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日日是好日

退職後の日々を写真で記録

星の王子さまと坐禅

2015-11-26 16:49:09 | 座禅
「星の王子さま」には多くのメッセージが散りばめられている。そのなかで最も知られているのは、キツネが星の王子さまに言った次の言葉であろう。
「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ」である。
「星の王子さま」はもともとはフランス語で書かれた本であるが、それを内藤 濯が翻訳して日本で出版された。



しかし、先日見た映画「星の王子さまと私」では「心で見たときだけ、本当のことがわかる。大切なものは目にみえないんだよ」になっていた。
これと同様なタイトルの小冊子が出ている。



「大切なものは目に見えない」としたほうが、なんとなく理解しやすいため、そのようにしたのであろうが、この「大切なもの」と「かんじんなこと」とは大部ニュアンスが異なる。
本来はフランス語で書かれた本であるが、私はそれを見たことも無く、見てもフランス語は解らないが、英語で書かれた本を持っている。



この本には次のように書かれている。
It is only with the heart that one can see rightly;what is essential is invisible to eye.
essentialは「大切なもの」ではなく「かんじんなこと」であろう。

その後新訳の「星の王子さま」が倉橋由美子の翻訳で出版されている。



この本では「心で見ないと物事はよく見えない。肝心なことは目に見えないということだ」と書かれている。
上記の小冊子「大切なものは目にみえない」でも中を見ると「かんじんなもの」になっている。
すると映画だけが間違った解釈をしたようである。ただし見た映画は吹き替えであり、英語版ではどのように言っているのかは知らない。

「心で見なければかんじんなこと(本質的なこと)は見えない」となるが、「心で見る」ことはなかなか難しい。
心といっても、何かに囚われた心ではいけない。何かが大切だ、大切でないと思う心でも「かんじんなこと」は見えないだろう。
総ての執着を捨て去った心で見て、初めて「かんじんなこと」が見えてくる。
それでは、総ての執着を無くした心になるにはどうすれば良いのであろうか。
その一つの方法は坐禅であろう。息を吸い、ゆっくりと息を吐くことを繰り返しならが心を浄化して行く。
公案を解くのと同じである。公案も心で見なければ見えないのである。頭で考えても公案は透らない。

星の王子さまが坐禅をしている姿を想像してみた。

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映画「星の王子さまと私」

2015-11-24 19:16:43 | 日記
平成27年11月24日(火)曇り

「星の王子さまと私」の映画を家内と見てきた。


(「星の王子さまと私」公式サイト より)

3D映画とのことで眼鏡をかけている人用の3Dメガネを400円で購入した。



大学に入って一般教養のドイツ語の教科書が「星の王子さま」だった。直ぐに本屋に行き購入した。240円だった。



ドイツ語の虎の巻のつもりで購入したが、読むと一変に愛読書になり、その後何度も読んだ。
この物語は前書きにあるように作者のサン・テグジュペリは子供ではなくある大人の人にささげた。
そこには「そのおとなの人は、むかし、いちどは子どもだったのだから、わたしは、その子どもに、この本をささげたいと思う。おとなは、だれも、はじめは子どもだった。(しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもしない。)(内藤 濯 訳)」と書かれている。
この本も映画も子どもより大人にお勧めである。
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足底筋膜炎

2015-11-20 10:35:12 | 日記
平成27年11月20日(金)曇り

先日、足の踵に痛みが走るときがあり、足湯で改善したことを書いた。
しかし足湯の効果は一週間ほどで、再び足裏が痛み出した。
ネットで調べてみると、どうやら「足底筋膜炎」というものらしい。
「動きはじめの一歩目が痛い」のである。朝起きてベッドから降りるときの一歩目とか座っていて立ち上がるときの一歩目に踵がビリッと痛む。
足の裏の筋肉の膜が硬くなっているらしい。
特に治療法は無いらしく、自然治癒することも多いらしいが、「足の疲労をとる」「血行を良くする」「筋肉を柔らかくする」ことが大事らしい。
足湯はそれなりの効果があったし、血行を良くするにはやはり足湯が最適であろうと、昨日も月岡温泉の足湯に行ってきた。



効果はやはり有ったように思われるが、逆に足裏を冷やさないようにしなければならないのであろう。
12月1日から臘八摂心が始まるので11月29日に上山するが、冬のお寺の廊下や法堂はの床は冷たく裸足にはかなり応える。
摂心後はまた足湯へ行こう。

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足湯

2015-11-08 09:04:05 | 日記
平成27年11月6日(金)晴れ

半年前ほどから右足の踵に時おり痛みが走るようになった。原因はおそらく冷えであろうと思う。
歩くのには特に問題ないが、立ち上がるときなど斜めに力が加わるとビリッとした痛みが踵に起きる。それが最近頻繁に起きるようになった。
そこで足湯での治療を考えてみた。早速、月岡温泉にある足湯に出かけた。



ここの足湯は「湯足美」(ゆたび)の看板が架かっており、三つの温度の区画が用意されている。
向かって左からぬるい、熱い、かなり熱い、となっている。
行くと既に10人以上の人が足湯を楽しんでいた。
私と家内は最初席の空いていた左のぬるい区画に足を入れたが少々物足りなく、真ん中の熱い区画に移動して足を温めた。

この足湯治療はどうやら成功したようである。踵の痛みはほとんど無くなった。どうやら温泉には風呂とは違う効果があるようだ。
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紅葉狩り

2015-11-05 08:50:10 | 日記
平成27年11月4日(水)晴れ

昨日までの雨も止み、晴天の朝を迎えたので家内と紅葉狩りに出かけることにした。
今年は行ったことのない長岡のもみじ園に出かけた。
もみじ園は小高い丘の上にあるため駐車場から少し坂道を登らなくてはならない。細道を登って行くと誰が何のために置いたのか分からないが観音像が置かれていた。



もみじ園は大地主の別荘の庭園としてつくられたものだそうだが多くの種類の植物が植えられている。夕方からはライトアップされるようで、そのためのライトが多く設置されていた。



期待していた真っ赤な葉を見ることができなかったので、弥彦のもみじ谷に行くことにした。
途中寺泊のきんぱちの湯で少し遅い昼食をとり、浜焼き定食とアジのたたきをいただいた。ここは風呂に入らなくても食事をいただける。
弥彦に着いたのは午後3時頃だったが、弥彦駅前の駐車場までは平日にもかかわらず、車の縦列が続いていた。
日が落ち始めていたためだろうか、例年になくハッとするような赤はここでも見ることができなかった。








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