今日は窓の外は雨模様、でも教室の献立は春の装い。
実は中心になるはずだった”あおりいか”、今朝魚屋さんに入ったのは2.5キロの大物。これを買ったら生徒さんと私たちだけでは処理できない上に、予算もはるかに超えてしまうのでなくなく”やりいか”に変えました。
★ やりいかの刺身 あおりいかと同じようにいかを柔らかく、甘く頂く為の包丁の入れ方を勉強しました。 1キロ弱ですからやりいかとしては大振りでした。
★ 口代わり二種(寿し2種と五月羹) ピンピンとはねている車えびを酒煎りしたネタと玉子焼き、(ご飯が余ったので胡麻かして三つ目)とソラマメを茹でて裏ごしをしたものを寒天で固めて羊羹でした。ツルッとして美味しいものができました。
★ かますの射込み焼き 丸々と太ってお腹に小さいいかと小魚が未消化で入ってたカマスを三枚おろし。実が柔らかくて崩れやすいので塩と酒でちょっと〆ました。中にアスパラとホワイトアスパラをまいて焼きました。幽庵地と梅干と酒で作った酒だしで頂きました。好評でした。
今日も美味しかったで~す!!という生徒さんたちの感想と笑顔は何よりの励みになります。今月も楽しく学びあうことができました。
ひゃ~~~、こんな時間になっているんですね。