1月初めから通い続けている「腰痛リハビリ」に昨日も行って参りました。2ヶ月程になりますが一進一退で長丁場の治療になりそうです。
さて昨日の続きのようになりますが、予算委員会では森友学園「瑞穂の国記念小学院」の質疑が続いているようです。NHKも国会中継をするなら徹底的にやるくらいの気構えが必要だと思います。
すごいキャッチフレーズの学校のようですが、中身はさてさて?
NHKが中継しないときには民法が肩代わりするとか、国民の前に政治をもっと透明にするべきです。バラエティー番組だけに終始する民法では価値がありません。
27日午前の衆院予算委で、民進党の福島伸享氏は、同学園が大阪市で運営する幼稚園の運動会で、園児に「安倍(晋三)首相がんばれ。安保法制、国会通過よかったです」と選手宣誓させていたと明かし、教育基本法で「特定の政党を支持し、またはこれに反対するための政治教育その他政治的活動をしてはならない」と禁じている政治的活動に当たると指摘した。
安倍総理大臣は、この問題を取り上げた民進党の議員の質問に対し、「そういうことを園児に言ってもらいたいということは全く、さらさら考えていない。私は適切ではないと思っている」と述べました。
思い切り迫った福島伸享氏の質問でしたが、安倍総理にサラリとかわされ争点が消え失せてしまいました。しかし、この学校法人の教育方針は左右の違いこそあれ、中国や北朝鮮と変わりないように見えます。安倍総理も危うい綱渡りにならねばよいが・・・