日日是好日

退職後の日々を写真で記録

サンマは何処へ

2022-11-30 08:51:09 | 日記
子供の頃からサンマは好きな魚である。
醤油をたっぷりかけて食べていたようで、母は「まるで醤油の中でサンマが泳いでいるようだ」と言ったのを今でも覚えている。

その大好きなサンマを昨年、稚内に住む従弟が送ってくれ、十分に堪能した。


先日網走でサンマが入れ食いで釣れたとのニュースが流れていた。
しかし数年前からサンマは地球温暖化の影響か獲れなくなっている。
獲れてもスーパーに並ぶサンマは細いものばかりで、かっての堂々としたサンマは、今や見ることができなくなってしまった。
しかも、値段は以前の2倍ほどになっている。
あのサンマは別なルートで泳いでいるのか、それとも全部が細身のサンマになってしまったのか。
身が細いということは十分な餌を食べていないということだろう。
ということは、海に餌の動物プランクトンが少なくなったということか。

スーパーの細いサンマは何か可哀そうで食べる気になれない。
何とか以前のように大きなサンマを100円で食べたいものだ。


「近頃はサンマもしてるダイエット」
「痩せよりも肥満好かれるサンマたち」


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豊山の癖

2022-11-29 09:36:32 | 日記
豊山が昨日引退を発表した。これで新潟県出身の関取は不在になった。
大器と期待され、やはり新潟県出身の大関だった「豊山」の名前をもらい、前頭筆頭まで行ったが、幕内と十両を行ったり来たりしていた。
最近は両肘の故障で得意の押し相撲が思うように取れなくなったのが引退を決意した理由であろう。


(NHKテレビより)
豊山の相撲を見ていて以前からある癖があることに気づいていた。
その癖とは、時間いっぱいの塩を取った後に遠くに視線を送り、コクンとうなづくのである。
初めは、この動作は何なのか分からなかったが、どうやら奥の通路で待つ付け人に対する動作ではないかと思われた。「頑張るよ」と伝えているのではないかと勝手に解釈している。
大相撲は早ければ数秒で勝負が決まる。それだけに集中力が重要と思われるが、このうなづく動作は集中力の維持に水を差すのではないかと素人ながら心配していた。
他には目をつぶり集中している力士もおり、集中の仕方も人それそれである。
うなづくのは豊山だけと思っていたが、同じ時津風部屋の正代も同じように遠くに視線を送り、やはりうなづくのに気付いた。
正代のうなづく動作は豊山よりは小さいが、うなづいた後、何となく少し照れくさそうに左手の指を眼がしらに当てるのがルーチンである。
同部屋の二人の力士が同じ動作をするので、部屋の決まりなのかもしれない。
正代は今場所負け越して大関から落ちることになった。


「うなづいて気持ちを伝え取る相撲」

 11/28の歩数:2,287歩


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赤黄緑

2022-11-28 09:37:29 | 日記
今朝は冬ほどではないが、結構冷え込んだ。5℃程だったろうか。
予報では18℃程になるらしいので少しは暖かくなりそうである。
青空であるので外へ出てみるとハマナスの赤い実は残っているが葉の多くは黄色に変わってしまっている。



椿の木には多くの蕾が出てきた。いくつかは赤味を帯びて開花しようとしている。
これから花を咲かせる椿の葉は艶の良い緑色。


たくさんの赤い実を付けた植物があるが、名前が分からなくネットで調べると
ペラカンサ という名のようである。


まもなく、これらの色に白が加わる。


「植物の赤黄緑は信号機」
「赤黄緑を朝も食べ健康に」


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タイヤ交換

2022-11-27 12:00:06 | 日記
昨夜は雷が酷かった。カーテン越しにでも稲妻の光が分かり、雷鳴が轟いた。
雷の音を聞きながら、そろそろ冬支度をしなければと思う。
こちらでは「雪おろしの雷」といい、雷が鳴るとまもなく雪が降りだすと言われている。
新潟の初雪は11月の末と思っているが、地球温暖化で遅くなっているようにも思う。
週間予報では12月2日に雪マークが付いていたが雨マークに変わった。
しかし、そろそろ車のタイヤ交換をしなければならないだろう。昨年は昨日、交換している。
いつものガソリンスタンドに電話すると10時からできるとのことでお願いした。
ここまで書いて、冬タイヤを積み込み、タイヤ交換に行ってきた。
料金は2,640円であった。



帰って来て、領収書を見て妻が「安かったね」というので、前回のものを調べると、昨年の冬タイヤへの交換も今年の春の夏タイヤへの交換も3,520円であった。
これは店員の方が間違ったに違いないと思い電話すると、「タイヤ1本660円なので間違いではありません」というので、どうやら値下げをしたようである。
何から何まで値上げの時代に値下げとは、有難いことである。
後は安全運転するだけ。


「タイヤ交換値下げして客多く」

 11/26の歩数:9,159歩


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富有柿(ふゆうがき)

2022-11-25 08:38:18 | 日記
新潟市の南区に住む妻の叔母から柿が送られてきた。
段ボール箱に二段に沢山詰められていた。



先日は段ボール箱いっぱいの梨を送ってくれたばかりである。
梨と同様に柿も栽培していることである。
頂いた柿を出してみると、ふだん食べる柿とは違うようである。



妻がお礼の電話をすると、この柿は「富有柿」という名前の柿であることを教えてくれた。
普段食べるのは「おけさ柿」と呼ばれる渋柿をさわして渋を除いたものであるが、調べてみると富有柿は甘柿で、柿の中では最も多く生産されている品種らしい。
まだ少し硬いようなので、もう少し様子を見てから頂こうと思う。
その前に、今あるおけさ柿を食べきらなくてはならない。

叔母は妻の母親の妹であるが、両親と弟を亡くした妻にいつも気を使ってくれている。叔母といっても妻とは5歳ほどしか離れていないので姉のような存在でもある。
「来年は自分で取っていきな」といってくれているので、久しぶりに訪ねてみようと二人で話している。


「柿送れるは妻の叔母ありがとう」
「富有柿おけさ柿とでコンテスト」


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