「ぬぐいようのない違和感」とはどんな違和感なのでしょうか？

あと1点取れれば同点だったのに、と思いながら８－９でソフトバンクに負けたカープです。

7回裏2アウトから1点取られ、更にデスパに3ラン打たれてがっくりの岡田投手ですが、その前の柳田選手に打たれたアンラッキーな内野安打が伏線でした。おまけに中田廉投手も1発ホームランを打たれて３－９．

それでも３－９の8回表に誠也のホームラン、安部の満塁ホームランで８－９と1点差にソフトバンクを追い上げた底力は明日の第4戦につながるはずです。

昨夜私のメールBOXに飛び込んできた朝日新聞デジタルニュースを読むと・・・

<<編集長より>>

週末のワイドショーは二つの話題で持ちきりでした。一つは、内戦下のシリアで拘束され、３年４カ月ぶりに解放されたフリージャーナリストの安田純平さんに対する「自己責任論」をめぐる議論。もう一つは、31日のハロウィーンを前に、東京・渋谷で仮装した若者たちによる大騒ぎです。全く関係のない二つの出来事ですが、どちらについても、ぬぐいようのない違和感を覚えました。もしかしたら、想像力を働かせて考える余裕がなくなってきているのかもしれないなと感じています。（南）

という記事なのですが、編集長様が説かれる「ぬぐいようのない違和感を覚えました」はどんな違和感なのか良く分からないのです。

 

ハロウインも＂みんなで渡って” 批判されるようでは祭りを楽しむ資格はありません

昨日は三次ワイナリーまで出かけて、先ごろスペインで展示した「もののけ絵巻」などを見てきました。nancyさんから頂いた「三井権八 缶バッジ」を胸に着けていくと、学芸員さんたちが「いいね！」でした。

東京渋谷でハロウイン仮装などで多くの人出があり、その群衆が軽トラックを横転させたり、券売機に水を流し込んだりなど傍若無人な振る舞いが批判されています。ハロウインとは一体何のお祭りなのでしょうか。調べてみるとこんな解説がされていました。

ハロウィンは、古代ケルト民族のドゥルイド教で行われていたサウィン祭が起源といわれています。古代ケルトでは、11月1日が新年とされ、大晦日にあたる10月31日の夜に先祖の霊が家族に会いに戻ってくると信じられていました。しかし、悪霊も一緒にやって来て、作物に悪い影響を与えたり、子どもをさらったり、現世の人間たちに悪いことをするといわれていました。そこで人々は悪霊を驚かせて追い払うことを思いつき、仮面をかぶったり、仮装をしたり、魔除けの焚き火を行ったといわれます。

やがて、キリスト教圏へ広がりましたが、最近では宗教的な意味合いが薄れて大人と子どもが仮装をして楽しめるイベントになっています。

クリスマスも外国のお祭りですが日本ではすっかり定着しています。このハロウインも子供が仮装して家々を廻り、お菓子をせがむ風習があるそうです。でも子供に物乞いをさせたり、沢山の人出で暴徒と化して批判されるようでは祭りを楽しむ資格はないと思います。 

カープ勝ちました。妖怪土鈴売れました。

日本シリーズ第2戦は鈴木誠也の３適時打などで５－１勝利、1勝1分けで30日からの福岡ヤフードームに転戦することになりました。マツダスタジアムで寒さの中応援されたファンの皆様、良かったですね。ソフトバンクファンの方には残念でしたね。

昨日は「布野ふるさと祭」という催しがありまして、子供向けの「何とかレンジャー」や「子どもダンス」「神楽」など賑やかでした。私たち「土鈴クラブ」も出店しまして、27個売れました。

 

あの時刻から帰る乗り物はあったのでしょうか

日本シリーズは延長12回引き分け、4時間40分ほど釘付けになりましたが、私はお茶の間スタジアムでのことです。マツダスタジアムで寒い中応援されたファンの方、お疲れさまでした。あの時刻から帰る乗り物はあったのでしょうか。

昨日は布野中学校の文化祭でした。一緒に妖怪伝説の場所を見て歩いた1年生（全部で5名ですが）が、怖～い創作劇を見せてくれました。

あっ　もう1名は写っていなかったか。

 

私がJR幹部なら 「お客様のためによくやった」 と褒めてやります

昨日の朝新聞を取りに庭に出ると、何とあのカメムシが20匹余り車庫の床に転がっているではありませんか。急に寒くなったため逃げ場を失って不時着したようです。火箸でつまんでカメムシ容器に落とし込みました。

NHKニュースでJR西日本のことを取り上げていました。

ＪＲ西日本によりますと、鳥取駅の50代の駅員が、旅行会社を通じて八頭町議会の議会事務局から今月18日に鳥取から岡山に向かう特急列車、「スーパーいなば」の８人分の指定席の予約を受けたものの、誤って取り消したということです。 

その後、指定席はほかの予約で埋まったため、この駅員は始発駅から乗り込んで、自由席に荷物を置くなどして人数分の座席を確保し、途中の駅から乗ってきた八頭町議会の総務教育委員会の議員ら８人が席を利用したということです。

ＪＲ西日本は「お客さまへの不公平な対応で再発防止に努めたい」と話しています。

JR西日本も、予約客がたまたま地方議会の議員だったので対面上「再発防止に努めたい」なんて言っていますが、もし予約したはずの席が無かったらお客は怒るはずです。自分のミスを体を張って取り戻した職員を「お客様のためによくやった」と褒めてやってもいいと思います。