コロナ感染者が全国で5本の指に数えられる愛知県ですが、大村秀章知事は30日夕の記者会見で「密コンサート主催者は連絡も取れない。極めて遺憾だ」と怒っている姿をテレビで見ました。
一体どうした騒ぎだったのかと他の報道を見ると・・・
2005年よりスタートしたNAMIMONOGATARI日本最大級のヒップホップ系野外フェスで、8月29日の日曜日は、Zeebraさんら大物アーティストが多数出演した。新型コロナウイルスの感染対策としては、サイト上などで、マスク着用や大声の禁止、1メートル目安のソーシャルディスタンスを守ることなどを参加者に呼びかけていた。
ところが、「ヤバい、ヤバい」女性悲鳴も...体ぶつけ合う観客たち 批判殺到「密フェス」マスクをしていない人も多く、大歓声で踊りまくるような状態だ。また、お酒を飲んでいる人の姿も見られた。
会場の写真を見ると、コロナ以前の「新年皇居一般参賀」と見まがうほどの群衆ではありませんか。
「河村たかし名古屋市長を筆頭にモラルのカケラも見えない人たち」と受け止められてもしょうがありません。
広島が４連勝で４位に浮上しました。一回に鈴木誠、坂倉の２者連続本塁打で３点を先制し、七回は坂倉の二塁打で２点を加え、無失点リレー完封、６回で１０奪三振と力投した床田が３月３１日以来の２勝目。阪神は３連戦３連敗で３位転落しました。
最下位が首位に３連勝しても、12ゲームも離されていてAクラス浮上は至難の業です。
甲子園では・・・
甲子園の高校野球決勝戦は智弁対決と言うことになりました。テレビで見ましたが、智辯和歌山が初回の4点と終盤の加点で優勝しました。
千葉市教委は29日、若葉区の市立貝塚中学校で教諭6人が新型コロナウイルスに感染し、夏休み明けの30日から9月3日まで同校を休校にすると発表した。6人のうち2人は東京パラリンピックの学校連携観戦で生徒を引率していた。市教委はバスに同乗した生徒ら計約150人に検査を行う。今のところ、体調不良を訴える生徒の報告はないという。
学校観戦に色々と横やりが入りながら、無理やり進めたパラリンピック観戦でしたが、最悪の状態です。
それでも中止する動きはなく、更に感染が起きればお聞く批判されることになりそうです。
昨日もまた多くのコロナ感染者と重傷者死亡者が報道されました。「国民の命を守る」と言った菅総理ですが、次々と命は失われていきます。
感染報道慣れした人たちの外出は止まりません。広島本通りでも大勢歩いている写真が公開されています。本当に性根のない人たちです。命にかかわることですから、もっと危機感を持たなくては。
そして学校は新学期が始まります。子供たちの感染と、家庭への持ち帰りが心配です。
広島カープの林晃汰が第6号2ランを放つ。
林は5－4の6回一死一塁の第3打席、阪神の3番手・小川一平が1ボールから投じた2球目のカットボールを右中間スタンドに放り込んだ。
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林選手は智辯和歌山高校出身ですが、子供のころは「タイガースジュニア」で、痛めつけた相手はタイガース。何だか気の毒でもあります。
開けても暮れてもコロナに振り回される日常です。東京圏、関西圏は言うに及ばず、広島県も厳しい医療機器が訪れています。
三次市でも公共の施設はほゞ休止措置が発表されました。今さらですが、政府の無策から盆の休暇が人流を増加させた罪は大きいと思います。
口ではコロナ対応が一番と言いながら、本心は「総裁選」と「衆院解散」に飛んでいるのではないでしょうか。
パラリンピックと夏の甲子園大会が並行して熱戦を展開していますが・・・
第103回全国高校野球選手権は27日は休養日となった。史上初めて近畿勢が独占した準決勝を前に、勝ち上がった4校はそれぞれが最終調整した。智弁学園（奈良）、智弁和歌山は初めてそろっての4強入りで、決勝での「智弁対決」を目指す。系列校同士の決勝としては、1972年センバツの日大桜丘―日大三があるが、夏の大会で同じ学校法人の学校が決勝で顔を合わせれば史上初となる。
野球の名門校とは凄いものだと、今さらながら感心しています。
私の勝手な言い分は、オリックスのコーチは来シーズン限りにして、母校三次高校の監督になって欲しいと思っています。
もちろん梵英心氏です。
菅総理の記者会見で「コロナに明かりが見えてきた」と言うのですが、こんな酷い感染増なのにどんな明かりが見えてきたのか意味不明です。
広島県では２６日、新たに３５６人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表されました。
感染確認が発表されたのは、広島市で１７９人、福山市で７４人、東広島市で２７人、呉市で２３人、尾道市で１５人、廿日市市で８人、三次市と府中町でそれぞれ５人、三原市と北広島町でそれぞれ４人、大竹市で３人、江田島市、府中市、庄原市でそれぞれ２人、竹原市、海田町、熊野町でそれぞれ１人です。
県民に対して、生活に必要な買い物などを含めて外出を半減させることや、同居する家族以外との会食を控えることなど対策を徹底するよう求めています。
広島市、福山市、呉市での感染状況はそれぞれ詳細を発表されますが、３市以外の市や町は広島県が状況発表します。
しかし、十把ひとからげの発表で詳細など何も伝えてくれません。
外出の半減や、家族以外との会食を控えることの必要性は理解できますが、広島県が受け持つ市や町の詳細感染状況をちゃんと発表してください。
昨日の新聞発表のように三次市の一部（布野支所閉鎖）のみの報道は、市民の疑心暗鬼が広がり、決して感染抑制に効果があるどころか「風評被害」を及ぼすことに繋がります。
新聞は市役所布野支所の閉鎖は報道しましたが、再開報道（今日26日から再開）はしませんでした。
今は厳しい時です。県や市町とメディアの情報をもとに感染防止に取り組むことが必要なのです。
