畑人の海人見習い

家庭菜園とヨット・釣をこよなく愛する親父の日記

秋冬野菜その後

2007-08-27 05:03:57 | Weblog
先週植えつけました秋冬野菜ですが
テスト用の台湾製のAgrosustainを100倍にして週2回かけてみました。

暑さのほうはいっこうにおさまる気配がないので
カンレイシャもかけずに、野ざらしの苗は日焼けして
黄色くなるかと思いきや
結構調子がいいのです。




先週植えつけた白菜ですか?
目を疑うほどの成長力です。




ブロッコリーも絶好調






レタスもこのとおり

台湾製の栄養補助が効いているのか・・・・・・

効果を確認するために
枝豆が3畝植えてありましたので
何も撒かないもの
50倍の濃度のものを週2回あげたもの
同じく100倍のものをあげたもの
で比較できないかと思っています!!

1週間の比較ではなんとも心もとないのですが
50倍が一番効いているような気がします。


暑さに負けず元気がいいのは「ウリズン」です。



さすが南方系
オクラ・ゴーヤとともに元気一杯です。

ナスも長雨で根がやられたようでしたが、このところ持ち直しています。



春のジャガイモが調子悪かったので、挽回とばかりに
同じ畝に秋ジャガを植えました。
おでんかシチューですか・・・・・・・・・
楽しみです!!

土日ともににわか現場監督でお仕事でした。
来週はお祭りレースです。

中木へ

2007-08-19 12:01:48 | Weblog
8/13の15:30に八重根を河岸払い
8/14鰹島を通り越して中木に入りそびれて
戻って中木着9:30

ヒソリ浜方面にアンカーリングしようかとも思ったのですが
これまた渡船での海水浴
引き波がひどくて断念

イルカプール脇に槍で舫う
念願のそうめんを食べて
I木工の社長の待つ仁科に向かう。

社長のとってくれた民宿「広波壮」で舟盛り三昧
ここでもすぐにつぶれて早い就寝でした。

後は清水に向かうだけです。

これにてラッキーな八丈島クルーズは終了終了ですのじゃ

東京都 亜熱帯区 八丈島 その2

2007-08-19 11:52:04 | Weblog
民宿「水平線」での豪華な夕食が終わろうとする頃
2人の漁師さんがやってこられました。

広江ブラザーズです。

お兄ちゃんのほうは330KGのマグロを獲った方で
日本のマグロの漁獲金額でのランキングに載っているとの事
本物の漁師の手でありました。

数々の武勇伝を聞かせていただきました。

水平線のオーナーも広江ファミリーでした。

オーナーの後片付けの邪魔をしては・・・・

早々におやすみあそばすおじさん7人であります。
8畳間に5人と超タコ部屋状態・・・・・・
いろいろあったようですが、疲れていたので No Problem

オジサンの朝は早いのです。
4;30から行動開始 近場の散策です。

爽やかな朝とは程遠い じとじとベトベト湿気が纏わり付く気持ち悪さ。

朝日が八丈富士の横から出てきそうです・・・・・
山は雨のようですが



八重根の磯から北に向かってブラブラしませう



八重根の磯です!!

少し行った所の大潟園地前の海岸のゴロタ石です。




火山島の八丈島ですが、一部の海岸にはこんなゴロタ石があります。
これを使ったのが玉石垣ですが、ずいぶん島の上のほうにも在りました。
さぞや重労働でしたでしょう・・・・
さすが流人の島です。


宇喜多秀家公と豪姫の像がありました。
関が原の豊臣方で負け将軍・・・・
久能山に幽閉された後、八丈に流されて50年
さぞや帰りたかったでありましょう
岡山のほうを向いているのでしょう?




山の雨がとうとうスコールのように降ってきました。



千畳敷から八丈小島を望むと、そこには虹が・・・・
画が小さいのでわかりづらいですが雰囲気だけでも


ちょうど御盆の時期
本土とは少し違ったお墓の感じです。



なんかエキゾチックな感じです。

八重根港では鯵の泳がせつりでカンパを狙っていると
つれるのは外道のヤガラばかりのようです。



もって行っても良いよと言ってくれましたが
ビニール袋も持ってないので、泣く泣く諦める。
ピチピチをお刺身か塩焼きで食べたいよーん!!

暑さでそろそろ頭がやられそうで・・・・
いやいやビールが1杯飲みたいのです。

民宿の自販機で250円のスーパードライを買って喉を潤そう
急ぎ足で帰って部屋のドアーを開けると

朝からビーチュー with 釜揚げシラスで盛り上がっていました。
早速参加したことはいうまでもありませんでした。
グダグダしているうちに朝飯
これまた腹いっぱいかきこんで、メタボの元をチャージ

帰り際お土産を買いにオーナーに連れて行って貰う

八丈なら「クサヤ」だね!!

マルダイ水産に連れて行ってもらう
〒100-1511 八丈島八丈町三根 4203
TEL 04996-2-0236
FAX 04996-2-4144

トビとクサヤの焼きほぐしのパックを購入する。
ポンビキのKさんの口調にやられてサンプルもGET

船に戻って、今日はどのようにして暇をつぶすか?
そんな話になる前にスーパー漁師の広江船長が船に来て
船長のサロンに誘ってくれる。

ここでクサヤを焼き・尾長鯛の刺身・鯵の南蛮漬けなど肴に
スーパードライと島焼酎で盛り上がる。

おいらはぐでんぐでんでした!!



なかなかイカシタ船長のサロンです!!

メタボ気味のアロハは船長の弟です。


空はこんなに蒼い



みな相当にアルコールが回った後で船にたどり着いたのですが
そこに現れたのが広江船長
3kg程度の綺麗な鰹をぶら下げて、「土産に持ってけ」

さばいて頂きながら女節でたまねぎと味噌でナメロウを作る。
焼けるような暑い堤防で酒盛りが再開・・・・

名残惜しいのですが15:30に河岸払い
広江船長感謝・感謝です。

黒潮の真っ只中 ゆるい追っ手の風を受け一路南伊豆「中木」を目指す。

秋冬野菜

2007-08-19 09:59:33 | Weblog
暑い暑いと文句ばかり言っているうちに
少し涼しくなってきました。

週間天気予報では来週曇りの日が多いような予報です。
玄関先のプランターで苗を育てていましたが
これでやっと定植できます。

本日5時出勤で植えつけてきました。

取敢えず植える準備の出来ている畝が3本ですので
レタス・ブロッコリー・キャベツ・ミニ白菜の4種類に限定です。




キャベツ君です!!




ブロッコリー君です!!





ミニ白菜君です!!




レタス君です!!


モンシロチョウに食い荒らされないように
仕方ないけどオルトランをしっかり撒いてきました。

しばらくはお箸でつまんで捨てることになるでしょう・・・・・・
ああー厄介だ!!


昨日I社長から台湾の友人から送ってきたという「Agrosustain」なる
有機の肥料といいますか?栄養補助剤といいますかをいただきました。



ボトルとパンフレットと詳細資料です。





メーカーは台湾のTRISUM CORPORATIONです。

内容を読むと根ハリを促進して植物の成長を助け収量アップ。
成長を助けるので病気になりにくい体質になる。
病原体に対する抵抗力を高める。
土壌の肥沃性を高める。

がうたいのようです。

根本的にはEMボカシの工業版のような気がします。
臭気の点はぼかしのような臭いがなく使いやすそうです。

本日8/19より使用開始。
比較試験は秋の枝豆で観察することにする。

東京都 亜熱帯区 八丈島

2007-08-18 15:51:30 | Weblog
八重根に舫をとることが出来ましたが・・・・
肝心の宿が決まっていません!!



何時もながらカッコいいジーバルFズです。


オーナーとIさんが漁協に「舫わせて頂く」仁義を切るついでに
宿を紹介してもらいに行きました。
フレンドリーな皆様のおかげで、何とかおじさん7人が納まるところが見つかりました。
20本以上の電話を掛けて探していただいたようであります。
「感謝」 「感謝」であります。
やはり7人を収納するのはハイシーズンには困難なようです。

泊まれる事になったのは 民宿「水平線」でした。



着いたのが午前でしたが・・・
快くお出迎えいただきまして、2便に分かれて宿に突入!!

お風呂はまだでしたが、シャワーならOKとの事で
30時間のアカを落としてさっぱりしにゆく
3階のお風呂からは八丈小島と水平線が・・・・・
この水平線がネーミングの由来とか



シャワーでさっぱりはしましたが
纏わり着く湿気ですぐにベタベタ・・・
しょうがないかここは東京都 亜熱帯区 八丈島

八丈富士の8合目から上は雲の中です。



ここからIさんがダイビングに行くのでおじさん6人でレンタカーを借りて
島内観光と相成りました。

民宿の食事がお魚主体ですから、ここは麺などで腹ごしらえをしてはとの民宿のおやじさんの勧めでレンタカーを借りに行きながら、明日葉うどんで腹ごしらえをする。

明日葉と海老の天麩羅2匹付いて1000円なり。
大繁盛で結構待たされる
オプションで島唐辛子を入れると、一段と美味なり。
HOT HOT

これから八丈富士と三原山を8の字を書くように島内探検さ!!

島の植生はほとんど亜熱帯
ジュラシックパークのようなところではないだろか八丈島は?


八丈富士のふれあい牧場から島の中心部が望めるとの事で登ってみました。

ここまで来ると亜熱帯区から脱出できるようです。
湿気もなく風が爽やかで、ビーチパラソルなんかで日陰を作って
素敵なチェアーでもあった日は
ビールなんかなくても御機嫌で御昼寝が出来そうです。



底土方面を望む!!




八重根方面を望む!!
牛さんがのんびり草を食んでいます。

下のほうには八丈空港は見えていました。


島のそこかしこにハイビスカスの花壇があって綺麗な花が咲いていました。




島を回りながら明日のプランでいろいろ意見が出ましたが・・・・
船で巡る温泉をテーマにロケハンをしようと相成りました。

高台からの黒潮のぶっ飛びパワーを見るに付け
島を船で1周するプランはどこかに飛んでゆく。

藍ヶ江港に船を入れて温泉のプランもありましたが
港から結構登りを歩かねばならない・・・・・・
暑い風呂に入りに汗をかくつもりにもなれず
すべてのプランは早くも壊れてゆきました。

途中八丈島を治めた服部邸に行ってみることにする。
見落として行過ぎたりして・・・・
やっとたどり着いても屋敷は残っていませんでした。

当時をしのぶ玉石垣の塀



遠くの海岸から玉石を誰が運びあげたのでしょうか?
流人が運び上げたのでしょうか?

見上げるそこに




ブーゲンビリアの花でした。

腕が悪いので画が悪いのは我慢してください!!


宿に戻ってからは、お定まりの酒盛り三昧!!!

おつまみはといいますと「吉田産の釜揚げシラス」
相良のKさんが持ち込んだものを冷蔵庫でKEEP
これがまた絶品なのです。

のんだくれついでに夕ご飯と相成りまして
ここでも島焼酎とビールで出来上がり!!

こんな食事が終わる頃「弁天丸」の広江船長との出会いがありましたのです。

続く・・・・・・・・