日日是好日

退職後の日々を写真で記録

H28 ツバメ日記(10)

2016-05-31 08:29:52 | ツバメ
平成28年5月31日(火)曇り

今朝は曇りでいつもの朝焼けは見られなかったが、いつもと同じように4時にツバメはやって来て鳴き始めた。



いつも早朝の4時前後にやって来て、30分ほど鳴いて帰る。毎日である。
例年は子育ての期間に同様な行動をしていたように思うが、今年はムクドリに襲われ子供たちを失ってしまった。
にも拘わらす、毎日やって来るのはどうしてだろうか。この行動にはどのような意味があるのだろうか。
6月にもう一度子育てをするつもりであろうか。
子育てするにもムクドリがいなくなってからだろう。
斜め向こうの家の屋根裏に巣を造ったムクドリは雛が孵り、子供のムクドリたちは飛行訓練中である。
まもなく引っ越しをするであろうから、それを確認してからゆっくり卵を産めばよい。
毎日やって来るのはムクドリがまだ居るかどうかを確認しているのかもしれない。
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運動会

2016-05-24 16:17:48 | 日記
平成28年5月22日(日)晴れ

今年も孫の運動会を見に上越まで出かけてきた。
今年は上の男の孫は6年生で、運動会では応援団長をするとのことで白の長い鉢巻をして張り切っていた。



競技種目は昨年とほぼ同じであるが、一つだけ「綱とり」という新しい競技があった。綱引きではなく、長い綱と平行に赤、白の生徒が並び、合図とともに綱まで走り、綱のどの部分でも早く自分の陣地に運んだチームが勝ちである。従って両チームの生徒が入り乱れて綱を横から引き合う。



昨年と同様に低学年は玉入れ、高学年は大玉送りで盛り上がったが、父兄たちも盛り上がるのはなんといってもリレーである。各学年ごとに全員で4チームでリレーする。





孫の兄妹とも白組であったが結果は紅組の勝利。しかし応援賞は白組で応援団長の兄は面目を保っただろうか。

恒例の行事となった孫たちとのお泊りは今年も近くの日帰り温泉の宿泊施設で行った。

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野口英世と祖父の命日

2016-05-24 09:44:11 | 日記
平成28年5月21日(土)晴れ

今日は野口英世の命日であるが私の父方の祖父の命日でもある。最近それに気付いた。
英世は黄熱病の研究中にその黄熱病に罹り死亡した。まさにバイオハザード(生物災害)の代表例のような事例である。
バイオハザードといっても英世は自身が黄熱病の病原体と信じていたレプトスピラに感染したのではなく、当時まだ見つかっていなかった黄熱病ウイルスに感染して死亡した。
まだ電子顕微鏡はなく、英世が病原体であるウイルスを発見しようにも無理であった。
英世のお墓はニューヨーク郊外のウッドローン墓地にある。


  (「フォトドキュメンタリー 野口英世」より)
 
祖父は青森出身で腕の良い船大工だったと聞いている。英世が12歳の頃生まれているので、干支も英世と同じかもしれない。
祖父が亡くなったのは1974年で87歳だった。
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H28 ツバメ日記(9)-巣の修復ー

2016-05-18 09:50:45 | ツバメ
平成28年5月18日(水) 晴れ

一昨日、ムクドリの襲撃で子供を失い、さらに巣も被害を受けた。



争ったときに巣の一部が欠けて、それは巣の真下に落ちていた。

ところが、今朝巣を見に行くと、なんときれいに修復されていた。



黒っぽい部分が修復したところである。
ツバメはいなかったが、巣が乾燥するのを待っているのだろう。
今度は無事に生まれて巣立ってくれれば良いが。

それにしてもムクドリの増え方は異常と思われるほどである。
ムクドリの増えるのに反比例するように、カラスやスズメの姿を見ることが少なくなった。



体はツバメよりはるかに大きいし、顔つきも乱暴そうで、戦えばツバメの勝ち目はないだろう。
今日も飛び交っている。
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H28 ツバメ日記(8)

2016-05-16 19:38:27 | ツバメ

平成28年5月16日(月) 晴れ

今年のツバメ日記は昨日の事件発生で終わりだと思われた。
しかし今朝の4時に、いつものようにツバメが鳴き出したのでカーテンを開けると、なんと朝焼けをバックに2羽のツバメが電線に並んで止まり鳴いていた。



毎朝4時に鳴くのはオスのツバメだけと決まっていた。しかし今朝は夫婦して鳴いていた。このようなことは初めてだった。
昨日のムクドリの襲撃でショックを受けていただろう。昨夜はどこで寝たのだろうか。
夫婦して何か言いたいことがあったのだろうか。



数年前にもカラスに巣を襲われたことがある。その後2年間は我が家にツバメは巣を造ることはなかった。
今回の事件で2年ほどツバメは来なくなるかもしれないが、また来るのを待ってます。

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