大相撲九州場所で優勝した小結貴景勝、千秋楽の観客席には父親の姿がありましたが、母親はどんな方なのかと思っていました。
嬉しそうな両親の間で、小兵とは言え結構大きな姿で頼もしく、母親の優しそうな顔が印象的です。
昨夜のNHKニュースウオッチ9でも報道していましたが、政府は水道事業の民営化を進めたい意向のようです。
外国人労働者の受け入れを拡大する「出入国管理法改正案」が参議院での審議が始まる一方で、皆さんの生活に直結するある法案が議論を呼んでいる。それが“水道民営化法案”だ。政府は自治体の水道事業を民間に運営を委ねる民営化を進めたい考えだ。そんな法案を巡って国会では議論が繰り広げられた。民間の会社が運営することで水道料金が上がるのではと心配の声が。心配される料金の高騰や水質の低下。果たして、その行方は…。
海外でも民営化したところは多いようです。ところが民営化した結果水道料金が3割から7割くらい値上げされ、利用者からの突き上げで公営に逆戻り国もあるそうです。
私たちの生活には水は大切なものです。周防大島が船舶事故で断水に追い込まれ、島民がとても困っておられます。やっと今日から一部の地域で復旧し、改めて水の有難さを語っておられました。
政府の誰の思い付き(ひょっとして利権がらみ?)か分かりませんが、民営化して現状維持またはそれよりも管理運営や料金面で良くなるかどうかキチンとした見極めが必要です。「出入国管理法改正案」のように、法律で決めてからその内容をどうするか考えるようなことは止めてもらいたいものです。