スーパームーン

平成27年9月29日(火）晴れ

一昨日は中秋の名月だったが忘れていて見ることができなかった。
しかし昨日は月が地球に一番近くなるスーパームーンと知って見ようと思ったが生憎の曇り空だった。
諦めていたが寝ようとしたとき雲の切れ目から月が顔をだしたので急いでカメラを取った。
そういえば今朝テレビで月の写真の撮り方を言っていたが、よく聞いておけば良かった。
シャッターを押してもただ白い丸が写るだけで面白くもない。色々条件を変えて撮ったのがこの一枚。

雲の上に写った青い丸いものは何？

オリヅルランの花

平成27年9月28日(月）晴れ

家内は観葉植物が好きなため、我が家はあっちこっちハッパだらけである。
そのなかの一つであるオリヅルランが小さな白い花を咲かせた。




調べてみるとオリヅルランの花は春から夏にかけて咲くらしいが我が家のオリヅルランは少しずれている様である。
またオリヅルランの葉は室内のホルムアルデヒドを吸着するので室内の空気清浄の効果があるらしい。

栃尾の油揚げ

平成27年9月23日(水）晴れ

今日は秋分の日だというのに残暑が続いている。しかも家にいるのがもったいないほどの快晴である。
栃尾の油揚げを食べに行くことにして、家内と出かけた。年に一度はこの油揚げが食べたくなる。
いつも我が家から車で一時間ほどの「道の駅Ｒ290とちお」で食べる。
途中蕎麦畑を見つけ、車を止めて写真を撮った。



道の駅に着くと予想通り店の前には油揚げを求めるお客の長い列ができていた。



30分ほど並んでようやく油揚げとおぼろ豆腐を手に入れた。



どちらも何でもないネギと削り節がかかった油揚げと豆腐でしかないが、これが結構美味しい。
みんな近くのベンチに座って食べるが、立って食べている人もいる。子供も年寄りもいる。
道の駅には一時間半ほどいたが、帰るときも油揚げを求める人の列の長さは来た時と同じだった。
お店の人は昼食をとる暇もなくつくり続けているのだろう。

一青窈 ハナミズキ

平成２７年９月２２日(火）晴れ

今朝テレビをつけると一青窈さんのインタビュー番組が始まったところだった。
彼女を知ったのは2004年にヒットした「ハナミズキ」を聞いたときだが、そのときは変わったメロディーと意味不明の歌詞でよく分からなかった。しかもハナミズキの花そのものを知らなかった。しかしなんとなく心にしみこむような歌だった。
インタビューを聞いていると意味不明だった歌詞が少し分かったような気がした。窈さんは小学2年生のとき父親を亡くしており、人にも物事にも終わりがあることを知ったようだ。幼くしてなんとなく無常を感じ取ったのであろう。終わりがあるから愛おしく思うと彼女は言っていた。

ハナミズキの花を知ったのは家内と三日ほど長野に旅行し小布施に立ち寄ったときである。街路樹として綺麗な花が咲いていたので街の人と思われる人にこの花は何かと尋ねた。それがハナミズキであった。
その後隣町の花木センターでハナミズキで購入した。翌年我が家にもハナミズキの花が咲いた。



インタビューでも言っていたが、ハナミズキは日本がアメリカのワシントンに桜を贈ったお礼に1915年にアメリカから日本に贈られた花だそうだ。ちょうど100年になる。

阿賀野川の増水

平成２７年９月１０日(木）　曇り

昨日の午後、台風１８号の影響か雨の福島から帰ってきた。途中、郡山では雨は止んでいたし、会津でも特に気にもならず、新潟県に入ると青空さえ見えていた。

台風は日本海に抜けて温帯低気圧になったが、関東・東北では大気が不安定になり、その後会津地方には大雨が降ったようだ。

今日用事があり隣町に出かけた帰りに阿賀野川の土手を通って帰ってきたが、阿賀野川が増水して、川の水が河川敷を覆っていた。

カメラがなかったので、携帯電話を出し走る車の中から家内がその様子を撮影した。

焦点は合っていないが河川敷に水が溢れているのが分かる。

河川敷には田んぼや畑があり、それらもみんな水の下になっていた。その様子を農家の人と思われる人々が呆然と見つめていた。収穫を目前にしての災害に悔しい思いであろう。

河川敷には子供たちがサッカーをする公園があるが、ここも水浸しで、辛うじてゴールだけは土手の上の近くまで引き上げられていた。

現在、雨は降っていないが、五泉市、新潟、阿賀野市に洪水警報が出されている。川上の会津地方ではまだ雨が降っているのだろうか。