日日是好日

退職後の日々を写真で記録

とうきび

2021-07-31 09:09:36 | 日記
子供の頃、とうきび畑に入ると自分の背丈より大きかった記憶があるので、小学低学年の頃の記憶であろう。
この頃はよくとうきびを食べたので、新潟に来てからは特に食べたいとは思わなかったが、結婚後北海道の父が冷凍のとうきびを送ってくれたことがあった。
冷凍のとうきびでは味が落ちているだろうと思いながら食べると、全く予想に反して、とても甘かった。スイートコーンと書かれていたように記憶するが、新潟に来てからこれ以上の美味しいとうきびには出会っていない。

横越の農園が既にトウモロコシを売り出しているので、今年も購入して娘たちに送った。



娘たちの家族はみんなトウモロコシが好きなようで喜んでくれたようである。
今もあのスイートコーンがあれば食べさせてあげたいが、方法を知らない。

北海道に居たときは「とうきび」と呼んでいたが、いつからか「トウモロコシ」になっていた。
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1万人超え

2021-07-30 09:34:55 | 微生物
全国の新型コロナウイルス感染者が昨日(7/29)10,693人が確認された。
国内の感染者が初めて1万人を超える事態となった。
先日、「各国の感染者数」を書いたが、7月17日の日本の患者発生は3,800人ほどで諸外国では1万人を超える国は多くあり、日本はそれほどでもないのかと思ってしまったが、たった12日で一万人を超えて仲間入りをしてしまった。


     (朝日新聞社データより)

尾身会長は「今の最大の危機は社会一般の中で危機感が共有されていないことだ。」と言いながらも打つ手がないような印象を与えた。
政府は埼玉、千葉、神奈川、大阪の4府県に緊急事態宣言を追加発令する方針を決めたようであるが、おそらくこれで危機感を共有できる効果は期待できないであろう。
政府もお手上げ状態であり、もう緊急事態宣言しかなくなっているように見える。

変異株の出現でワクチン効果が少し減少しているようにも見えるが、それでもワクチン期待するしかないように思える。だとすると政府はワクチン接種にさらに力を入れるべきであろう。
最後の手段はロックダウンであろう。日本では法律がないのでロックダウンは出来ないと聞くが、緊急事態である。
ロックダウンすれば危機感は共有できるだろう。

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熱中症警戒アラート

2021-07-29 09:33:53 | 日記
梅雨が明けてからは毎日のように熱中症警戒アラートが発令されていた。
私は雲水時代の作務中に二回ほど熱中症にかかったことがある。
一度は草刈りしていた時で、もう一度は畑作業の時である。
吐気をもようし、手の指や脹脛が攣ってきた。
その様な経験をしているので、しばらくウオーキングを休んでいたが、筋肉が減ってしまうのではないかと思い久しぶりに東公園まで歩いた。
今回はあまり無理しないように途中スマホで写真を撮りながらゆっくり歩くことにした。



田圃に出ると、稲は穂を付け始めていたが、こんなものを見つけた。


トラの人形である。あちらこちらに立てられている。おそらく鳥よけのためであろうが、これは効果があるのだろうか。鳥たちはトラを見たことはないだろうと思うが本能的に怖いと感じるのであろうか。

東公園にはまだ古代蓮が咲いていた。結構、長期間咲いている。



この日の歩数は7,813歩。帰りは近道したので8,000歩を越えなかった。
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銅に涙

2021-07-28 11:40:41 | 日記
昨日の予報に反して今朝の当地は雨は降っていなく薄曇りで青空も少し顔を見せ始めた。
台風は宮城県石巻付近に上陸した模様である。それでも今日中には日本海に抜けそうだ。

オリンピックは自国開催とあって普段あまり見ることのできない競技も中継される。
昨日女子の重量挙げ(59キロ級)を見た。ルールもよく分からないで見始めたが途中に解説があり理解することができた。
バーベルの上げ方にスナッチとジャークの二種類があり、二種目の最高重量記録の合計で競う。試技はそれぞれ3回である。

下の写真は安藤美希子がジャークで120キロに成功して銅メダルが決定した瞬間である。

(テレビ画面より)

成功後、彼女は台にひざまずき、体を震わせ泣き出した。

(テレビ画面より)

彼女は悲しくて泣いているのではない。銅メダルを取れて嬉しくて泣いているのだ。
人間は普通悲しいときに泣くが、嬉しくても泣くようである。
しかし、同じ銅メダルを取れたのに悲しくて泣くアスリートの姿を何度か見た。
自分の期待や予想に合わない結果のために悔しさが先行するためかと思うが、世界で3位なのだ。
メダルを貰えなかった人の方がはるかに多いのだから。
先回の東京オリンピックでは銅メダルを取ったのに、自ら命を絶ったマラソンランナーがいた。
「二番ではダメなんですか?」の誰かの言葉を思い出す。
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大家さんと僕(2)

2021-07-26 09:38:17 | 日記
昨日、「大家さんと僕」のブログを書いて昔のことを思い出しました。
学生時代に2年生から3年間お世話になったお婆さんの大家さんがいます。
その大家さんは息子夫婦と小学一年生の孫とで一階に住んでいました。
二階には4つの部屋があり、学生が借りていました。家賃は3000円/月でした。

その大家さんは長野県出身の人でした。
長野県の人は常に漬物とお茶を欠かさないそうで、その大家さんも毎日テーブルやコタツの上に何らかの漬物を置きお茶を飲んでいました。
僕も時々、その漬物とお茶を頂いたものです。
3年間、この大家さんには大変お世話になりました。


(ネットより拝借)

学生は新潟県、長野県、富山県、北海道(僕)の出身で、今でも年賀状のやり取りをしています。
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