クラス名簿届く

例年のように今年も高校時代の3年D組の名簿がF君から届いた。

いつものように手紙が添えられており、今年皆さん後期高齢者になり、移転も無いようなのでクラス名簿の定期的な送付は今回で一旦終了としたいと書かれていた。

今回が42回目の発送とのこと。

58名いたクラスメイトは既に11人が亡くなり、4名は住居が不明である。

クラス会が開催されたときは切手代などをカンパしていたが、40名以上に毎年送ってくれたので赤字だったであろう。

昨日、名簿を毎年送ってくれたことにお礼の電話をした。

10年ぶりに聞いたF君の声は若々しく、元気な様子がうかがえた。

お礼に何か新潟のものをお送りしようと思う。

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問題解決

昨日、パソコンでブログを書こうとしたら400 Bad Requestと表示されて書くことができなかった。

そこで昨日はこのことを不慣れなスマホでブログを書いた。

その後Cookieを削除すれば解決しそうなことが分かったが、今度はその方法が分からない。

パソコンのスタートページは gooにしているが、何処から入り込むのか分からなかったので、昨夜、娘に電話し彼女の夫からの指示に従い進めて、ようやくCookieを削除できた。

結果、問題は解決して、今パソコンでこのブログを書いている。

金曜日の午後から新潟の長女の家へ行って二泊してきた。土曜日に娘夫婦のどちらも仕事が入ったので、孫のスイミングスクールへの送り迎えをした。

当地は一週間、雨が続いた。土曜日の新潟も雨が大粒のアラレに変わり、道路は真っ白になってしまった。

幸い前日にタイヤを冬タイヤに交換していたので、問題なく孫の送り迎えができた。

今朝は久しぶりの青空であったが、気温が低かったのでセーターを出して着ている。

間もなく雪が降り、本格的は冬がやって来る。

昨日の新聞だっただろうか、高齢者はヒートショックに注意との記事が載っていた。

パソコンが変

新潟の娘の家に二泊して帰ってパソコンでブログを書こうと思ったところ400Bad Request と表示されて書けない。

直す方法を見つけてダウンロードしところ最後に69ドルの請求があったのでやめた。詐欺かも知れない。

そこで、慣れないスマホで書いている。

さて、今後どうすれば良いのかわからない。

パソコンでは写真をブログに移せなかったが、スマホで試験してみる。

行けそうであるがカメラの写真は無理なのだろうか。

どなたか400BadRequestを解決したことがありましたらお教え下さい。

イタリア映画

昨日のNHKBSPで「ニュー・シネマ・パラダイス」というイタリア映画を放送していた。

若い頃はよく映画を見た。映画館の梯子をしたこともある。

学生の頃は新潟の古町に80円で見ることができる、いわゆる名画座のようなライフという映画館があり、古い映画ばかりだったが、よく通った。

特にイタリア映画が好きだった。イタリア映画の代表は古いが「鉄道員」である。

(youtube  共有）

その他のイタリア映画で「道」「ヒマワリ」「太陽がいっぱい」などは何回も見た。

更に上記のどの映画も音楽が良かった。今は映画と音楽は対になっていないようであるが、昔の映画は必ず音楽もヒットしたように思う。

イタリア映画も良いが、イタリア語が良い。

上手く表現できないがイタリア語は英語やフランス語より聞いていて心地よい。

と言ってもイタリア語が分かる訳ではない。「チャオ」ぐらいである。

以前からイタリア語を勉強してみようかなと、それとなく思っていた。

先日、書店をぶらぶらしていて、ついつい、この本を買ってしまった。

樺太館

夜中に稲光と共に雷が鳴り目を覚ました。今日も雨で4日も続いている。

雪下ろしの雷だろうか。

今朝の新聞に妙高の燕温泉に昨日10㎝以上積もったことが載っていた。

そこに旅館「樺太館」の女将さんのコメントが載っていたのを見て、思い出したことがある。

樺太の真岡生まれの私は、「樺太」の文字に敏感になっており、もう十年以上前のことだが「樺太館」という名前の旅館を見つけて出かけて行ったことがある。

樺太館は燕温泉の入り口にある小さな旅館で、ご夫婦で経営されていた。

私が樺太生まれであることを伝えてから、なぜ旅館の名前が樺太館なのかをお聞きすると、ご主人の両親が樺太からの引揚者であることを教えてくれた。

食事後に御主人が「樺太時代」という二冊の写真集を持ってきてくれた。

樺太真岡生まれであるが１歳で引き揚げてきたため、樺太の記憶は全くなかったので、直ぐに真岡のページを探してその様子を見た。

とても気持ちの良いご夫婦であった。帰りには一緒に写真を撮ってくれたのを思い出して、パソコンに収めてあった写真を改めて見直した。

翌年にも樺太館を訪れた。ゴールデンウイーク中だったが、まだ多くの雪が残っていた。

見せて頂いた写真集は帰宅後、ネットで探して購入した。母が我が家に来てから、この写真集を見せると懐かしそうに見ていた。

このコロナ禍の中を「樺太館」は乗り切ったようである。

もう一度「樺太館」を訪れてみよう。