菅総理に「全力」はいくつある？

情けなやカープ、遠藤が３失点で頑張ったのに、援護は初回の１点だけでした。ノーアウト２，３塁の好機にも１番大盛、２番田中、３番鈴木沈黙、これではファンに申し訳ないでしょう。

それでもバカなファン’（私も含めて）は、今日もテレビにかじりつくのです。

安倍前総理が７年８カ月も「拉致問題に全力を尽くす」と言い続けながら、自分では何もできず、トランプ頼みばかりで進展なしThe End!

菅義偉首相は２９日、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会の飯塚繁雄代表や、拉致被害者横田めぐみさんの母、早紀江さんらと首相官邸で面会した。首相は「全ての拉致被害者の一日も早い帰国実現に向け、自ら先頭に立ってあらゆるチャンスを逃すことなく活路を開いていきたい」と述べた。

 NHKニュースより。

菅総理は「あらゆるチャンス」発言していますが、なにも出来なければ、「チャンスがなかった」でThe End!　かも知れません。

29日、日ロ首脳電話会談を行った菅総理は、「北方領土問題に終止符を打ちたい、と申し上げた」と問題解決に意欲を示した。

こちらも安倍前総理が言ったことの二番煎じにしか聞こえません。

色々言うのも大事かもしれませんが、「やるやる」と言いながら、結果は何もできなかったでは信頼も何もありません。「いつまでに何をやる」と、はっきり公約してください。

貧乏くさい２０２１オリンピック聖火リレー

ボロクソ言いながら連敗を続けるカープの試合を見てきましたが、昨夜は何と九里投手が見事な完封勝利でした。でも野手の好プレーに救われたことも確かです。

　　　

東京オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会は２８日、聖火リレーの新たな日程を発表しました。

それによりますと、オリンピックの聖火リレーは、当初の計画から日程を１日前倒しして来年３月２５日に福島県をスタートし、１２１日間をかけて全国をまわります。

このうち、広島県では来年の５月１７日と１８日の２日間の日程で聖火リレーが行われ、県は当初の計画と同じ１２の市と町を走るおよそ３０キロのルートで行いたいとしています。

当初の計画では、１日目は、三次市をスタートしたあと、東広島市や呉市などを走って広島市までトーチをつなぎ、平和公園に到着することになっています。

２日目は、廿日市市の宮島にある世界遺産・厳島神社をスタートし、県内のゴール地点となっている福山市を目指すことになっています。

では１９６４年の東京オリンピックの時はどうだったんだろう。

1964年東京大会の聖火は、9 月9,10日にスタート、日本全国を4コースに分かれてリレーし、10月7～9日に東京都庁に到着しました。都知事室に安置された聖火は10月9日夜、皇居二重橋前で行われた集火式で合火され、翌朝の10月10日開会式当日、国立競技場へリレーし、聖火台に点火されました。地上リレー総距離＝6,755km（4,374区間）、参加走者総数＝100,713人※ （『第18回オリンピック競技大会公式報告書（上）』より） 　 ※国内聖火ランナーは、正走者（1名）、副走者（2名）、随走者（20名以内）で編成。

１９６４聖火リレーの４倍の日数をかけながら、中身は何とも貧乏くさい２０２１聖火リレーです。

芸能人や高齢者を走らせるのも良いですが、将来を担う若者をもっと沢山走らせ、未来へ向けて希望が持てるような演出が大切だと思わないのでしょうか。

驚くほどの＂後進国アメリカ”

目を覆うばかりの最低な試合を続けるカープです。ピッチャーが打たれて失点するから負けるだけでなく、打っても点が取れないゲームのまずさ加減でしょう。

大相撲は昨日が千秋楽でした。関脇の正代関が翔猿を下して１３勝２敗の成績で優勝しました。横綱不在の場所でしたが、結構面白く観戦でき、場所後には大関に昇進することが確実だそうで、来場所が楽しみです。

大統領選挙を１１月に控えたアメリカですが、

アメリカ大統領選挙が1か月余りあとに迫るなか、トランプ大統領は、今月亡くなった連邦最高裁判所のリベラル派のギンズバーグ判事の後任に、保守派の判事を指名しました。対立候補の野党・民主党のバイデン氏は、大統領選挙の結果を踏まえて次の大統領が指名すべきだと主張していて、議会で承認されるかが焦点になります。

裁判官が保守派とリベラル派に色づけされていることに驚きます。さらに最高裁判事は終身制だと言うから二重の驚きです。

このようなアメリカの状況を見ると、選挙のない中国はともかくアメリカは驚くべき「後進国」に見えます。

そんな「後進国」の庇護をうけている日本の裁判官はどうなのでしょうか。

昆布は海中でなぜダシが出ないのでしょうか？

初め良くて、その内悪くなって、そのまま終わってしまって、借金１２というのが昨日のカープでした。

断然、大相撲の方が面白く、明日の千秋楽が楽しみです。

PCを開いたら、こんな疑問が寄せられていました。

昆布は海中でなぜダシが出ないのでしょうか？

昆布にはグルタミン酸が多いことがわかっています。グルタミン酸は普段は生き物の細胞膜の中にあって、体を作ろうと働き続けているため、決して外に出てくることはありません。ところが、昆布が死んでしまうと細胞膜が壊れてしまい、グルタミン酸が外に流れ出てくるのです。

つまり、海の中の昆布からだしが出ないのはズバリ「昆布が生きているから」なんですね！　海水じゃなく真水の中でも、昆布が生きている間はだしが出ないんですって。

なるほど、知りませんでしたし、疑問に思ったこともありませんでした（いい歳をして）

政治家としての姿勢が消え失せた広島市議会

カープはなんとか連敗を脱出しました。

「まるで打てん、もういい加減に引っ込めたらよいのに」と言われ続けた田中広輔選手がこのところ４割を超える打率にビックリしています。

それにしても度を越した巨人の独走でプロ野球の面白さは消え失せました。

こちらも政治家としての姿勢が消え失せた話です。（NHKニュースより）

広島市議会では河井克行元法務大臣と妻の案里議員から現金の提供を受けたと認めた７人の市議会議員に対し、共産党の会派から辞職勧告決議案が提出されていて９月定例議会の最終日の２５日、審議が行われました。

この中で、７人のうちの１人で、河井元大臣から現金を受け取ったと認めている藤田博之議員が「司法の判決に先行して軽々に辞職を迫るべきではない」と反対の意見を述べました。

そして採決が行われた結果、辞職勧告決議案は反対多数で否決されました。

これだけ批判されても議員の椅子にしがみつく人、公職選挙法という法律に違反しているのに、開き直って醜いこと甚だしい。と思うのですが・・・