ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

GW後半

2011-05-13 23:24:04 | 大切な人 家族・友人
 次女の連れ合いが「お母さんも一緒にお泊まりに」と言ってくれたとの誘いで、彼らにとって子どもができてから初めてのお泊まりに参加した。
 秩父ミューズパークの中にある森のコテージがお泊まり先。何回かネットで検索。ミューズパークの中にあるようでいて、森のコテージは別の経営??分かりにくいと言えば分かりにくいけれど、広い敷地でのびのびとできそうな雰囲気で楽しみに天気予報とにらめっこ。一日目は暑いくらいの晴れ、朝は涼しいものの程よい二泊三日間を過ごした。

 まず西武池袋線のレッドアロー号で約40分、近場移動が多い子どもたちのための車中グッズがなくてちょっと飽きた所で到着。まずは駅前で腹ごしらえ。名物の秩父そばのお店に入ったら、手打ちのつるつる麺、胡桃ダレで頂いた味は大当たりでとても美味しかった。サイドメニューの味噌おでん(手作りこんにゃくに味噌)もまた美味しそうでした(子供たちが全部食べてしまったので大人は我慢)山菜天ぷらも美味でした。

 秩父駅からかなりの人出で列をなしながら坂を上って、子どもたちあっちふらふら、こっちふらふらしながら目指せ羊山公園の芝桜。その直前の羊牧場でお腹ぺこぺこらしい羊に近くの草を探してのえさやりは子どもたちに大受けで30分以上遊んだかしら。私も一杯草取りしました。ほんの少し行けば芝桜の里なのだけれど中々そこまでたどり着かない。こののんびり感が今回の小旅行の特徴です。
駅を出発してから2時間近く、やっと芝桜の里につきました。テレビのニュースで何回か見て板と同じ景色!! 色々な色の芝桜が丘ののり面一杯に綺麗でした。とにかく広い羊山公園のほんの一区画。武甲山をバックにカメラスポットには人人人の行列もできていました。
かなり暑い日差しの中、帰り道でかき氷を頬張りながら一休みしてから駅まで戻り、バスを待つこと1時間近く―こののんびり加減がまたいい―、コテージについてテラスでバーベキュー、そして別棟の温泉につかり心地よい眠りへ。
 
 二日目、コテージの周りで遊んだり、ミューズパークのほんの一部を遊具で遊んだり、プラプラ散歩したり、大きな展望滑り台で遊んだり、そして午後はまた秩父駅に出て駅の秩父仲見世でこんにゃく玉、蕎麦など食べながら連休で丁度やっていたお腹にドンドンと響く秩父夜祭の和太鼓の演奏を聴いて楽しんだ。お祭り好きな私は子どもから大人までの太鼓衆にも感激したが、本番の夜祭に来てみたい気分満々、とっても嬉しいショーでした。
 その後娘の知り合いのやっている奄美カフェへ。時代は昭和の中頃にタイムスリップしたようなレトロなお店に奄美の空気がゆったり流れるところでまったりくつろぐこと2時間近く。子供の時間は子どものペースで、大人に時間も大人のペースでのんび~りした一日。
昨日のバーベキューの材料の残り1/3に持ち込み焼きそばや肉に野菜でまたまた満腹な夕食に温泉。また心地よい眠りに早々とつきました。子どもとほとんど同じ就寝時間!

 三日目、婿殿とF子のリクエストでまたまた羊山公園の羊にえさをやりに行くことに。羊山公園のわんぱく広場で私と娘、そしてS平とT司は遊んで満喫。散策も楽しく駅まで降りてきてお昼。大人は初日のおそばの味が忘れられないのだけれど、子どもたちによって却下。またまた仲見世通りをプラプラと冷やかしたり、食べたり。仕上げはソフトクリーム。
仲見世で求めた和紙の折り紙で帰りのレッドアロー号はあっという間に池袋へ。その晩は娘の所に泊まって仕上げ。秩父から持ち帰った岩魚すしと秩父そばの夕食も美味しかった。
F子と積んだ花ガラでガーゼハンカチを染めて(色が薄くしか出なくて残念でしたが)二泊三日はとっても楽しかった。そしてゆっくりまったりゆったりと過ごせたので、とっても癒された毎日でした。

 また行きたい空間。ミューズパークもコテージの周りも、羊山公園もまだまだ制覇していないし、皆で一緒にまた行こうね。


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