升井紘 浮沼亭日記

新型コロナも土砂災害も飛んで行け!

天皇陛下の優しさを受け止めれば・・・

2017年12月04日 00時01分23秒 | 日記

広島ブログ

今年限りで田んぼをお返ししようと片付けに精出しているのですが、トラクターの始動が緩慢になって応急用バッテリーの充電にくたびれています。それでも夕方になって何とか始動、暗くなるまで整地に精出しましたが日没中止。今日の気象情報は午後から夕方にかけて雨、または雪、続きをやりたいのですがさあどうしますか。

ところで天皇陛下の退位がH31年4月30日に決まりました。そんな中振り返り記事が見つかりました。長文ですが読んで見ることにしました。

「陛下をひざまずかせるとは」被災の島に批判が相次いだ 

 

北海道南西沖地震から16日目の1993年7月27日、奥尻島・青苗地区。津波と火災になめ尽くされ、家の残骸やつぶれた車などが広がる現場に、天皇、皇后両陛下が現れた。

 「いまだに一人も見つかっていません」。親類の一家7人が行方不明という女性の言葉に天皇陛下は絶句した。皇后さまは子どもらの肩を抱くようにして「大丈夫でしたか。お友だちのためにも頑張って」と話しかけた。

 避難所の青苗中学校体育館(当時)で天皇陛下はひざをつき、「どうぞ元気で」などと声をかけた。震災後、対岸の江差町内の檜山支庁(当時)から奥尻町役場に応援に入り、体育館の外から様子を見守った渡部和正(わたなべかずまさ)さん(69)は衝撃を受けた。天皇陛下はそんなことをするもんじゃないと思っていたからだ。

「ひざまづいて下さい」と命令か要請したのならともかく、天皇陛下が自らの意思でそうなさったのだから、私はその陛下の優しさを受け止めれば良いと思うのですがね。


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