昨日、スーパーに買い物に行くと、いつもは卵が並んでいるコーナーが伽藍洞で下の方に温泉卵の小さなパックが置かれているだけだった。
鳥インフルエンザ発生による鶏の処分のため卵が不足しているニュースは見たことがあるが、どうやら身近になってきたようである。
そこで、今シーズンはどれだけ発生しているのか農林水産省のホームページを見てみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/57/fc1467e41c46e68c724edcf21715b1e7.jpg)
2月25日時点で25道県で76事例発生し、約1,478万羽が殺処分された。
これは全鶏の8%に相当するらしい。今シーズンは明らかに例年より多いようである。
新潟県でも昨年の11月に発生し、現在まで3事例が報告されている。
物価の優等生と呼ばれていた卵も品不足で値が上がっているようであるが、多くのものが高騰しているので、卵だけが元の値段に戻ることはないだろう。
「野鳥にも入国審査義務付けに」
「ウイルスが卵の値段押し上げる」
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