日日是好日

退職後の日々を写真で記録

今日一日

2020-07-31 18:26:03 | 日記
今日は朝から強い雨が降り続き、五泉市に大雨警報と洪水警報が出されました。
最近はよく大雨洪水警報が出されます。雷注意報は毎日のように出ます。
それでも午後からは晴れ間も出て来ました。午後4時頃の青空です。


この時点で洪水警報は解除され注意報になりましたが大雨警報はなぜかまだ継続中です。

さて今日のコロナですが、新潟市で8名の陽性者がでました。過去最高の陽性者です。これで新潟県の感染者は110人になりました。
全員20代の男女で、濃厚接触者とのことです。
4名はいわゆる夜の街関係で、4名は大学生で大阪へ旅行しクラブ等で遊んで帰省しました。
新潟県は一ヶ月ほど感染者ゼロの日が続きましたので、これで収束するかと思いましたが甘かったようです。
最近の大都市の感染者の増加傾向は、そっくりそのまま地方都市のそれとなっているように見えます。
どこも抜本的な手を打っていないので、このままだと児玉龍彦教授が言っていたように8月には目を覆うような事態になるかもしれません。


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人類と微生物

2020-07-30 12:33:21 | 微生物
おそらく人類はこの地球上に現れたときから微生物による病気に悩まされてきただろう。
微生物のほうが人類より遥かに早くから地球上で生活していた先住民なのだから。

ここに40年ほど前に発行された本がある。


この本には20世紀における人類と微生物との戦いについて書かれている。
19世紀の終わりころコッホとパスツールの研究により微生物が病気の原因であることとその予防法について少しづつ分かり始めた。
20世紀に人類は抗生剤、ワクチン等の開発により微生物による伝染病と戦ってきた。
こうして天然痘ウイルスはワクチンを用いることでこの地球上から根絶された。
天然痘に関しては征服したといえるが、これは唯一の例で他の微生物は相変わらずこの地球上に存在しており征服したとは言えない。
(原著もconquest of the twentieth century と征服の語を使用している。)
しかも次々に病原性の強い新しい微生物が見つかっている。
たしかに20世紀は19世紀に比較すれが大きく進歩したが「征服した」とは人類の驕りであろう。
以前書いたように細菌やウイルスも人間と同じ生物である。
生物どうしの戦争なのだ。A国とB国との戦争みたいなもの。
攻められれば反撃するであろう。反撃のための人類の武器が抗生剤だったりワクチンだったりする。さらに人間の体内には免疫という武器も持っている。
さらに新しい武器が今後開発されるであろう。
微生物の武器は何だろう? 人間の目には見えない透明人間見たいもの。変異も武器になる。
しかし戦いの最後は互いに妥協して終わり、ともに共存するのが大体の筋書きであろう。
今回の新型コロナウイルスとの戦争も時間はかかるであろうが何れ互いに妥協することになるだろう。征服するなどと思わないほうが良い。

今回の戦争は人間が先に手を出したために始まったと思われる。
新型コロナウイルスは何らかの自然宿主の体内で静かにしていたのを人間が踏み込んでしまったのが戦いの始まりだろう。
ウイルスは宿主が変わると病原性が強くなることが知られている。しかしウイルスも宿主を殺すと自分も死ぬことを知っていることから病原性を弱めてゆくことも知られている。

新型コロナウイルス殿、ここら辺で停戦としませんか?
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唱歌 野口英世

2020-07-28 10:44:47 | 野口英世
朝から小雨が降り続いています。
テレビのニュースでは東北・新潟は明日にかけて大雨が降ると告げてました。
外出する気も起きず、野口英世の写真集を見てました。

(編集・発行 財団法人野口英世記念会)

最終ページの前に野口英世の唱歌が載っているのは知っていましたが、よく見ると作曲したのが今朝ドラで放送されている(コロナで中断中で再放送)古関裕而であることに気が付きました。しかも作詞が土井晩翠です。


野口英世と古関裕而が同郷であることから作曲したのでしょう。
しかし、楽譜を見ても残念ながらメロディーは浮かんできませんし楽器もありません。
何とか聞いてみたいと思い、もしかしたらYouTubeにあるかもしれないと探してみると有りました。
一度聞いてみてください。
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運転免許

2020-07-25 12:37:16 | 日記
私は来月74歳になる。もう一年で後期高齢者の仲間入りである。
この年齢になると車の運転の是非が話題になる。
先日、娘たちがコロナではないが私に「県をまたぐ車での遠出をしないように」と通告してきた。
二女の旦那さんの父親は私より4歳ほど年上であるが、車のキーは娘たちが預かっているらしい。


私が車の免許を取得したのは49歳のとき。
それまでは車が無くても特に不便は感じなかった。
会社はそれほど遠くなかったので自転車で通勤していた。
しかし娘たちが大学に入り、夫婦二人だけになったとき、家内から車の免許を取ってくれるように言われた。私が取らなければ自分が取るという。
ということで近くの自動車学校へ通うことにした。
楽しかった。いろいろな学校があるが、自動車学校ほど習うことがすぐに役に立つ学校は他にはあるまい。一応すんなり合格することができた。


家内が免許を取ると言い出した時、娘たちは大反対した。
もちろん私も反対し、自分で自動車学校へ行くことにした。
家内は結婚した時、自転車にも乗れなかった。
それでも訓練し二女を背中に負んぶし、前に長女を乗せて買い物に出かけるまでになった。
ただ、お巡りさんに「三人乗りはいけません」と何度か注意されたらしい。


年齢も進んできて事故を起こすのではないかと心配してくれるのは有難いが、まだ少し早いように思う。その時は自分の肌感覚で分かるような気がする。
私が車を運転するときはほとんど家内が助手席に座っている。
家内が私の運転が危険だと感じたときが免許を返上するときだろう。
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花火とツバメ

2020-07-24 11:02:38 | 日記
昨日、4連休の開始ということで、新潟の長女と孫が犬を連れてやって来た。
この犬は生後3か月ほどの柴犬で3回のワクチン接種が終わらないと散歩はできないらしい。
すでに2回の接種は終わっているとのこと。
最後に狂犬病ワクチン接種らしい。


犬のワクチンといえば狂犬病ワクチンと思っていたが、いろいろな病気に対する混合ワクチンがあるらしい。知らなかった。

夕食を少し早めに済まし、恒例の花火大会(?)





今朝は久しぶりの青空。
最近よくツバメがやってくる。
巣を造るわけでもなく我が家の前の電線に止まって帰って行く。
今朝もやって来た。



今年巣立ったツバメのうちの1羽だろうか。
彼らは今どうしているのだろうか。
もう自由に飛び回れるように上達しただろうか。
このあと数千キロの旅が待っている。

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