昨日の午後に第一回目のコロナワクチンの接種を受けてきた。
当日の接種予定者は75歳以上の240名。ワクチンはファイザー社製。
場所は当市の総合会館中ホールで、入り口で体温測定し受付、接種、待機とスムースに進み予定時間より早く終えることが出来た。
(テレビニュースより)
テレビで見ていた接種の模様では、筋肉注射のためかなり深く針を入れていたので痛そうに見えたが、痛みは殆ど無かった。接種後は15分ほど待機して、特に問題はなく帰宅した。
今朝の時点で副反応は接種部位を押すと軽い鈍痛があるぐらいで全く問題ない。
現在起きているコロナのパンデミックは変異の問題は残っているが、今のところワクチンでしか収束できないように思われる。
以前にスペイン風邪のパンデミックについて書いたが、日本において人口の43%が感染し40万人ほどが死亡している。
ワクチンなしではコロナパンデミックでは5000万人が感染して、80から100万人が死亡する計算になる。
現在の日本でのコロナ感染者は58万人で死亡者は1万人である。この比率はスペイン風邪パンデミックとほぼ同じである。
ワクチン無しでは、何度も緊急事態宣言を出しても現在の状況がだらだらと続き、何年も収束しないであろう。5000万人が感染するのを待たなければならない。その時には日本の経済は崩壊しているであろう。
二回目の接種は5月19日の予定である。