大見え切って「転売は許しません。チケットは抽選券配布で!」言ったカープ球団のバカさ加減です。
「11時までに並んだ方全てに抽選券を渡します」誰がどっち向いて言ったんですか。
私は既に「お茶の間スタジアムの特別席」をゲットしているので心配ありませんが…並んで待ちながら抽選券がもらえなかった方が気の毒です。
ダフ屋もお手上げだそうですが、ファンもお手上げです。
「カープ球団はどうしてくれるかいのう」と不平不満の声でした。
時が読めず、予測も出来ないカープ球団なのに、カープの選手は頑張るんですから「けなげ」です。
そんな騒ぎがあろうと無かろうと、カープ球団は全く「損」しないのですから、呆れたものです。
沖縄県の辺野古移設賛否を問う県民投票結果について主要メディアの取り上げ方はこんなに違います。
沖縄県民投票 全有権者の6割は辺野古移設に「反対」せず【産経新聞】
県民投票で経団連会長、辺野古移設は「反対がはっきり」【朝日新聞】
県民投票「反対」多数で、勢いづく野党 沖縄3区補選、次期参院選も視野【毎日新聞】
沖縄県民投票 「反対」が有権者の4分の1超【NHK】
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設を問う県民投票では、捉え方によって次のように違います。でもどちらも間違ってはいないのですから・・・・
A*全有権者のうち47.52%が棄権し、6割以上が明確に「反対」の意思を示さなかった。
移転容認であろう産経新聞も、さすがに「賛成」の意思を示したとは書けなかったのでしょう。
B*辺野古移設に対する「反対」は有効投票の7割を超え、投票率も50%をクリアした。
移転反対であろう新聞は投票しなかった県民の賛否については触れていません。
今回の投票有権者でない私には「反対」「賛成」「どちらでもない」を選択することすらできません。
沖縄県の辺野古移設賛否を問う県民投票は反対が有権者の1/4を超える勢いだそうです。
沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画に伴う名護市辺野古沖の埋め立てへの賛否を問う県民投票は24日に投票が行われ、「反対」の票が多数となることが確実となりました。「反対」の票は条例で、知事が結果を尊重し、総理大臣とアメリカの大統領に通知することになっている有権者の4分の1を超える勢いとなっています。
また「反対」の票は条例で、知事が結果を尊重し、総理大臣とアメリカの大統領に通知することになっている有権者の4分の1の、およそ28万8000票を超える勢いとなっています。
県民投票の結果に法的な拘束力はなく、政府は普天間基地の早期返還を実現するために、引き続き移設工事を進める方針で、今後の推移が注目されます。
このニュースのように県民投票結果に法的な拘束力はないそうですが、沖縄県民の多くが反対する基地移転を政府が、何の対策(国民に対する丁寧な説明)も打たずにこのまま進めると支持率を失うのではないでしょうか。
【投票結果】
沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設に必要な埋め立ての賛否を問う県民投票が24日、投開票された。3択のうち、埋め立てに「反対」は43万4273票に上り、投票総数の71・7%を占めた。県民投票条例で定める知事の結果尊重義務が生じる投票資格者総数の4分の1を超え、昨年9月の知事選で新基地建設反対を訴えて当選した玉城デニー知事が獲得した過去最多得票の39万6632票も上回った。「賛成」11万4933票で、反対が賛成の3・8倍に達した。「どちらでもない」は5万2682票。投票資格者総数は115万3591人で、投票総数は60万5385人。注目された投票率は52・48%だった。
新聞等のメディアが「反対」が少ないんぼでは? と予測したのも影響したのかも知れません。