升井紘 浮沼亭日記

新型コロナも土砂災害も飛んで行け!

監督資質を学び磨け!

2016年10月31日 00時01分18秒 | 日記

広島ブログ

プロ野球の日本シリーズが終わり、しばらく休憩時期に入ります。カープの出足は好調で2連勝、このまま札幌で日本一になるかと期待しましたが・・・

マツダスタジアムの胴上げで、8度宙に舞った。日本ハムの栗山英樹監督(55)にとっては、就任5年目で初の日本一。「若い選手に最後まで厳しい戦いをさせたい。そうすればもっとうまくなる」と、20代の主力選手が多いチームを頂まで引き上げた。

       

日本ハム、10年ぶり日本一 10―4で広島破る
 監督は意見に耳を傾け、決断するポジションと考える。今季は選手の調子や相手投手で、4番中田以外の打順を頻繁に変えた。「1年間、提案を聞いてくれた。最後に決めるのは監督だけど、話しやすかった」と城石打撃コーチ。監督室のドアは常に開いていた。

後から言っても愚痴以外の何ものでもありませんが、優勝監督インタビューを聞く限り栗山監督の態度、言葉遣いにも対戦相手のカープやマツダスタジアムのファンに対しての配慮が感じられ、立派さを見たような気がします。

日本シリーズを見る限り、広島で2連敗した後の栗山監督は采配を見事に見直し4連勝、悔しいけれど緒方監督に比べて格が違っていたように思います。

        

栗山監督55歳に対して、緒方監督はまだ40代です。今年のシリーズ優勝と日本シリーズでの戦いを糧に、監督資質を学び人間的な面も磨き、大きな監督になって欲しいと願います。 

 

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小池知事の爪の垢?

2016年10月30日 00時01分11秒 | 日記

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昨夜の決戦の悔しいこと、来年こそは日本一の雄姿を見せてもらうことにしましょう。

私、今更書くほどのことではありませんが、本業は無く自由気ままに、時々縛られながらも暇人生活を続けております。暇と言いながらもすることはあって、雨の前に玉葱の植え付けに精出しました。

                          

ところで、何のためか訳の分からない衆院解散の噂を流し、自民党は総裁任期を延長すると息巻いていますし、民進党は相変わらず内輪論争というか、足の引っ張り合いですし、生活の党は看板をレトロな自由党に書き換えたり、共産党は野党共闘がしっかりしないものだから委員長が拳を振り上げました。

そんな既成政党がしょうもない?と思えるようなバタバタを繰り返している中、今や時の人として君臨する東京都知事の小池百合子氏、自民党時代はイヤな女のイメージが強かったのに、自民党と対決して知事の座を射止めた途端に人気が急上昇しています。

                            

 東京都の小池百合子知事の政治塾「希望の塾」が30日、開塾する。参加者は4500人超で、改めて小池人気を示した。希望者には塾内の「選挙講座」で選挙のノウハウを教える予定で、来夏の都議選を見据えた「小池新党」の布石との見方もある。小池氏自身は新党結成について明言を避けているが、塾関係者は「いつでも衣替えできる体制を作る」と意気込む。

自民党幹事長からの「造反都議を含めた昼飯どうですか」を、やんわりと断ったという小池知事。

これが自信に溢れる姿で、ひょっとするとひょっとする ことも想定されます。同じウーマンパワーを発揮したい民進党の女性党首、小池氏の抜けた東京10区の補欠選挙不出馬で自ら女傑になるチャンスを放棄してしまいました。

挙げ句の果てが二重国籍問題で野次馬から告訴されるなど、全く輝けない党代表です。仮に次期衆院選で乗り換え当選したとしても、比例代表という安全パイでしょうから強い指導力を発揮することは出来ないような気がします。

自民党は女性総裁の目は摘まれていますし、小池新党が出現したら、党首コンテストでは完全に食われてしまいます。民進党の中からもすり寄る人が出るかも知れません。

もし、小池百合子氏の爪に「垢」が着いていたら、民新党首さん、舐めさせてもらったらどうだろうかと、いらぬお世話を焼いてみたいほどです。

小池氏以外は名前を書かなかったのですが、全てお分かりですよね。

 

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官房長官の「現実的で実践的な核軍縮措置」?

2016年10月29日 00時01分02秒 | 日記

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札幌ドームに乗り込んだカープでしたが、よもやの3連敗でした。

最大の原因は、どこかの食べ物屋が止めろと言われていた「ハムカツ」を出したからだと、まことしやかに伝えられているとか。

こちらは何とも理解しがたい日本の態度です。

岸田外務大臣は、国連総会の委員会で採択された、核兵器を法的に禁止する条約の制定を目指す決議案に日本も反対に回った理由について、核兵器の保有国と非保有国の対立を助長する内容だなどと説明する一方、条約制定に向けた交渉には参加する考えを示しました。

記者団に対し、「決議案は、核兵器国と非核兵器国の対立を一層助長し、亀裂を一層深めるものだった」と指摘しました。
そのうえで岸田大臣は、「一部の国が核軍縮を主張しても、両者の協力なくして結果につながらないという厳しい現実があり、協力を重視し、現実的で実践的な取り組みをしていかなければならない。ぎりぎりの決断をした」と述べ、決議案に日本も反対に回った理由を説明しました。

というのですが、こじつけにしか思えない「決議案反対」です。世界で唯一の被爆国日本は、現実にアメリカの核の傘下に守られているとしても、人間的には「核」を否定するべきではないでしょうか。

更に、この人も

菅義偉官房長官は28日の記者会見で、国連総会第1委員会(軍縮)が採択した「核兵器禁止条約」制定交渉開始の決議に日本政府が反対した理由について「核兵器のない世界を実現するには核兵器国の協力が必要だが、作成段階から核兵器国が関与していない」と指摘した。その上で「このようなアプローチでは核兵器国と非核兵器国の亀裂をさらに深め、核兵器のない世界の実現を遠のかせてしまう」との懸念を示した。

 菅氏は「わが国は核兵器国と非核兵器国の橋渡しをして協力を進める観点から、核兵器国も取り得る現実的で実践的な核軍縮措置を推進している」と説明した。

「現実的で実践的な核軍縮措置」というのを公開して欲しいものです。

日本は核廃絶を呼びかけていながら、核兵器禁止条約に反対するなんて、矛盾も矛盾、超矛盾です。しかも「条約制定に向けた交渉には参加する」んですって。

 

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大人げない「売り言葉に買い言葉」

2016年10月28日 00時00分51秒 | 日記

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昨日ブログに書いた「真っ黒スイカ」、農作業中にドスンという音が聞こえて振り向くと、空中散歩して墜落した模様です。「ああ、あ、なんという不運!」

 

何やら感じた胸騒ぎは、9回裏に喫した日ハム西川の満塁サヨナラ本塁打の予兆だったのでしょうか。

先日ニュース報道された大阪府警の警官が発した、土人とかシナ人の「差別発言」でしたが、何と沖縄自民党県議団が警ら聞き取りしたとして、取り締まり中の警察官に対してヘリポート反対の住民が・・・

「お前の顔と家族の顔をネットで世界にアップしてやる」▽「お前の家はわかっているぞ、横断幕を設置してやる」▽「お前らは犬だから言葉はわからないだろう」▽「大阪の人間は金に汚いよね」▽「火炎瓶や鉄パイプで闘う方法もある」▽「街を歩くときは後ろに気をつけろ」-など、

これをしてやったりとばかり公表したわけですが、この種のヤジや暴言の類は決して褒められることではありません。一般的には取り扱わないものです。

まして「売り言葉に買い言葉」的な汚い言葉、反対派の住民も烏合の衆となっては世間の物笑いそのものだと思うのです。しかし、公の団体である警察や政治団体が、それを黙して公務を行うのであれば、見上げたものと拍手の一つでも送りたいところです。

しかしねえ、沖縄自民党「国家公安委員長と警察庁長官に要請」だそうで、こんなのではそれこそ「差別と暴言」の悲しい日本です。 

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商魂逞しくそこまでやるか!

2016年10月27日 00時01分06秒 | 日記

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10月も終わりに近づきましたが我がビニールハウスには、このような夏の忘れ物のような「真っ黒スイカ」がぶらさがっています。直径20Cmは既に越えています。

郵便会社は年賀状の予約受付などをスタートさせています。その中で・・・

 

日本郵便は25日、交流サイト(SNS)の友人への配達など来年の年賀状新サービスを発表した。ツイッターやフェイスブックなどの住所や本名を知らない友人にも年賀状を送れるサイトを11月1日に開設する。一方、年賀状を出す人が減っているのを受け、来年から1月2日の配達をやめる。

 

 希望者は、日本郵便の年賀特設サイト「郵便年賀.jp」に送りたい相手のツイッターかフェイスブックのアカウントを登録する。日本郵便がSNSのメッセージなどを通じて、相手先に年賀状を送っても問題ないかを確認した上で、本名や住所を聞き、年賀状を配達する仕組みだ。

それにしてもはがき離れした人を、逆呼び戻ししようなんて「商魂逞しく」よく考えたものだと感心しています。

手紙やはがきの世界から飛び出したツイッターやフェイスブック派のみなさんが、果たして「年賀はがき」に回帰するかどうか、郵便会社が練った新商売の行方の成否を見たいものです。

「辛口」は少しばかりブログやフェイスブックを囓りますが、本来「化石のような古いにんげん」ですから、年賀はがきのやりとりは続けています。

 

 

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