日日是好日

退職後の日々を写真で記録

ツバメ日記(4) 巣づくり終わる

2014-06-30 16:04:20 | ツバメ
平成26年6月30日(月) 雨のち曇り

今日は朝から殆どツバメは姿を現さない。巣づくりは一応終わったのであろう。巣はほぼ乾燥したように見える。
午後3時半頃、一羽が巣に頭を入れ、尾を出した状態で動きがない。中を整備して居るのだろうか。

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ツバメ日記(3) 巣づくり完成か

2014-06-29 15:45:20 | ツバメ
平成26年6月29日(日) 雨のち曇り

朝から雨模様だがツバメは巣づくりに懸命である。巣づくりは夫婦のツバメで行うと本に書いてあるが、どうも我が家の場合は4~5羽のツバメで行っているように見える。一度私に巣を壊されているので、皆で協力して突貫工事を行っているのかも知れない。
今日も雨にもかかわらず巣材の藁を運んでいる。



もう一つの巣材である泥は近くの田んぼから調達している。



巣材をくわえたツバメは一旦私の書斎の窓の前の電線に止まってから作製中の巣に運ぶ。下の写真は泥をくわえたツバメである。



今日の午後3時時点での巣の状態である。



ほぼ完成したのか、午後3時時点ではツバメは飛び交っていなかった。あとは乾燥を待つのみなのか。
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ツバメ日記(2)巣づくり

2014-06-28 15:40:12 | ツバメ
平成26年月28日 晴れ

今朝も早くから二羽の夫婦が巣づくりに励んでいる。
巣材は近くの田んぼから集めているようである。泥と枯れ草を唾でこね合わせてお椀型の巣を造る。





今日の午後3時時点での巣の状態。白っぽい部分が昨日まで造ったもので、黒っぽい部分が今日積み上げたものである。急ピッチでマイホームができつつある。



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ツバメ日記(1)

2014-06-27 16:51:39 | ツバメ
平成26年6月27日(金) 晴れ

北海道での摂心から帰ってくると、我が家の玄関の真上の屋根のひさしにツバメの巣が出来上がっていた。久しぶりの巣造りである。



我が家に初めてツバメが巣を作ったのは10年前の平成16年前のことである。この年には4月に南の玄関上の軒下と反対の北側の軒下にも巣を造った。更に6月には東側の軒下にも巣ができて、それぞれ子供が巣立っていった。
その後7年連続してツバメは我が家に巣を造ったが平成22年にカラスが巣を襲い卵を食べてしまい、翌年から3年間、ツバメは巣造りをしなくなった。そして今年の巣造りである。
その巣の持ち主と思われるツバメが玄関前の電線に止まって毛づくろいをしていた。



朝になると4時前から14羽ほどのツバメが巣の前の電線に止まって大合唱していた。しかし私は大変な事をしてしまった。
巣はできているのに卵を抱いている風がないので、24日の夕方、長い棒の先端にカメラを付けて巣の中を写してみようを思い、棒を伸ばしたところ、棒が巣に当たり、巣が落ちてしまったのである。折角造りあげたツバメの新居を私は破壊してしまったのだ。後悔したがどうにもならない。再度の巣造りを願うばかりであった。
翌日の朝、いつものようにツバメはやってきたが、新居が無くなっているのに気付き、それを報告するのに戻っていった。私は心の中でツバメたちに詫びるしかなかった。
25日、26日は玄関前の電線には何羽かのツバメが来ていたが、今朝は全く姿を現さなかった。
しかし今日のお昼前に私が書斎の机に向かっていたとき窓の外の電線に少しの泥と藁をくわえたツバメが止まっているのを見つけた。もしや新たに巣造りを始めたのではないかと思い外に出てみたところ、やはり北側の軒下に巣造りを始めていた。



これが私が迷惑をかけたツバメの夫婦である。これからはそっと見守ることにしよう。







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松風摂心会へ

2014-06-24 10:37:23 | 座禅
昨年、初めて参加した北海道で行われる松風摂心が6月17日から21日まで開催され出かけた。
摂心前に昨年いろいろとお世話になった蘭越の僧侶のWさんを訪ねるために15日に新潟空港から朝一番の飛行機で新千歳空港へ向かった。蘭越には午後二時過ぎに着いたが駅にはWが迎えに来てくれた。昨年蘭越に来たのは冬でWさんのお寺(?)は小高い丘の上にあるため雪が多く行くことができなかったので、今回初めて訪れた。国道から舗装のされていない道を登った少し開けた所に其れはあった。近くには湧き水による小さな川が流れていた。



Wさんの所には二泊させていただいた。この間、多くのことを学んだ。多くの本も見せていただき、自分も購入するために本の名前を控えさせてもらった。
温泉にもでかけお風呂の中でも語り合った。

摂心は函館の近くの木古内にあるD寺で行われた。後で知ったが木古内は勝海舟が太平洋を横断したとき乗った咸臨丸が座礁沈没した所でもある。



通常、摂心の1回座る時間は40分間であるが、この松風摂心は30分間であり、集中しやすい時間である。
昨年お会いした皆さんに再会でき、より親密度を増せたように思う。
今回も多くの皆さんのお世話になり、有難うございました。特に摂心の準備、摂心中の典座をしていただいたOさん、有難うございました。




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