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昨日の朝は氷点下5度以下、寒い夜明けでした。時間が経つに連れて太陽が輝き屋外は温度上昇、それでも室内は10度以下です。暇人のすることはただ一つ、こたつを愛でながら 「読書」。その後は君田温泉森の泉ですっかり暖まり、サウナで汗を流して減量、帰宅してのビールの味はまた格別です。(何のために減量するのか訳の分からない行動ではありますが)
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佐伯泰英は良いですね。利権と票獲得欲にまみれた永田町を忘れさせてくれるばかりか、叶わぬ事ではありますが、 「勧善懲悪」 を、こたつの中にいながら夢のごとく実現出来る(妄想ではありますが)ような痛快さを与えてくれます。「辛口」も直心影流免許皆伝、剣術の達人になったような気がして、 「孫の手」 を脇差しのごとく振り回しました。
「同じ穴のムジナ」 という諺がありますが、先のNHK会長の 従軍慰安婦 発言について、「それはごもっとも」 と言ったのは、もう一つ前に吹き上げた橋下大阪市長です。「東アジアの国々は中国と韓国だけではない」 と、自分の勇み足を反省することもなく、性懲りのない人たちです。
日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は27日、NHKの籾(もみ)井(い)勝(かつ)人(と)会長が戦時中の慰安婦について「当時の戦争地域には大体つきものだったと思う」などと発言したことについて、「まさに正論。論理的に反論できる人はいない」と述べ、理解を示した。市役所で記者団の質問に答えた。
民主党などから責任追及の声が上がっていることに対して「もっと歴史を勉強した方がいい」と批判。また、一部でNHK会長としての政治的中立性が問題視されていることについては「番組の編集現場に介入すれば問題だが、発言することは何ら問題ない」との認識を示した。
人の考え方は 「千差万別」 ですから、どのように解釈し賛成するも反対するも自由です。ただ、自由だからと辺りの様子を考慮しないで発言すると、摩擦が生じます。 「覆水盆に還らず」 にならないよう、権力者もそうでない人も、「走りすぎには十分注意」 して、もの言った方がよいと思います。
彼ら公人(有名人)は、「辛口」がブログで放言するのとは、根本的に次元が違うと思うのです。
読み疲れ有り難うございました。
タイトルは 「毒舌日記」 ですが、ブログの中身に 「毒」 はありません。