日本におけるコロナワクチンの接種は人口の6割の人が2回の接種を終えたようである。
しかし接種後の時間経過とともに体内にできた抗体の量が徐々に低下していることが分かってきた。
そのため3回目のワクチン接種が検討されている。
ワクチンでの抗体が低下するのは一般的な話で、インフルエンザワクチンもいつ接種するのが最適か毎年話題になる。
ここで思い出したことがある。
以前に書いたブログ「mRNAは分解されない?」である。
岡田氏はYouTubeの中でコロナワクチンのmRNAは分解されにくく改造されており、半永久的にコロナウイルスのタンパクを作り続けると述べている。その結果リュウマチと同様な病気になるとも述べている。
しかし、もしそうだとすると体内には常にワクチン抗原が存在しており、二回目も三回目のワクチン接種も必要なく、抗体の低下もありえなくなる。
抗体が低下しているという事実はmRNAは分解され、さらなるタンパクを作っていないことの証明に他ならない。
もともとワクチンのmRNAは分解されやすいからこそ、超低温で保管しているのではないのか。
このYouTubeを見てワクチン接種を躊躇したり取りやめた人がいるに違いない。
岡田氏は医師であり科学者でもある。「偉い人が言っているので本当だろう」と思った人も多いと思われる。岡田氏はmRNAが体内で分解されないことと半永久的にタンパクを作り続けることを証明すべきであろう。
ワクチンは体内に入れば異物である。それ故に体には副反応が起きることも事実である。しかし異物でなければ体内に抗体を作ることができないのも事実である。