日日是好日

退職後の日々を写真で記録

牡丹園

2024-04-30 09:24:15 | 日記
ゴールデンウイーク中に東公園の牡丹が盛りになるので、来園者も多くなるだろうと思い、昨日の午前の早めに出かけてみた。
駐車場には帰省中なのか県外ナンバーの車も多い。





牡丹には和服が似あう。









   





「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」という美女の形容として使われる言葉があるが、来月には牡丹の隣りの畑に芍薬が花開くので、並べてみようか。
しかし、この公園には百合の花は咲かない。


今まで見たことがないが、入り口近くに出店が一つ準備中のようであった。




「牡丹よりタンポポ好きと独り言」

 4/29の歩数:1,000歩程(牡丹園)


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今朝の鳥たち

2024-04-29 09:17:11 | 日記
今日は「昭和の日」で青空の朝を迎えたが、その後ガスがかかり始めた。
朝早く、雉の鳴き声が聞こえてきたのでカメラを持って外に出てみた。
昨日、幾つかの田圃に水がはられたためか、最初に目に入ったのは一羽のサギ。
いつも見かけるサギは一羽で行動している。


次は盛んに鳴いていた雉が一羽。


この雉は何年も前から早朝に時々顔をだしている。
以前はつがいで雌の雉と一緒だった。しかし何が有ったか分からないが、数年前から雄だけで現れるようになった。


ハトまで現れた。まだ水の張られていない田圃で餌を捜しているようである。
最初は3羽でいたが、私の姿を見て2羽は何処かへ行ってしまった。
掘りおこされた田圃には餌になる虫がいるのだろう。


いつものスズメであるが、最近は以前より少なくなったように思う。


2羽のツバメが田圃の上を並んで飛んでいたが、あまりにも速いので写真には撮れなかった。
目で追うと、この2羽のツバメは我が家の裏の家の物置小屋に入って行った。
この小屋の入り口は解放されておりツバメにとっては巣造りに最適な場所であるので、やはり毎年ツバメはやって来る。しかも天敵のカラスは小屋の中までは入って来ない。
しかし昨年は何故か入り口を閉鎖したためツバメの巣造りは出来なかった。

毎年、ツバメは雄が最初に来て、雌がやって来るのを待つのが常である。
何年か前にやって来た雌ツバメが数日で居なくなったことがあった。
そこで雄ツバメは数日かけて別の雌ツバメを連れて戻って来たことがあった。
今年はまだ我が家にはツバメはやって来ない。昨年のカラスの襲撃の記憶があり、今年は我が家には巣造りはしそうにない。
ツバメの写真が無いと寂しいので昔の写真を載せる。巣造りをするツバメである。




「シングルのツバメ急いで嫁探し」

 4/28の歩数:休み


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田植えとツバメ

2024-04-28 09:37:31 | ツバメ
昨日からゴールデンウイークに突入している。
ゴールデンウイークは例年だと近くの田圃では田植えやその準備で農家の方たちは大忙しであるが、今年は様子が少し違っており、殆ど動きがない。田圃にはまだ水が入っていない。


米の消費量が減っているので、米作りを止めたのかと思ったりした。

その理由が昨日の新聞で分かった。
新潟県の水稲の主役はコシヒカリであるが、昨年は猛暑のためコシヒカリの1等米比率は4.7%であった。
そこで今年は高温リスクを減らそうと知恵を絞っているという。
新聞の載っていた企業ではではコシヒカリは5月20日頃に田植えを始めるらしい。ただ、田植えを遅らせることで、どのような効果があるのか私には分からない。
おそらく、同様なことが当地の農家の方たちも実行しているのであろうと思われる。

ただ、この田植えの遅れはツバメにとって問題を引き起こしているかも知れない。
と言うのは、田圃に水が入っていないとツバメの巣造りにも影響を与えるのではないかと思われるからである。
ツバメたちは既にやって来ており、今の時期、ツバメは巣造りをしなければならない。
巣造りには水が入った田圃の軟らかくなった土が必要であるが、それがまだ無いため巣造りも遅れているのではないだろうか。
おそらく今年のツバメたちは困っているに違いない。

巣造りには藁と土が必要である。藁は何とかなるだろう。



以下は過去の写真であるが、水が入った田圃の柔らかい土を咥えて運ぶツバメ達である。




近くの田圃で軟らかい土を集められないとすると、水の入った田圃を捜しに遠くまで行かなければならなくなり、ツバメにとっては効率が悪く、重労働になるだろう。
おそらくツバメたちは早く田植えが始まってくれるのを望んでいるに違いない。


「来てみたが資材不足のツバメの巣」

 4/27の歩数:休み(左膝の痛みが治まるまで休み)


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お疲れ様

2024-04-26 09:02:36 | 日記
今朝は快晴の明るい朝を迎えた。
今日は全国的に気温が上昇するらしいが、当地も29℃の予想で暑くなりそうである。
しかし、またまた黄砂が近づいているようである。

昨年の12月に購入したシクラメンの花がいよいよ終わりを迎えたようである。
次々に蕾が出てきて、五カ月間ほど楽しませてくれたが、とうとう最後の一つになってしまった。
ありがとう。お疲れ様でした。


12月に購入したときの姿である。


シクラメンには赤、ピンク、白、紫 などの色があるが、いつもピンクのものを買って来る。

シクラメンの分類を調べてみると「サクラソウ科シクラメン属 」だそうだが、花音痴の私にはサクラソウなる花も知らない。
調べてみた。花の色もシクラメンのように色々あるようである。

(サクラソウ:ネットより)


「19で初めて逢ったシクラメン」

 4/25の歩数:1,881歩(雨)


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3万歩

2024-04-25 13:32:02 | 日記
先日モール内をウオーキングしている途中で、書店に寄ったとき、このような本が目に入り購入した。


当然、本のタイトルの通り、「歩くこと」が健康に良いことや、歩き方を書いているのだが、それよりも、最初に書かれている「現代人は、こんなに歩かなくなった!」に興味が引かれた。
そこには江戸時代、明治、大正時代の人々は日常、どれほど歩いていたかが書かれている。箇条書きにしてみると
・現代の社長で歩いていると思っている人でも7000歩くらいしか歩いていないが、江戸時代の社長である御店の主人は一日一万歩は歩いていた。
・江戸時代の庶民は平均すると一日三万歩は歩いていた。
・明治から大正にかけてのサラリーマンは一日平均で三万歩歩いていた。
・現代のサラリーマンは平均すると一日わずか5,000歩から7,500歩くらいしか歩いていない。
・バスやタクシーの運転手さんは一日平均2,500歩くらいしか歩いていない。
・主婦は家事労働だけでは2,500歩程度で、買い物をしても一日5,000歩程度。

車の無かった江戸時代には歩くしか移動手段がなかったので、確かに人々の足は丈夫だったのだろう。
良寛も新潟県から岡山県まで歩いて移動した。
江戸時代に旅する人は一日30~40km歩いたそうである。
先日、大河ドラマ「光る君へ」を見ていたら、紫式部が石山詣で京都から大津まで旅をしていたが、どのくらいの距離かと調べてみると直線で10kmほどで往復20kmである。
さらに調べてみると、朝に出て途中から船に乗って夕方に着いたらしい。

私のウオーキングの目標は5,000歩であるので現代のサラリーマンの平均になる。
著者に言わせれば「わずか5,000歩」となる。さらにウオーキングを休む日もあるので、平均するとそれ以下になる。
かと言って、3万歩は到底無理。1万歩だって無理な現代人である。


「ウオーキングスマホ女子にも追い抜かれ」

 4/24の歩数:休み


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