ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

皇居のお濠端

2014-09-02 22:07:36 | 日々の出来事
お友達は少しの標高の変化にも心臓が耐えられるかという身体なのでここ数年、近場の旅行もできなくなったので、同じ都内でも翌日に用事を控えている時には出かける4時間前には薬を飲むために早起きをしなくてはいけないので、用事のある場所近くにホテルで泊まって快適さを味わって以来、気分転換がしたくなった時にはプチプチ移動で都内の某ホテルに泊まることが多くなったそうです。

今日は、悪さをする病を抱えていても体調がいいのでと避暑代わりに宿泊中の彼女ご夫妻とランチでした。

人と人との関わりってとっても不思議だと思います。お料理教室でご一緒の友人とは教室の時におしゃべりを一杯したのでもないのに、今年の初めに久しぶりにお会いして夏に手紙のやり取りをして、今は私の祈りの時間の真っ先に来る存在です。今日お会いしている間も、話している内容はとってもとっても重いものなのに、明るくて前向きで「今を生きている!」というパワフルな彼女に圧倒されていました。

この頃はいつも一緒にいらっしゃるというご主人とは初対面でしたが、全くお話に加わらない訳ではなく彼女を暖かくサポートしておられて、みんなの共通の友人の話やお料理の話には3人で話が盛り上がり、いい時間をご一緒できました。

「生きていられる間は、みんな生きている。人間は生きるために生まれてきたのだから。
無理はできないけれど、できることを楽しみながら過ごしたい。皆にえ~ってびっくりされているけど
病気のことも皆に知っていてもらいたい。」友人の言葉です。