ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

八幡神社秋の大祭礼

2014-09-29 09:18:39 | 日々の出来事
ご近所の八幡神社、子供のころは山車引きに加わったり、母がぜっちにろ店での飲食を禁止していたので指をくわえながら金魚すくいなどしていた縁日…懐かしいお祭りですが、ずっとご無沙汰していました。
でも去年、今年と祭礼の日に重なって、昨日はまさに地域各町内から神輿が神社に集まるときに行けました。

  
この神輿は実家周りの何となく親近感ある町内会のです。

はっぴの色は町会ごとに決まっています。神輿の形も大きさも、担ぎ手の掛け声のリズムもそれぞれで“お祭り大好き”な私の血が騒いで・・それでも5町会の奉納神輿を楽しみました。

まず、各町会から練ってきた神輿は正面の鳥居階段を上って社殿前の広場に向かいます。祭囃子にのって、それぞれ気合を入れて担ぎ手が神輿をあげて披露します。ご近所の神輿三台そろったところで、柏手を打って拍手。

禰宜の祝詞が始まります。皆神妙です。その後お神酒振る舞いがにぎやかに、子供たちにはジュース振る舞いです。警備のお巡りさんには水がふるまわれていました。

 

今年新しい神輿の鳥海山には根木さんの配慮で特別に奉納時間を多くとって、参拝者の人にご披露で掛け声にぎやかに担ぎ手さんたちの表情は晴れやかでした。

普段散歩で通る八幡様は人の気配が少ない場所ですが、今日は大賑わい。担ぎ手の中には若い衆も多くて、商店街を抱えるところの未来が見えるような気もしてホッとしたりしました。たった5分のご近所さんですが、2時間たっぷり、途中で義妹も加わって~ヤッパリ連れがいると嬉しい~ 楽しんできました。