寺泊

平成28年10月21日(金)　晴

美味しいアジのタタキが食べたくなり寺泊へ行くことにした。
それを食べたのは昨年の５月、きんばちの湯のレストランであった。
我が家からは１時間ちょっとできんぱちの湯に着く。



食べる前に風呂に入る。ここは温泉ではなく佐渡沖の深海から採取した海洋深層水を使っており、なめると海水だけにしょっぱい。
いよいよアジのタタキをと思い、レストランへ行くと、なんと本日はアジのタタキは無いとのことで、黒板に書かれたメニューのアジのタタキの前に✖印がついていた。
残念だが諦めるよりない。下の写真は昨年食べたアジのタタキである。



寺泊でとれたアジであろう、新鮮で美味しかった。仕方がない刺身定食を注文した。



食べれないとなると、さらに食べたくなるものでアメ横に行き、角上魚類でアジの寿司とカニ汁を買い食べた。



天気は良く、珍しく佐渡もきれいに見ることができた。

H28 金風摂心

平成28年10月13日(木)

今年の金風摂心は10月6日から10日まで開催された。私は4日から準備を兼ねて上山した。
参加者は5日の午後に次々とやって来て、まずお地蔵様たちに迎えられる。



遠くは北海道、東京、神奈川から参加していた。参加者は期間中、大圓閣に宿泊する。



今回の私の役はは振鈴、開枕、浄人。
振鈴は3時40分頃に起きて顔を洗い、数か所のカギを開け、禅堂へ行き鈴をとり４時に鈴を鳴らしながら走り、起床時間であることを参加者に知らせる。
開枕は午後９時に就寝時間であることを鈴を鳴らして知らせ、戸締りをする。期間中は私語厳禁であるので、何かを知らせる時はすべて鳴らしもので知らせる。
浄人は食事を給仕する役目の人。食事は禅堂内の自分が座る場所である単で行われる。浄人は全員の単を回り、ご飯、味噌汁、おかず及び漬物等を迅速に提供する。
これが７０歳の体には結構大変である。殆ど休みなしに動き回るのでハーハーと息切れしてしまう。それでも、何とか５日間務めることが出来た。
今回は久しぶりに２名の見性者がでた。

村松公園

平成28年10月2日(日)　晴れ

10月に入ったというのに朝から真夏のような日差しである。
季節を勘違いしたか今朝ハマナスが花を一つ咲かせた。



午前中に新潟に住む長女が孫を連れてやって来た。
三歳になる孫は村松公園の鹿を見たいというので出かけた。



売店で鹿の餌の人参を買い、鹿に与えようとしたが孫は怖がり出来なかったので、結局大人が与えることになってしまった。



夏のような暑さだったが木々の一部は色づき始め、秋はまもなくのようである。