昨日の食事は缶詰のパイナップル、ミカン、輪切りした大根を用意した。
早速やって来たヒヨドリが食べたものはミカンではなくパイナップルであった。
次は好物のミカンを。
しかし、キャベツと同様に大根は完全に無視した。
夕方になっても大根には手(嘴)を付けなかった。
今朝は何とか野菜を食べさせたいと思い、キャベツの千切りと輪切りの大根にハチミツをたらした食事を与えてみた。
夜明けとともにやって来たヒヨドリは直ぐに大根の上のハチミツを吸い始めた。
しかし、ハチミツが無くなった大根はやはり食べなかった。
かろうじてキャベツの中にあったニンジンを咥えたのみだった。
これまで5日にわたりヒヨドリに各種の食物を与えてみた。
与えた食物は果物としてミカン、バナナ、トマト、リンゴ、パイナップル、野菜として大根とキャベツ。
結果的に食べたものは果物だけで野菜は食べなかった。
結論的にはヒヨドリは甘党で糖分を含んだ食物を好むようである。
更に好きなものから順に食べて、それを食べ終えるまで他の食物には手を出さない。
如何にもどの果物が糖度が高いかを知っているかのように見える。
そのためヒヨドリはイチゴやミカンなどの農作物を食い荒らし農家の方には嫌われているようである。
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