全国的に感染者は非常に増えています。特に外国から帰った人や、その接触者は感染している恐れが強いので、もっと検疫を強化する必要があると思います。
埼玉や千葉、山梨からの東京流入に歯止めをかけようと、各知事が東京入りを止めるよう要請していますが、その他の県(地域)からも、大都市へ行くのは感染が増えるので止めるよう、自治体の長(湯崎知事も)は発信すべきだと思います。
ならば、強い強制力の発出を促すことを求める声が出ています。
大阪府では、29日現在で新型コロナウイルスの感染を確認した208人のうち85人の感染経路が特定できず、感染爆発の危険性を抱える。兵庫と大阪の往来自粛要請に続き、2週連続での外出自粛を呼びかけた吉村洋文知事は29日、安倍晋三首相が「瀬戸際の状況」と表現した緊急事態宣言の発令を巡り、ツイッターで「出すかどうか、ギリギリの状態なら出すべきだ。このウイルスは潜伏期間も長く、軽症状も長期にわたる。指数関数的に増加し始めたら、手に負えなくなる」と発信した。
「瀬戸際」なら、総理は判断すべきだと思います。
新型コロナウイルスは連日感染者の増加が報道されています。東京やその近郷だけでなく国民全体が危機感を持つことが大切だと、重ねて感じています。
yahoo japan にはこの人のことが良く掲載されますが、報道機関がインタビューしたのではなくて、自分ののツイッターに書き込んでいるのですね。
東京都知事時代に公私混同で公費を私的に使ったりして辞めさせられたのに、表舞台に帰り咲きたいのでしょうか。
舛添氏は未明のツイートで「説得力のある説明を適確なタイミングで行う知事の評価は全米でウナギ上りである。最初から、自ら州民に語りかけ信頼を獲得した。途中から突然出てきた小池都知事とは全く違う」と、米ニューヨーク州のクオモ知事と小池氏を比較。
昼間になってからも「重要な決定を国民に伝えるときには、ロックダウンなどという言葉を軽々に使ってパニックを煽ってはならない」と指摘した。
現知事が好きではありませんが、少なくとも都民に危機感を訴えたことは一定の評価するべきだと思います。舛添さんが何を言っても効き目はありませんから。
明けても暮れても新型コロナウイルス感染症のニュースが続きます。現在東京都がその渦中にありますが、検査をして感染が判明した人の人数を発表しているだけなので、実際に感染している人はもっと多いはずです。
そんな中、ほとんど休みなく繰り広げられる「ワイドショー」
一昨日の明石家さんまが司会を務める番組を見ると、出演者の一人が「このまま進むと東京都内の人は、食べ物を確保しておかないと・・・」
昨日のNHKでは「都内の食料は十分にありますから余分な買い物はしないでください・・・」
ワイドショーが国民を不安に追い込んでいるではありませんか。
電波をつかさどる高市早苗総務大臣は、人心を惑わすような番組を取り締まったらどうですか。