平成28年8月23日(火)曇り
巣立ちしてもヒナたちはすぐには自分で餌をとることができないので、電線に止まって親から餌をもらう。

この写真は18日のものであるが、その後飛ぶ練習をし、21日に最終日を迎えた。
21日の朝、ツバメの鳴き声が聞こえたので外を見ると玄関前の電線に多くのツバメが並んで止まっていた。

いよいよ我が家を去る日が来たのを知った。
毎年最後の日の朝に、必ず我が家の玄関前の電線に一家勢ぞろいして挨拶をしてから立ち去る。
「これは挨拶ではない。南に行く前に単に勢ぞろいするだけである。」とある本に書いてあったが、私はこの行動は間違いなく挨拶だと思っている。
ヒナが南に行くにはまだ早すぎる。おそらく阿賀野川の河川敷のよしはらに住居を変えるのであろう。
動物にも恩を思う気持ちがあると考える。昔から「舌切り雀」や「浦島太郎」にスズメや亀の恩返しがあるではないか。
「お宿をお借りして、有難うございました。また来年お会いしましょう」と言っているに違いない。
巣立ちしてもヒナたちはすぐには自分で餌をとることができないので、電線に止まって親から餌をもらう。

この写真は18日のものであるが、その後飛ぶ練習をし、21日に最終日を迎えた。
21日の朝、ツバメの鳴き声が聞こえたので外を見ると玄関前の電線に多くのツバメが並んで止まっていた。

いよいよ我が家を去る日が来たのを知った。
毎年最後の日の朝に、必ず我が家の玄関前の電線に一家勢ぞろいして挨拶をしてから立ち去る。
「これは挨拶ではない。南に行く前に単に勢ぞろいするだけである。」とある本に書いてあったが、私はこの行動は間違いなく挨拶だと思っている。
ヒナが南に行くにはまだ早すぎる。おそらく阿賀野川の河川敷のよしはらに住居を変えるのであろう。
動物にも恩を思う気持ちがあると考える。昔から「舌切り雀」や「浦島太郎」にスズメや亀の恩返しがあるではないか。
「お宿をお借りして、有難うございました。また来年お会いしましょう」と言っているに違いない。