ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

母の敬老の集い

2010-09-24 14:32:20 | 日々の出来事
敬老の日・・・どうして9月15日に固定祭日にしないのかなぁ。成人の日然り。
ま、そのこととは別なのですが、今年敬老の日には母と食事ができなかったので、お彼岸の昨日母と弟夫婦、妹、私で夕食をともにした。
ティータイムに美味しいケーキも頂いた。

今年の異常な酷暑の中、母は暑さでかなり体力気力がダウンしていて、8月末に東京に戻ってきた時にはすぐに倒れそうなことを言っていたけれど、やはり少し 過ごしやすくなってきたら元気を取り戻しつつある。いつもいてくれる、それでいい。だから元気でいつまでも過ごして欲しい。

夕食はそんなに手をかけない普通の食卓にしようと思っていた。 (カンパチ、甘エビ、イカ、中トロ、タイ)の盛り合わせの刺身+母の好物鯵の刺身、エビ団子(義妹の手造り絶品美味)、茄子の揚げ浸し、大根サラダ、南瓜の茶巾しぼり、みょうがのむら雲汁、梨。テーブルに並んだら結構賑やかな食卓になったので写真を撮ろうと思っていたのに、また忘れた。

先週だったか、新聞にアンケートで敬老の日に高齢者が望むことと若い人がしようとしていることのギャップが載っていた。年をとったものからは電話をかけて欲しい、とか顔をみせて欲しいという希望が上位で、若い人はプレゼントを送るというのが上位だった、と思うが記憶は正確ではない。母も《敬老のお祝いなんていいわ」と言いながら、みんなが集まるのはそれはそれで嬉しいとみえる。今年は誕生日は卆寿のお祝いで外での食事会になったが、やっぱり家でゆっくりとくつろげるのが一番リラックスできる。今回は親・子だけだったが、孫・ひ孫を入れるとかなりな人数。家でも台所にある食卓テーブルとリビングにあるダイニングテーブルを合わせると何とかおさまるが、それはそれはにぎやか。母の体力的な疲れや、外食で全部任せるよりは料理を作る、お皿に盛る、お皿を洗う…などなど手は要る。それでもやっぱり「お家ごはん」は楽しいし、豊かな気持ちになれる。次は…いつになるか分からないけれど、「いい時を過ごせる」という一点で集まれるようにしよう!っと。

こういう集まり、妹がいつも積極的に仕切ってくれる。と言いながら結局は、みんなの都合を合わせたり、いろいろなことが重たくなる時があって私はあくまでも「出られる人が出られるだけ」でいいのでは?というスタンスでいる。 重たくて我慢しながら、ではなくて楽しい時間を皆とすごしたい。

家族の輪を広げ、93歳と91歳のおばと三人姉妹が元気な時にワイワイと集まれたらいいなと、法事以外に従姉兄たちとそうい う機会を持たないので、ちょっと思っている。

アップした花は、遠方より届いた姪っ子からの花。


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