新型コロナウイルス感染増加に対する緊急事態宣言が全都道府県に拡大された。
確認例がゼロの岩手県も同様である。
岩手県は人口密度が低いのがゼロの原因だろうともいわれているが、おそらく患者は存在していると思われる。ただ確認されていないだけであろう。
現在の検査体制だと岩手県だけではなく全国的にそのような幽霊患者は存在しているだろう。
それにしても岩手県は少ないことは間違いない。
そこで4月9日に本ブログに載せた「スペインかぜに学ぶ」の原本を見直して見た。
なんとスペインかぜの時も、岩手県は最後に確認されていた。
それが下記の流行の拡大状況である。

(加地正郎著 スペインかぜ大流行ー歴史に学ぶ より)
第1回流行の際は北海道が最後の流行であったが、その直前は北海道、秋田県、岩手県が流行していなかった。
第2回流行では岩手県が最後の流行県だった。
スペインかぜはほぼ100年前の流行なので今回の新型ロタウイルス感染症の流行と同じように比較はできないだろうが、何らかの共通点があるのかもしれない。
確認例がゼロの岩手県も同様である。
岩手県は人口密度が低いのがゼロの原因だろうともいわれているが、おそらく患者は存在していると思われる。ただ確認されていないだけであろう。
現在の検査体制だと岩手県だけではなく全国的にそのような幽霊患者は存在しているだろう。
それにしても岩手県は少ないことは間違いない。
そこで4月9日に本ブログに載せた「スペインかぜに学ぶ」の原本を見直して見た。
なんとスペインかぜの時も、岩手県は最後に確認されていた。
それが下記の流行の拡大状況である。

(加地正郎著 スペインかぜ大流行ー歴史に学ぶ より)
第1回流行の際は北海道が最後の流行であったが、その直前は北海道、秋田県、岩手県が流行していなかった。
第2回流行では岩手県が最後の流行県だった。
スペインかぜはほぼ100年前の流行なので今回の新型ロタウイルス感染症の流行と同じように比較はできないだろうが、何らかの共通点があるのかもしれない。
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