日日是好日

退職後の日々を写真で記録

H27 ツバメ日記 (16)

2015-05-31 20:03:17 | ツバメ
平成27年5月31日(日)雨のち晴れ

今朝は久しぶりの雨であった。たとえ雨であろうと親たちは子供たちに食事を運ばなくてはならない。
雨の日にはツバメは低空を飛行し餌を捕獲する。



我が家の横にはまだ田圃が残っており、どうもそこには餌が沢山あるようで、親ツバメたちはほとんどその上を飛行し餌を集めていた。
1~2分ほど飛び回ってから巣に行き子供たちに食事を与える。



食事を与えると、また直ぐに餌を集めるために飛び立つ。これを延々と繰り返す。途中に一服などはしない。
このエネルギーは一体何処から来るのだろうか。
日本で繁殖したツバメはフィリピン、マレーシア、インドネシアなどで越冬するそうなので、我が家に巣を造ったツバメも何千キロも旅をして来たのだから、もともとそれだけのエネルギーを持っているのだろう。
今回誕生した4羽の兄妹たちも、このあと長い旅をしなければならないことを考えると少し切なくなる。
それにしても我が家を目指して何千キロも飛んくるツバメは愛おしいものである。
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H27 ツバメ日記 (15)

2015-05-30 15:12:48 | ツバメ

平成27年5月30日(土)晴れ

毎日、両親は子供たちのために食べ物を運んでいる。

お陰で子供たちはスクスク育っている。こんなにも大きくなりました。

 

一羽は時おり羽ばたきの練習を始めました。

昨年のブログを調べてみると、昨年生まれたのは二羽でした。

今年は昨年の倍の子供たちが生まれたので、親たちは昨年の倍の餌を運ばなければならない。たいしたものです。

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H27 ツバメ日記 (14)

2015-05-28 10:10:35 | ツバメ
平成27年5月28日(木)晴れ

またまた訂正しなければならなくなった。
今朝、写真を撮ってチェックしたら、なんと雛は4兄妹だった。



これでは親たちも餌を運ぶのが大変だろう。見ていると1分間に一度は餌を運んできているようであるから。一日600回は餌を運んでいることになる。両親で運ぶので各親が300回ほどになる。
一つ心配なのは、この兄妹が大きくなってきたとき、この巣では狭すぎないだろうか。そのうち巣から落ちてしまう雛が出てこないだろうか。
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H27 ツバメ日記 (13)

2015-05-26 19:07:45 | ツバメ
平成27年5月26日(火) 晴れ

誕生した雛は二羽と思っていたが、三兄妹だった。
今朝、巣を見に行くと三つの嘴が見えた。



いつもは巣の向こう側に一羽いるけれど、死角になって分からなかったようだ。
餌を運んできた親ツバメが雛のいないところに首を入れているのが変だと思っていたが、そこに三羽目がいたのだ。



雛が二羽では少ないと思っていたが、三羽になりいつもと同じになった。
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H27 ツバメ日記(12)

2015-05-25 20:49:40 | ツバメ
平成27年5月25日(月)晴れ

孫たちの運動会から我が家に戻り、直ぐにツバメの巣を見に行くと、なんと2羽の雛が並んで巣から顔を出していた。



初めての顔見せである。二羽とは少し少ないようだが、生き残った二羽なのだろう。
そこへ、親鳥が餌を運んできたとたんに、二羽の雛は大きな声でチッチッチッ・・・と餌を自分にと鳴いていた。無事に巣立ってくれるのを祈るばかりである。



今朝、上越からの帰りに、寺泊のアメヤ横丁に寄ったが、そこで珍しいツバメの巣を見つけた。



天井の蛍光灯の横に三つの巣が造られており、その巣は横から入るようになっている。このような巣を見るのは初めてである。賢いものである。
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