升井紘 浮沼亭日記

新型コロナも土砂災害も飛んで行け!

放射能が漏れても住民は逃げているから危なくない?

2017年12月22日 00時01分40秒 | 日記

広島ブログ

広島高裁の判断に対して四国電力は効力停止の保全異議申し立てをしました。

広島高裁の野々上友之裁判長は、「熊本県の阿蘇山が噴火した場合の火砕流が原発に到達する可能性が小さいとは言えず、原発の立地は不適切だ。「火山の危険性について伊方原発が新規制基準に適合するとした原子力規制委員会の判断は不合理で、住民の生命、身体に対する具体的な危険が存在する」として、運転の停止を命じました。

保全異議申立書によると、四電は3号機の運用期間中に阿蘇山の巨大噴火が起きる可能性は低いと主張。また過去260万年間で最大規模の噴火が起きたとしても住民らは避難のため3号機から離れていくとし、事故で放射性物質が放出されても具体的な危険性はないとしている。

ええ~ 「阿蘇山が噴火して3号機から放射能が放出されても、住民は逃げているから危険性はない」

何という「屁理屈!」驚きました。


 広島ブログ