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退職後の日々を写真で記録

今年度の鳥インフルエンザ

2024-02-15 09:32:47 | 微生物
昨年の今頃はスーパーに行っても卵が無かった。
有っても少ししかなく、「一人ワンパック」との表示があったものだ。
ブログにも「卵が無い」と題して書いたことがあった。
そこには令和4年度は「25道県で76事例発生し、約1,478万羽が殺処分された。」と書いてある。


令和5年度については、あまり高病原性鳥インフルエンザのためにニワトリが処分されたとのニュースはあまり聞かない。スーパーにも十分な卵が並んでいる。
そこで、農林水産省のホームページを調べてみた。
まだ本年度は終わっていないが、今までの発生は下の日本地図に示されている。


8県9事例の発生で、昨年度の25道県76事例に比べて明らかに少ない。
殺処分も1478万羽から71万羽と1/20ほどに減少している。

ついでに、令和3年度と2年度の発生数を調べてみた。
令和3年度は12道県で25事例、令和2年度は18県52事例であった。

これらを見ると今年度はまだ終わっていないが、現時点で9事例とは明らかに例年と比較しても少ないと思われる。
少ない原因は、やはり暖冬のせいだろうか。
暖冬で日本にやって来る白鳥も例年より少ないとの話も聞く。
しかし、人間のインフルエンザ患者は増えているとのことである。


「マスク無し密避けれないニワトリは」

 2/14の歩数:5,674歩


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