日日是好日

退職後の日々を写真で記録

魚が空を飛ぶ?

2023-10-17 09:16:43 | 野鳥
昨日の早朝、空高く西に向かって飛ぶ鳥の群れを見かけた。
白鳥の群れと思い、急いでシャッターを切った。


私の持っている望遠レンズ(購入したカメラの付属品)ではこの程度にしか撮れないが三枚ほど撮った。

液晶モニターで見てみると、どう見ても白鳥ではない。
そういえば、あの独特の白鳥の鳴き声は聞こえなかった。
もう一枚の写真を拡大してみた。


すると、翼が無く、魚かオタマジャクシのような形で飛んでいるものが写っている。
これは他の二枚の写真でも同様で、群れの3分の1ほどが、この魚型であった。
飛ぶのに疲れて、羽根を休めているのだろうか。

特に編隊を組んでいなく、カラスの群れと思われたので、ネットでカラスの画像を見てみたが、このような形で飛ぶ画像は見つけることができなかった。


白鳥は先日見かけて以来、一度も我が家の前を飛ぶのは見かけない。

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野鳥1 ツグミ

2023-08-04 09:40:55 | 野鳥
野鳥といえばスズメやカラスしか思いつかない野鳥音痴であったが、ブログを始め、カメラを購入してから自宅の近くに来る野鳥を撮るようになった。
とはいっても野鳥を求めて林や森に出かけたりはしていない。
それでも、いくつかの野鳥にも会える機会があったので、今まで出会った野鳥を整理してみようと思う。


ツグミ


ツグミを初めて見たのは2018年1月のことである。
向かいのブロック塀の上に見慣れない野鳥が止まっていたので写真を撮った。



野鳥の知識は全くないので小さな野鳥のガイドブックを購入した。
これを見てツグミと確認した。
胸の網目模様が特徴であり、これを目安にガイドブックで探した。


次にツムギを見かけたのは2023年の2月のことである。
以前と同じブロック塀に止まっていた。



何れも冬の季節であった。調べてみると冬鳥とある。


          ツグミ

    分類   スズメ目  ヒタキ科
    生活型  冬鳥
    分布   全国
    生息地  林、農耕地、河原など
    見られる時期  10月~5月
    全長   24 cm
    くちばし  たてに平たく、やや下に曲がる
    尾羽   角尾
    鳴き声  「キュキュキュ」「カッカッカ」などと鳴く
    飛び方  直線飛行
    雌雄の特徴  雌雄同色

              (「新ヤマケイポケットガイド6 野鳥」より)



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ハクセキレイ

2023-08-02 09:25:24 | 野鳥
昨日から早朝の気温は少し下がってきたようである。
それに伴って鳥たちも動き出したようである。
今朝起きるとスズメの声が聞こえた。久しぶりの鳥の声である。
今朝5時の気温は25℃といつもより少し低いようである。
鳥たちも熱中症にならぬよう何処かに避難していたのだろうが、朝のうちに動き出したようだ。
この鳥も久しぶりに顔を見せた。ハクセキレイである。



このハクセキレイは1年以上前から毎日のように我が家の前の道や排水路で餌を探しまわるのを日課にしている。
車で外出から帰って来ると、車の前を走って逃げるが、飛んで逃げようとはしない。そして、いつも1羽である。
人間に対する警戒心は低いようである。

6月に見かけたハクセキレイ。



いつも来るハクセキレイとは別の個体のように思われる。


            ハクセキレイ

   分類    スズメ目 セキレイ科
   生活型   漂鳥または留鳥
   分布    全国
   生息地   海岸、河川、農耕地など
   見られる時期  一年中
   全長    21 cm
   クチバシ  細くてとがる
   尾羽    長い凹尾
   鳴き声   地鳴きは「チュチュン、チュチュン」
   飛び方   波状飛行
   雌雄の特徴 ほぼ同色



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鳥たちの会話

2023-07-24 09:08:51 | 野鳥
昨日は35℃の予報で、熱中症アラートが発表されていた。
結果的には34℃どまりで猛暑日にはならなかったが、暑さは厳しかった。
どの程度の暑さかと思い外に出てみると、ジリジリと背中が熱くなり今年一番の暑さと思われた。
その暑さのせいだろうか、鳥の姿は全く見えず、鳴き声さえも聞こえない。
この静けさは一層暑さを助長しているかのようであった。
このような暑い日は鳥たちは何処へ避難するのだろうか。

三日ほど前の早朝に「ピーィ、ピーィ」と鳥の鳴き声が聞こえてきた。
その鳴き声がなかなか止まないので、外に出てその鳴き声の主を探してみた。



ヒヨドリだろうか。必死に誰かを探しているようであるが、返事がない。

先日、北海道へ行ったとき、早朝の3時半頃に外に出てみると既に明るくなり始めていた。
近くの木に止っていたカラスが「カァー、カァー」と鳴くと2秒後ほどに、遠くから「カァー カァー」と小さな声が聞こえて来る。これを何度も繰り返しており、明らかに会話している。

これらの会話の内容を人間が理解できると、人間との会話もできるかも知れない。
AIの時代である。研究してみてはどうだろうか。鳥害も防ぐことができるかも知れない。


コメント (6)
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オナガ

2023-07-14 08:08:16 | 野鳥
私がフォローしているお二人のブログに時折、オナガの写真が載っていることがあります。
私はオナガなる鳥は見たことがありませんでしたので、それらの写真を見て、水色の羽がとても綺麗に見えました。
一度は見てみたいと思っていましたら、10日ほど前から毎朝のように我が家の前の電線にやって来るようになりました。
尾が長いので、これがオナガかも知れないとカメラを持ち外へ出ると、既に姿は見えず。
翌日、やっとカメラに収めたと思ったら、逆光のため真っ黒で水色の羽根の確認ができない。
一昨日、梅雨空ではあったが、ようやく写真撮影に成功(?)しました。




成功したといっても私の腕である。とてもお二人の写真には及ばない。
羽根の水色がまるで違う。関東と新潟県のオナガで羽根の色が違うわけでもあるまいに。
もう一つ気になることがある。オナガの長い尾の先端は図鑑でもお二人の写真でも白くなっている。しかし私の撮った写真では、それが確認できないのと髭のようなものが数本見られる。
もしかして、これはオナガではない?

(明日から二日間ほどブログを休みます。)
コメント (2)
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