畑人の海人見習い

家庭菜園とヨット・釣をこよなく愛する親父の日記

2009-12-16 20:50:21 | 男の料理
この時期になりますと美味しい鮭が新巻になって出てきます。
普段はチリ産の養殖銀鮭の切り身を朝ごはんにいただいております!!
新巻が1ポン5000円から7000円では悪戯できませんが・・・・
年末にはお安く脂の無い鮭が新巻として出てきます。



こんな感じが1580円でした。
何とか旨い燻製を作ろうと努力していますが・・・・・
冷薫は出来ませんので、おのずと熱薫です。
多くは失敗して焼き魚の出来損ないのようなものしか出来ません。
魚体の大きさを生かさないで乾燥させれば
美味しいものが出来るのではないかと・・・・・

3枚おろしにして
フィレに縦に切れ目を入れまして
カリカリに乾して
鮭トバを作ろうと思います。
カマの部分をつけておけば吊るして乾しても
ぽたりと落ちることはありませんが・・・・
とりあえず安全パイで乾し網で乾燥させます。



剛毅な3枚おろしで沢山取れた中落ちは
明日からの朝ごはんのお供となります。


急に寒くなりましたので
風が吹くたびに乾燥するのです。
この間の忘年会に相良に出かけたときに
切干芋屋のおじさんが切干芋を乾すのに
天気と風がよければ3日で乾燥するといっていました。

年末まで乾せばカリカリになりそうです。
息子に薩摩芋焼酎を送ってもらっています。
これのアテになればいいのですが・・・・・・