日日是好日

退職後の日々を写真で記録

平成28年5大ニュース

2016-12-31 14:33:49 | 日記
平成28年12月31日(土)雨

今年もまもなく終ろうとしている。平成28年の私の5大ニュースを挙げてみた。

1.古希を迎える
 8月27日に古希70歳の誕生日を迎えた。気持ちは若いつもりでいるが自分の写真を見ると亡くなった父親の顔に似てきた。
「光陰矢よりも速やかなり」というが、それゆえ1日、1日を大切にということであろう。
忙しい娘たち夫婦は仕事納めの12月28日に月岡温泉のニュー曙でお祝いの会を催してくれた。
食事の後にバースデーケーキまで用意してくれた。



2.良寛を学ぶ
 良寛は新潟県出身の禅僧である。同じ曹洞宗の僧侶として良寛を学んでみようと思った。
まず新潟県の良寛の関係する所を紹介した本「良寛を歩く」を購入した。その後合計10冊ほどの良寛に関する本を購入した。
訪ねたところは、「良寛の里美術館」「良寛堂」「良寛記念館」「良寛と夕日の丘公園」「五合庵」「燕市分水良寛資料館」「加茂文化会館」など。



冬の五合庵を訪れた。雪深い五合庵から托鉢に出かけたのだろうことを思うと良寛の苦労が偲ばれる。
若いころの修行の様子を知りたいと思ったが本でも分からなかった。何処かに書かれたものはないのだろうか。

3.摂心参加
 今年も黄金摂心(5月)、松風摂心(6月)、金風摂心(10月)、臘八摂心(12月)の4回参加した。
松風摂心は函館で開催された。



4.大学同級会
 大学の同級会が3月10日に東映ホテルで開催された。約30年ぶりの再会である。
下宿が同じだったIさんにも久しぶりに会えた。



5.今年もツバメ
 4月に来たツバメの夫婦は産卵したがムクドリに巣を襲われ、二羽の雛が犠牲になった。
しかし、この夫婦はめげず壊された巣の修理をし再び産卵した。結局三羽の雛が生まれ8月17日に巣立ちをした。

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古希の祝い

2016-12-29 14:59:18 | 日記
平成28年12月29日

8月27日に古希といわれる70歳になった。
70歳になった実感はまだない。何しろ気持ちはずっと18歳のままなのだから。
忙しい娘たち夫婦は仕事収めの12月28日に私の古希の祝いを計画してくれた。
場所は月岡温泉のニュー曙で、娘夫婦と孫と我々夫婦の9人が集まった。



二台の車に分乗し午後4時ころホテルに着いた。夕食は6時からなので、その前に全員して温泉へ。
月岡温泉のお湯は硫黄の臭いのある弱アルカリの温泉で表面に少しの油が浮いているのが特徴である。好きな温泉で何度か来ているが、曙は初めてである。
夕食は古希の祝いと伝えてあったのであろう赤い寿が書かれた箸袋に入った箸が並んでいた。
多くの料理が次々に運ばれてきた。3歳の孫にはお子様ランチのディナー版が用意されていた。
デザートが運ばれてきたときにはお腹がいっぱいになっていた。
部屋は3階だったが、この棟のこの階には3室部屋しかなく、他のお客に気兼ねすることもなく過ごすことができた。
部屋に戻ると思いがけないことが続いた。まず大きなケーキが届けられた。新発田のケーキ屋さんに注文してあったらしい。



次に我々夫婦に娘たちと孫たちからの手紙とプレゼントまで用意されていたのには驚いた。
寝る時間になったら孫たちが布団を運んで我々夫婦の部屋にやって来た。

朝食後帰る前に孫たちの希望で近くの足湯に入ることになった。この足湯には何度か来ているが、冬になったためか外からの風よけが取り付けられていた。



この足湯は源泉が流れており、旅館の風呂と同じになっている。



忘れられない温泉旅行となった。
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臘八摂心(H28)

2016-12-10 09:24:14 | 座禅
平成28年12月9日(金)

臘八摂心はお釈迦さまが12月8日に明けの明星を見て悟られたのにちなんで12月1日から8日まで行われる僧侶だけによる摂心である。
準備もあることから11月29日に衆寮に入った。



この写真は11月9日に撮ったものだが、紅葉はほとんど落ちていた。
北海道や神奈川から参加された僧侶もおり8日間にわたって朝4時から夜の9時まで行われた。
朝課・晩課・提唱における侍者、独参の準備、梵鐘打ちなどの役をした。

公案:2
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