升井紘 浮沼亭日記

新型コロナも土砂災害も飛んで行け!

ぶっちょう面の貴乃花

2017年12月21日 00時01分27秒 | 日記

広島ブログ

昨日の午後からテレビのワイドショー番組は軒並み大相撲の暴力事件の話題でした。横審や理事会の結果発表がない段階から、よくも憶測の言動が出てくるものよと、驚くほど有名人?は無責任に良くしゃべるものです。

暴行事件を受け、日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)の臨時会合後、横審の北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)が会見した。元日馬富士関の暴行について「引退を勧告するに相当する事案だ」とし、酒席に同席していた白鵬と鶴竜についても言及。「横綱白鵬、横綱鶴竜は現場に同席していながら、事件の発生及び進展を抑えられなかった。このことの責任を軽く見るべきではない。心構えに決するように両横綱に厳重に注意すべきである。貴乃花親方の今回の言動は、非難に値する。これは横審全員の意見でありました」と指摘した。

で、まあ 理事会の結果伊勢ケ浜親方は理事辞任、白鵬は1.5か月分の給与ストップ、鶴竜は1か月分給与止めで、肝心の貴乃花の処分は先送りだそうです。

 

どちらが正しいのかどうかは分かりませんが、これまで終始無言でぶっちょう面の貴乃花には同情する人は少ないのではないでしょうか。千代の富士が次世代を託す形で引退した当時の貴乃花は格好よかったのに。 

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