一昨日、全てのヒナが誕生したことから、近隣のツバメたちと祝いの舞いを舞ったことを書いた。
しかし、その後は両親ツバメの姿は時折見かけるだけで、ヒナにエサを与えることは無く、育児放棄したかのように見える。
我が家にツバメが来るようになってから19年になるが、このような事は一度もなかった。
今年の父ツバメの動きは例年と異なり、母ツバメが抱卵中に天敵の見張りをほとんどしていなかったが、これと育児放棄は関係するだろうか。
今日も早朝に母ツバメがやって来たが、父ツバメの姿はなかった。
母ツバメだけでヒナを育てることは、到底無理である。
両親で休むことなく餌を運ばなければならない。一羽だけでは無理である。
ネットで調べてみたところ下記のような場合、親ツバメはヒナに餌を与えないと書かれていた。
・天敵が現れ、親鳥が巣に戻れなくたったとき
・ツバメの両親が餌を探しているうちに、事故等にあい片親になったとき
・ヒナの健康状態が不良なとき
ここまで書いて外を見ると、二羽のツバメが飛ぶのを見かけた。
このツバメが両親だとすれば、育児放棄の原因はヒナの健康状態が不良となる。
ツバメは一年に二度産卵することができる。
もう一度、我が家の巣に産卵するのを期待しよう。
「何想う子を失いし母ツバメ」
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