なーんもさ

北海道の小さな町から発信します。

シンジラレナ-イ、豪雪だ-!

2007年03月13日 | 生活

昨日から猛吹雪のここ、砂川でしたが、朝起きてビックリ。

ドアが開かない。 無理矢理押して、外に出ると、

「わお-、 70㎝は、積もったんでないかい?」

今5時半。よ-し、除雪だ。でもどこから手を付けよう。

新聞配達のお兄ちゃんだ、雪の中を歩いて配達です。ご苦労さんです。

「もう、3時間歩いてるんだ。」って。今日は車は動けないって。

頭が下がります。日本はすごいわ。こういう人達に支えられてるんだもの。

あっ、除雪車が近づいて来たよ。

おぉ-、さすがだねえ、ゴ-ゴ-と雪をかき分けていきます。

ありがとさんです~!

除雪車のおじさん、かっこいいよ-。

何だか、ありがた-くなって、拝んじゃいそう。

で、私は2時間の除雪で車庫前半分だけ除雪。

それから、お隣の85才の一人暮らしのおばあさん宅前を除雪。

町内のゴミ置き場を除雪。だって、今日は「燃えるゴミ」の日なんだもの。

ゴミの収集箱を雪の下から掘り出すのに大汗かいたよ。

やっと、家に入ったらクマさんが起きてきた。

「どうだい、積もったかい?」って。殿様だねえ。

疲れても、すぐ朝ご飯の仕度のkakkoです。

ピンポ-ン。

「奥さんでしょ、除雪してくれたの。助かりました。」

と、隣のおばあちゃん。

「な-んもさ、力余ってるんだから、気にしないで。」

これも、大雪のおかげで近所付き合いが濃密になります。

食後、ゆうゆうとクマさんも除雪。2時間がんばって除雪してくれました。(ありがたいねえ。だって、昨年肺ガンの手術したんだから本当は働かせたく無いんだけどね。)

二人とも、ちかれたべさ-。

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