ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

福島フェス@六本木ヒルズ ボランティアしてきました~~

2014-09-27 23:58:19 | 日々の出来事
福島フェスは福島出身、あるいはその友達の仲間たちが、美味しい食材や、美しい山野に広がる伝統・文化を伝えたい、「“うつくしま”(と呼ぶ福島)の魅力を知ってもらいたい。そして“復興のその先へ”という趣旨で昨年から開き始めたイベントです。ある時に目に入った開催PRのサイトを時々見るうちに、美味しそうな食べ物、素敵な小物や工芸、昔からあるお酒やお菓子・・・見るたびに惹かれるものがものが一杯になりました。行って見ようかなと思っていたところへ当日のボランティア募集の呼びかけがあり、福島のためにボランティアしたことが無かったのでメールしてみたらOKメール。何をするのか良く分からないまま朝九時少し過ぎに家を出て、晩九時少し過ぎに帰宅の12時間ボランティアしてきました。

何しろ開催場所は六本木ヒルズアリーナ・・それだけで何かドキドキのおのぼりさん。(去年は代々木公園だったそうですから、同じ場所でやっていたらデング熱のために公園閉鎖でしたね)

     

大きなわらじに、大きな赤べこのお出迎え

今までの釜石のボランティアと違って、イベント運営の手伝いって?という感じでしたが、行ってすぐにやったのは来場者にチラシとお土産のサラダドレッシングの袋詰め作業でした。あっという間に開催時間。入場者に福島フェスにようこそ!の気分で「イベント案内とドレッシングは言っています!」と一袋ずつ配る役目。六本木ヒルズというところは迷路のように作られたそうですが、福島フェスに来た人だけがそこを通るわけではない通路の入り口出口の二か所でボランティア4人で配って配って・・・



用意していたものがなくなりそうになり裏に回って《びっくり》表にあったドレッシングの段ボールの倍以上、チラシもまだ入っていない袋もいっぱい。そこからはひたすらにちらしを入れたり、ドレッシングを入れて、運びやすいようにまた箱に入れて~~~こういう単純作業は嫌いではないし、横にいる運営委員だったり、ボランティアだったり入れ代わり立ち代わり、それぞれ個性的な話を耳にしているだけで何となく面白く、ひたすらひたすら詰める!詰める!



昼食はいわきの五穀米トマトカレーとブロッコリーのスムージー、夕方近くの休憩に肉おにぎりと相馬の漁師汁(蟹味噌味)、写真を取るのを忘れた夕食?は温野菜(トマト+しいたけ+パブリカ)串焼きを頼んで福島つながり話をしていたら鯖の塩焼きをおまけにド~ンとプレゼントに頂き、飲まずにはおれなかったプレミアム!(後から思い出したのが福島地ビールあったのに~) 食券二食分付きでしたが当然足が出ました(笑)

その後もひたすら詰め作業、たまにドレッシングの箱を運んだり開けたり、明日は腱鞘炎になるか腰が痛くなるか・・・今はどこも痛くありません。

フェスも終盤、ライブが大盛り上がりで、出演者も福島つながりの方が多くて、堂島幸平、田島貴男(オリジナル・ラブ)らはファンも多いらしく(ごめんなさい)全然知りませんでしたがライブってやっぱり楽しいですね。汗がかかりそうなそばでがんがんメッセージソングを熱く歌ってくれると乗らずにはいられません。とっても楽しく一日を終えました。

 

買ったお土産はいわきの肉厚の生椎茸と干し椎茸、すっごく甘いプチトマト、日本酒、スイートポテト。あれ?何だか買い忘れているものもありそうな気がする。

福島フェスは明日もやっていま~す。