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日日是好日

退職後の日々を写真で記録

H28 ツバメ日記(26) -また来年-

2016-08-23 09:47:04 | ツバメ
平成28年8月23日(火)曇り

巣立ちしてもヒナたちはすぐには自分で餌をとることができないので、電線に止まって親から餌をもらう。



この写真は18日のものであるが、その後飛ぶ練習をし、21日に最終日を迎えた。
21日の朝、ツバメの鳴き声が聞こえたので外を見ると玄関前の電線に多くのツバメが並んで止まっていた。



いよいよ我が家を去る日が来たのを知った。
毎年最後の日の朝に、必ず我が家の玄関前の電線に一家勢ぞろいして挨拶をしてから立ち去る。
「これは挨拶ではない。南に行く前に単に勢ぞろいするだけである。」とある本に書いてあったが、私はこの行動は間違いなく挨拶だと思っている。
ヒナが南に行くにはまだ早すぎる。おそらく阿賀野川の河川敷のよしはらに住居を変えるのであろう。
動物にも恩を思う気持ちがあると考える。昔から「舌切り雀」や「浦島太郎」にスズメや亀の恩返しがあるではないか。
「お宿をお借りして、有難うございました。また来年お会いしましょう」と言っているに違いない。











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ごせんひゃんで花火大会

2016-08-23 07:02:49 | 日記
平成28年8月20日(土) 晴れ

長女夫婦が五泉での花火大会を見にやって来た。
我々夫婦も何年も花火を見ていないので一緒に行くことにした。
桟敷席もあるようだが、込みそうなので電気店などがあるところの広い駐車場に行ってみたところ、すでに駐車場は多くの車で埋められていた。
7時15分から花火をが打ち上げられた。







花火が次々と打ちあがると、生まれて初めて花火を見る三歳になったばかりの孫が花火の音に驚き泣きだしてしまったので30分ほどの観覧で引き揚げた。
それでも後で聞いたら「きれいだね」と言っていたとのこと。
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孫たちの夏休み(H28)

2016-08-21 14:04:22 | 日記
平成28年8月16日

今年の夏も上越から孫二人がやって来て4日間五泉で過ごした。
今年はどこへ連れて行こうがと思うが既に行った所しか思い浮かばず、孫たちの希望を優先することにした。
まず初日は以前来たことがあるが鉄道資料館へ。電車の運転体験が一番の人気で行列ができるが、何とか二人とも体験できた。



翌日はこれも毎年行く新潟自然科学館へ。夏休みだからか子供は入館料は無料。我々シルバーも無料。



催しものとして「らくがきミュージアム」を実施中だったので参加。
三枚のカードに飛行物、モンスターなどを描いて係員に渡すと、



その絵がスクリーン上で動き出しバトルを戦わす。昨年の水族館と似た催し。



その後展示物を見て回って食事をして楽しんだ。



次には初めて「新潟せんべい王国」で手焼き煎餅作りを体験。



孫二人は係の人の指導を受けながら手焼きせんべいを焼き始めた。



炭火で焼くため、かなりの熱で二人とも顔を赤くして奮闘していた。
焼いたせんべいに醤油で絵を描き、さらに焼く。
二人の作品は兄は野球をやっているので野球ボールを妹はポケモンを描いた。



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H28 ツバメ日記(25) -巣立ち-

2016-08-17 15:02:39 | ツバメ
平成28年8月17日(水)雨のち曇り

朝方まで比較的強い雨が降り続いていた。
朝起きてすぐに巣を見に行くと、ヒナたちの姿は見ることができなかった。雨の中巣立ちをしたらしい。
しばらくするとぎこちなく飛ぶツバメを見ることができた。巣立ちしたツバメである。



殆ど休まずに飛び続けている。飛ぶことが楽しくてどうしょうもないようである。
ようやく電線で休んだ。



今年は巣を襲われて最初のヒナたちは巣立ちをすることができなかった。二度目の産卵は例年より遅くなったが何とか巣立ちが出来た。
来月には南に長い旅をしなくてはならない。早く一人前に飛べるようにならなくては。
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H28 ツバメ日記(24) -今日のツバメたち-

2016-08-16 16:07:38 | ツバメ
平成28年8月16日(火)晴れ

今日も朝から暑い。今年の夏は猛暑と予報されていたが、珍しく当たったようだ。
ツバメたちはこの暑さをどう思っているのだろうか。
巣は屋根のひさしのおかげで直射日光は避けることができるが、温度は結構上がるであろう。
熱中症にはなったりしないのだろうか。いったい水を飲まないで大丈夫なのだろうか。
10日ほど前私は福島のお寺での作務中に熱中症にかかってしまった。吐き気がしたり手が攣る症状が出たため、冷房の効く部屋で休養し何とか難を逃れた。

巣を見に行くと三羽の兄弟たちは巣の中でじっと親が餌を運んでくるのを待っている。結構大きくなった。巣立ちも近いのかもしれない。



最近、午前中は我が家の周りに多くのツバメたちが集まって来る。



これは我が家の西側であるが、日差しを避けて少しでも涼しいところで休んでいるようにも見える。
しかし東側から見るとここにも何羽かのツバメが体を休めている。



多い時は20羽ほどのツバメが集まってくる。この中には体の小さいものもいるが、今年生まれたのであろう。これらのツバメは巣のツバメたちの兄弟なのだろうか。
これらのツバメたちは午後にならると何処かへ行ってしまう。
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