可笑しいの 可笑しくないのって

 

お笑いに　「風邪なんか引いて寝ないで　布団引いて寝なさいよ」　というのがあります。お笑いで言っている分には気にもかけないのですが、いざ本当に風邪を引いてしまうと　「つらいの　つらくないのって」・・・。

 

講談師の神田琴桜さんが話の中で解説していましたが、「可笑しいの　可笑しくないのって」、　「痛いの　痛くないのって」　という風に最初の言葉を否定することによって更に強調する言葉の面白さがあります。今日はちょっとも辛口でない話題なのですが、閉校を間近に控えた学校で吉本バリの喜劇を練習しているそうです。

 

 栃木県那須町の田代小学校は、児童数の減少などから来年３月で閉校になることが決まっています。
学校では毎年秋に６年生による劇の発表会が行われていますが、最後となることしは、「吉本新喜劇」の脚本家を招いて、本格的な喜劇を演じることになりました。
２９日は脚本家の高畠清さんが初めて学校を訪れ、６年生２１人に、喜劇らしいせりふの読み方や舞台での転び方などを直接指導しました。
子どもたちは初めは恥ずかしがっていましたが、慣れてくると、自分でせりふの読み方を工夫したり、おもしろい動きを考えたりしていました。
参加した女の子は、「私は死んだふりをする役で、どうしたらおもしろくできるかが難しかった。当日はうまくやって、いい思い出にしたいです」と話していました。

 

閉校間際ではありませんが、「辛口」の母校　「布野小学校」　当時は児童数４００人以上でした。それが現在は８０人弱です。小学校では毎年　布野小フェスタ　という、昔で言えば　学芸会　みたいな催しを続けています。それに出演するための練習をしています。と言っても「辛口」が出演するわけではなく、放課後保育教室の児童２名が　「落語」　をやりたいと言うので特訓中です。

 

４年生の男の子は　「かば焼き」、　５年生の男の子は　「てれすこ」　というお題です。二人は毎週水曜日に稽古するのですが、簡単には覚えられなくて動作もしなくてならず、自分からやりたいと言った手前、　愚痴も言えずに、「つらいの　つらくないのって」　修行を続けています。ちなみに　「布野小フェスタ」　は１１月１７日（日）です。

 

彼らの練習風景は　「可笑しいの　可笑しくないのって」　というといころです。　

 

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変人大歓迎

 

先週の土曜日、喉の痛みからダウンしました。今シーズン２度目の風邪引きでついに４日間パソコンの前に座ることが出来ず、今朝開いてみればメールの山でした。まだ回復状況は思わしくなく頭の回転は最悪のため、ブログは簡単なものでお許しください。

 

「辛口」ダウン中にも、ブログにお出でくださった皆様、有り難うございました。

 

「火遊び」「やはり変人？」　小泉氏と社民、脱原発で一致！？

 
　社民党の吉田忠智党首は２９日、小泉純一郎元首相と都内で会談し、日本が「脱原発」を目指すべきだとの考えで一致した。ただ、吉田氏が連携を求めると、小泉氏は「それぞれの党が努力すべきだ」と慎重な態度に終始した。社民党などは存在感を出すために小泉氏を利用し、原発政策を推進する安倍晋三政権との対決構図を出そうと懸命だが、小泉氏も自らの存在感誇示のために逆利用しただけとの見方が強い小泉氏の「火遊び」に、政府・自民党は「やはり変人だ」（党町村派幹部）と冷ややかだ。

 

とは言いながら新聞は読んでいました。現役総理の時の小泉純一郎は嫌いでしたが、この度の発言には　「まともな事も言うのか」　と感じています。それに対して自民党の態度は　「脱原発」　のかけらもないのが実情で、奢る態度には次に特大のお灸をすえなければなりません。

 

一方、フクシマ原発事故の対応もままならない放射能垂れ流しの中、安倍総理は国会会期中にトルコに遊びに行きました。だって　「外遊」　と書いてありますから　外遊び　です。原発の受注記事が出ておりますが、　「よくやるよ」　と言いたいですね。 

 

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カメラ取り付けは無駄遣い

 

 

 

台風の速度が遅いので影響が長く続いています。大きな被害にならなければと思っているのですが、台風は気ままに動くので気象情報に注意が必要だと思います。２４日のプロ野球ドラフト会議で各球団から指名された人たち、プロになって活躍期待しています。それと同時にドラフトなどで入った人に押し出されて現役引退や戦力外通告された人、厳しいプロの世界です。

 

プロ野球の新人選手選択（ドラフト）会議が24日、東京都内のホテルであった。広島は大学ナンバーワン右腕、九州共立大の大瀬良大地投手（22）を１位指名し、３球団で競合した末、抽選で交渉権を獲得した。

　大瀬良投手にはヤクルト、阪神と指名が重複。担当の田村恵スカウトが抽選に臨み、くじを引き当てた。野村謙二郎監督は「よく当ててくれた。スピードボールが一番の魅力。完成度が高く、即戦力と考えている」と笑顔が絶えなかった。

 

話変わって、地方ニュースの話題です。

 

 

橋の銘板また損壊

 

 

 
　三次市の馬洗川に架かる願橋（ねがいばし）の左岸下流側（十日市東）で、橋の名前を示す銘板の文字が壊されているのが見つかった。昨年８月の開通以降６件目で、左岸側の被害は初めて。

　市土木課によると、２３日午前８時２０分ごろ、通行中の住民がステンレス製の「ねがいばし」という文字のうち「ば」の一部がなくなっているのを見つけ、同課に連絡した。市は同日、三次署に被害届を出した。

　これまで銘板の文字が壊される被害は主に右岸下流側（三次町）に集中。昨年１０月から今月２日までに５件起きた。市は今月２２日に右岸上流側に防犯カメラを設置したばかりだった。

 

もう何度このいたずらのことが新聞に載ったことでしょう。思いあまった三次市は監視カメラを取り付けたそうですが、その死角をついてまたもやっています。カメラをつければ大丈夫という対応の甘さではないでしょうか。ゴミの不当投棄などを警告するためのダミーカメラとは訳が違います。極限られた人による確信的　「犯行」　だと思います。結局カメラ取り付けは無駄遣いと言われてもしょうがありません。

 

この上は、放火犯人の監視と同じように、市の職員や地域の方が張り込んで捕縛するのですね。もっとも一番肝心なのは　「銘板」　を改良していたずらが出来ないようにすることです。又は取り付け位置を手の届かない高い所に変更するなど、知恵を働かせたらどうでしょう。国土交通省は盗難が相次ぐ橋梁銘板は撤去してしまいました。極論を言うと「銘板」がなくても誰も困らないということです。

 

 

 

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片山 麻生の 時事(爺々)放談

 

 

奥出雲町の亀嵩温泉玉峰山荘ではいつもプロ将棋の対局が行われ、この１１月にも開催されるそうです。その出雲市の里見香奈さんが奢ったわけでも無いでしょうが、女流王将の座を奪われました。向かうところ敵なしの勢いで驀進していたのですが、次々にヒロインは現れるものですね。

 

新女流王将に立命館大２年、香川愛生さん　あの「イナズマ里見」から大金星新女流王将に
立命館大２年、香川愛生さん　あの「イナズマ里見」から大金星

 

　将棋の第３５期女流王将戦三番勝負（囲碁将棋チャンネル主催）の第３局は２３日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で行われ、挑戦者で後手の香川愛生（まなお）女流二段（２０）が里見香奈女流王将（２１）＝女流４冠＝に１１６手で勝ち、対戦成績を２勝１敗としてタイトル初挑戦で女流王将を獲得した。里見は６月の女流王位に続く失冠で、女王・女流名人・倉敷藤花の３冠に後退した。

 

 昨日の「辛口」は終日雨のため外出することもなく室内で過ごしました。働いている現役の方には申し訳ありませんがテレビで参院予算委員会を見ましたが、緊急事態でないのか、国会議員が脳天気なのか何となく迫力のない審議模様です。維新の会の片山虎之助が質問に立ち、それに答えるのが麻生副総理・財務相、大した中身も伺えず、まさに時事放談（爺々放談）です。ああそうか、働いている方々にも、貴方が選んだ国会議員のセンセイ方がどんなことを　「しゃべくって」　いるのか聞かせてあげたいですね。

 

ところでこのところ韓国訪問の日本人旅行客が激減しているそうです。

 

韓国、邦人観光客急減で政府が旅行業者を緊急支援　宣伝費テコ入れ

 
　韓国で日本人観光客が急速に減少していることを受け、文化体育観光省は２４日までに、日本人客誘致のための宣伝費用として旅行業者に計約１０億ウォン（約９２００万円）の緊急支援を行うことを決めた。

　韓国法務省によると、今年１～９月に韓国を訪問した日本人は約２０４万人で、前年同期の４分の３に急減した。円安の影響に加え、歴史認識問題などをめぐる日韓の政治的な摩擦、北朝鮮の挑発による緊張などが背景とみられる。

 

たかが竹島、されど竹島と言ってしまうとお叱りを受けるかも知れませんが、韓国訪問日本人が減っているのは朴大統領が強硬な歴史認識で日本に向かって立ちはだかっているからです。安倍総理も然りですがお互いに経済協力のことを考えれば共に手を取り合い発展に向けた話し合いが必要だと思うのです。それに向けて進まない原因は宣伝が足りないのではなくて、中傷宣伝合戦が強すぎるからだと思います。

 

尖閣諸島の摩擦も似たようなもので困ったことです。安倍内閣は国民の総意でもない改憲などにうつつを抜かしていますが、そんなこと（改憲）などより、中国や韓国との対話に精を出して解決するのが優先課題だと思います。予算委員会出席の議員の胸には　「青色リボン」　バッチを自慢そうに取り付けていますが色あせて見えますね、これもタダのパフォーマンスで拉致被害者の解決には前進などかけらも見えません。

 

年より議員は無理でしょうが、台風の災害後に真新しい作業着で視察に行くより、事前に行って土嚢の一袋でも運んでみたらどうですか。中国では共産党幹部が災害後に革靴が汚れるので　「負んぶ」　してもらい、それが報道されて降格させられたとメディアが伝えていました。

 

 

 

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支離滅裂の「辛口」

 

【夜が明けて未明にUPしたブログは無茶苦茶でした。ブログタイトルは忘れているし、中身は何を書いたのか覚えていません。全く高齢化の成せる事だけではないようです】

 

昨日はカメムシ大発生のニュースから、「辛口家」にやって来るこの不届き虫の事をブログアップしましたそれにしても、捕まえようとして近づくとパッと飛び立ち、押さえてやろうと手を伸ばすとコロッと下に落ちながら空中回転して飛び、あとからその下の方を探しても見つけた記憶がないどうにもならない虫です。

 

地球環境大混乱のため、地域の行事も消化不良です。テレビの予算委員会質疑の様子が流れていますが、野党の詰め切れない質問に対して、安倍総理は原則論と自己の願望をごっちゃまぜにした答弁で、柳に風。暖簾に腕押し、武器輸出３原則もなし崩しの様相です。

 

 

毎日新聞余録:その昔、お正月に食べる魚は…

　その昔、お正月に食べる魚は西日本でブリ、東日本はサケといわれた。その分布の境界が長野県だったという。富山方面から運び込まれる塩ブリは安曇平（あずみだいら）から木曽方面に入り、一方で新潟の塩ザケは北信地方から佐久平（さくだいら）の年取り魚となった▲今も年取り魚の習慣を残している地方はあるだろうが、このブリとサケ、海の中の分布の方が最近ちょっと変わってきているらしい。北海道では先月から秋サケの定置網（ていちあみ）でブリが大漁となり、漁業関係者を驚かせたという▲暖流魚のブリが秋サケの定置網で混獲されるのは今に始まったことではないが、それがここ３年は豊漁が続き、とくに今年はすでに過去最高を更新しているという。原因はやはり海水温の上昇らしく、北海道ではイカ、サンマ、イワシなどの漁獲異常も話題となった。

 

昨日は広島湾の太田川河口でブリが釣れることで盛り上がりましたが、北海道ではブリの漁獲よりも塩鮭が本命のようです。

 

いかん！　一昨日の○○記念日の集い　の２次会で飲み過ぎまして、そのときの後遺症か　「頭の回転」　が極度に悪くなり、もはや上の瞼が重すぎて明けてはおられません。ああ！　文章も支離滅裂です。兎に角ええ年して飲み呆けてはいかんのであります。（２４日０：００頃）

 

ただひたすら、こんな醜態を見せた【辛口」をお許しください

 

 

 

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