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花、蝶、ペット、旅行など。
韓国文化の紹介。

ジャンボドーナツ?

2006-07-22 10:31:08 | 写真

ブログで最近知り合いになったケイさんから、お土産を頂いた。

あけて見たら、大きなドーナツと、わさびのたっぷり効いたそば、Hot&SpicyPeanuts

である。Peanutsは、とてもSpicyで、辛味があり、ビールのつまみに持ってこいと思われ

る。

ジャンボドーナツの中身は、ドーナッテ居るのかと、切って見た。ドーッテことは無かった。

そこへ家内が帰って来た。これは、ドーナツでは無く、パンだと言う。

チーズ味のベーグルと言うパンだそうである。聞いたことの無いパンだが、ベーだけは

すぐに覚えた。何処かで聞いたことがある。

どうやって食べるのか聞いたら、そのままでも美味しいが、サンドウィッチがいいと言う。

早速やって見た。

まず、何を挟むかだが、辛党のmcnjらしい発想が要求されると考え、以前、マリーナ

さんに頂いた、坂田の納豆があることを思い出し、これに、ジャコとネギを混ぜ、この上に

わさび豆とそばを乗せて見た。

出来上がりがこれである。

お味の方は、blogを投稿してから試すことにする。

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韓国の散歩道 住宅事情

2006-07-21 12:00:24 | 写真

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韓国の冬は厳しい。

今は整備されたオンドルがあるが、昔の家は、炊事の焚き物で出る廃熱を、煙とともに 

床下に通して暖をとっていた。

通風より、熱を逃がさないことを最優先し、開放部は極力小さくし、二重窓にするなどの

工夫を凝らしていた。

日本に較べて、朝鮮半島の梅雨は、それ程長くなく、湿気も大きく無いので、これで良か

ったのであろう。

今ではほとんど、見られなくなったが、土壁に瓦屋根を乗せた、平屋の家が殆どであっ

た。 

伝統的な家屋ではあるが、外国人に見られるには、余りに貧弱過ぎるといわれ、

政府の指導で、 モデル住宅が示され、全国的に広まった。3,4枚目がそれである。

レンガ張りの二階建て、水洗トイレ付きの、文化住宅である。

全国的には、この形式の住宅が一般的である。

ソウルなどの大都市では、土地の有効利用の観点から、2戸くらいの敷地をまとめて、

5,6階の小アパートを建て、最上部に大家の家を乗せ、他を分譲する方式が広まって

来ている。

5枚目の左下の建物がそれである。毎月の様に取り壊しと、小アパートの新築工事が

近所で行われている。

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韓国人達は、どう言う訳か、一戸建てよりもアパートが好きである。特に、都会の

エリートサラリーマン達はそうである。

ゼネコンが建設するアパートは、立地が良ければ、設計段階で完売する事も多い。

これらは、25階から30階建てが一般的であるが、最近は、もっと高層化が進んで

いる。

アパートは、35坪から60坪位が普通で、間取りは3LDK、4LDK程度である。

新婚さんが入居するアパートは、もっと小さく、大抵1から2LDKである。ここで

子供が学校へ上がるころまで生活することになる。

アパートは新郎が用意するのが一般的で、大抵の新郎は、親の厄介になる。

頭金を負担してもらい、後はローンに頼る。

韓国の不動産は、日本のバブルの様に、上がる一方で、借金は苦にならないようだ。

これがずっと続けばいいのだが。


韓国の散歩道 鉄道

2006-07-18 09:00:03 | 写真

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ソウルー釜山間に、高速鉄道KTX(日本の新幹線)が登場して、ようやく、高速鉄道時代

が幕を開けた。

最初の3枚は、KTXである。18両編成で、新幹線よりやや大きめである。

ソウルー釜山間を焼く2時間半で走り、在来線の超特急が走っていた4時間半を大幅に短

縮した。

4枚目は、在来線の超特急、セマウル号である。

韓国の長距離区間は、電化が遅れているため、汽車、電車共に、ディーゼル機関車か、

ディーゼルカーである。

セマウルのセは新しい、マウルは、村の意味である。ようやく、経済成長の途につき始め

たころ、新しい韓国の始まりの願いを込めて建設された。フランスの技術で開発されたデ

ィーゼルカーである。

線路は、旧日本軍が、 主に軍用を目的に施設した、京城ー釜山間の在来京釜線をその

まま使用している。

韓国の地方の線路は、韓国国鉄の技術で施工されており、軟弱地盤によると見られる事

故が起きている。京釜線での事故はほとんど無い。日本の技術の優秀性もあるが、重量

兵器を輸送するが為の、特別仕様となっているのであろう。

この鉄道用の枕木の為に、朝鮮中の松が伐採され、戦後、朝鮮の山々は、禿山ばかり

であった。

韓国政府は、国土の復興に注力し、植樹を盛んに奨励した。山だけではなく、全ての木の

伐採は厳しく規制され、木一本首一つと言われたこともある。

現在の緑豊かな、韓国の山々を見ると、そんな時代があったなどとは、考えもおよばな

い。

セマウル号の他に、特急ムグンファ号(ムグンファは韓国の国花)、急行トンイル(統一)号

がある、いずれもディーゼル機関車である。

ソウル近郊は、全て電化されており、サラリーマン達の足となっている。

ソウルの地下鉄は8本、現在9本目を建設中である。最後の写真が、最新の8号線の

電車である。

KTXの開発にあたり、日本とフランスの間で、激しい受注合戦が繰り広げられたが、最終

的に、フランスに軍配が上がった。

技術的には、日本の新幹線が高く評価されたが、フランスになったのには、昔のわだかま

りも一因では無いかと考えられる。

車両部分を除き、制御関係、架橋関係は、全て国産技術である。


韓国の散歩道 商売上手

2006-07-16 10:09:26 | 写真

真面目にやります。

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商売上手な韓国人は、風呂敷一枚のスペースを見つけると、路上で商売を始める。

裏の畑で採れた、わずかばかりの作物を並べて、商いに精を出す。

その日の売り上げはわずかばかりでも、現金収入は有り難い。

いつか、自分の土地の上に店を建て、独立することを夢見ながら働き続ける。

屋台の様な小屋を建てれば、まずは、成功の第一歩である。

軽トラックで乗り付けて、商売をするものも多い。

運良く、店をオープンしても、さらに、立地の良いところへの進出を目指して、日夜、商売

に余念がない。

品揃えの豊富な、万屋的小売店は、庶民の買い物には無くてはならない、韓国の風物で

ある。

然し、最近では、スーパーと言う形式に変りつつあり、近代化が進んでいる。

とうちゃんかあちゃんの経営する、安くて親切な庶民的な店が少なくなることは、寂しい

ことであるが、これも、時代の流れと言うものであろうか。

最近は、外資系、民族系のコンビニの進出が激しく、ますます競争に晒されるようになっ

た。然し、賢い韓国の消費者が居る限り、庶民の店が無くなることは無い。