1964と2021の聖火を比べてみると、
1964年の聖火はオレンジ色の炎とたなびく煙が見せ所でした
2021年の聖火はうっすら炎で煙はなし(脱二酸化炭素)
どちらが素敵かひと目で分かります。(今どきのことだから煙は良しとされないのかも)
おお揉めのきっかけは島根県の丸山知事が投げかけた「聖火リレー中止も止む無し」発言でした。
東京五輪・パラリンピックの聖火リレーを務める予定だった芸能人が、相次いで辞退を申し出る〝異常事態〟となっている。
お笑いタレントの田村淳(47)を皮切りに、歌手・五木ひろし(72)、女優・常盤貴子(48)、俳優・斎藤工(39)、女優・玉城ティナ(23)と次々と辞退。
オリンピックは芸能大会でもないのに、聖火リレーにどうして芸能人を走らせる?
有名人を走らせて沿道に群衆を招きたかった政府や一部の年寄りが考えたことではないでしょうか。
もっともコロナ禍では、人出が多すぎると困る状況に変わりました。
ただの人気取りで決めたものの、森喜朗発言から心ある芸能人は何故私が走らねばいけないのかと気づいたようです。
聖火リレーはもっと厳粛でなければいけません。そしてレガシーを求める人にゆだねてはいけません。これから将来を担う若者に託すべきだと思います。