哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

“鬼門”のホール -新武蔵丘GC-

2020-10-21 23:21:51 | ゴルフのこと
どうしてもどうしてもリベンジしたくて、先月に続いて今月も「新武蔵丘ゴルフコース」でラウンドします。

自分で自分自身に「鬼門のホール」と勝手に「暗示」をかけているだけで、たしかに攻略はむずかしいだろうけど、考え方次第なんだけどね3つのホールが…。

今年の10月はなんか天候不順で今日もどうなるかと思いましたが、スカッと「秋晴れ」まではいかないけど、暑くもなく寒くもなく絶好のゴルフ日和の中の“リベンジ”のラウンドになりました。

   

今日のテーマは「鬼門の3つのホール克服」。そして克服するために「気持ちよくクラブを振りましょう」なんて考えながら、気軽に。

 

1つ目の鬼門ホールはミドルホール。丘を越えてから左足下がりの斜面になっていて、そこから“でこぼこクレーター”のある谷越えのホール

1打目ややスライスして距離が出ず、2打目を谷越え前に刻んで、3打目をピン横に見事に・・・1パットのパーで克服(うわぁ~い)

2つ目の鬼門ホールは打ち上げのロングホール。グリーン手前に空のクリークがあって、なぜかハマっちゃう。

1打目フェァウェイ真ん中、2打目ユーティリティーでトップ、3打目はクリーク越えを逃げちゃって左斜面に、急な斜面からの4打目アプローチを見事にダッフンだぁして、あらら空のクリークの中にド~ン!!

打ち直しの6打目が見事にピン横に落として1パットの7つダボって克服ならず。(あちゃぁ!!)

3つ目の鬼門ホールは最終18番でグリーン手前の池越えミドルホール。距離もなくなんでもないんだけど…。

なんか毎回意気込んちゃってドライバーをミスショット、結局距離が残って池ポチャしちゃう悪い流れが・・・今回は気持ちよく振り切ってナイスショット!!

2打目もショートアイアンで見事にパーオン(これだよ。)最終的に2段グリーンの傾斜から3パットしたもんだからボギーあがり。でもでもみごとに克服(ヨシッ!!)



どのコースをラウンドしても、スコアの良しあし関係なくいろんなドラマがあるから、うまくいかなくたってゴルフはやめられないしおもしろいんだよね。

今回もホントなんど行っても「このホールは…」で自分に悪い暗示をかけちゃって自滅しちゃうんだけど、

リベンジする「考え方」1つで、たまたまかもしれないけどみごとに克服しました。でもでも次回はわからんよ(あっまた暗示かけちゃった)まっそれがまたおもしろいんだろうけど。
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三遊亭金馬襲名披露興行 -浅草演芸ホール十月中席-

2020-10-20 22:42:45 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
今月の寄席はひさびさ「浅草演芸ホール」から

「浅草」は普段の興行なら他の寄席にはない「観光スポット」として団体客が入るケースがあり、“その時”は盛況なのですが

如何せん「観光目的」の寄席見物なんで時間が来ると強制的に「途中退席」しちゃうんだよね。

これって演者に失礼ってもんだと思うんだよ。(興行的には仕方ないかもしれないが)

そんな光景を見るのがイヤで、「浅草」は敬遠していたんだけども、このたびの「コロナ騒動」でどうやらその観光団体客がいなくなり、“失礼な退席”が無くなったもんだから

たまには「浅草」に行ってみるか・・・で、しかも中席は「金馬襲名披露」とのことで、その披露口上立ち合いもさることながら、演者も揃うんで普段と違った寄席の雰囲気が楽しめます。

   

開口一番は「たらちね」から「堀之内」「紙入れ」「子ほめ」「たぬきの札」「新聞記事」「ざる屋」「眼鏡屋」「目黒のさんま」

披露口上をはさんで「宗論」「権助魚」「かぼちゃ屋」ときて、五代目金馬師匠は「唖の釣り」

披露興行としての演目としてはちょっと“地味”な演目かなぁ・・・なんて思っちゃいましたが、「金馬」という大名跡をこれからしょっていかなければならないわけで

得意な演目や個性をどんどん前面に出していかなきゃいけない重責が課されるんですよね。さらなる「芸の広がり」に期待したいものです。

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たまには自転車で…

2020-10-18 21:37:04 | 出来事
用事で近くに行くときも、最近は「クルマ」ばっかで自転車乗っていなかったんで、今日は・・・

マスクを外して床屋さんとかコンビニとか・・・

ひさびさなんでタイヤに空気を入れてさっそうと・・・。

  

もう習慣で外出時手放せなくなった(マナーで)「マスク」も自転車乗っているときは外しておでかけ。

外の新鮮な空気を吸い込んで自転車走らすと・・・やはり「気持ちよい]」もんです。(まあ、これが当たり前なんだけどね)

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ブックカバーをつける

2020-10-17 14:44:51 | 買い物
蔵書(?)が数冊あって、いままでは「自作」の紙のブックカバーをつけていたんですけど

ちょっと思い立って、“りっぱな”ブックカバーをつけることに・・・いろいろ探して取り寄せ。

いざつけてみると・・・なかなかいいじゃん!!

重みというか趣きがあって、品があって「蔵書」って感じ。

 

・・・だけど。

「本」って、題名もあるし表紙に「本の個性」があるでしょ、それがブックカバーで見えなくなっちゃって

「本」をコレクトする、「本」をながめる上では、ちょっと違うかなぁ。

「本」の箔をあげる、「本」を守る意味ではいいんでしょうけど・・・。(ちょっと考えます。)
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ゴルフグローブ

2020-10-16 00:31:23 | ゴルフのこと
一日中雨が降り続いた、今回のゴルフ

ゴルフを楽しむうえで、「雨のなかのラウンド」のためにいろいろと準備や支度をしなければならないが・・・

今回とにかく痛感したのが「ゴルフグローブ」

武器であるゴルフクラブと自分自身のカラdの接点であるゴルフグローブはいろんな特性もあり機能性を持たせているものがある

そんなかで「雨のなかのラウンド」に向く向かないがあり、ゴルフクラブを雨の中使いこなすために重要なアイテムであることは間違いない。

最後は「自分の腕」なんだろうけど、ゴルフクラブやグローブ、小物アクセサリーをうまく使いこなすことが「スコア」の良しあしに影響するはずである。

自然の中で、自然に立ち向かってゴルフラウンドをこなすうえで、いつもと変わらぬパフォーマンスを修練しておこなう・・・これもまた「ゴルフの魅力ではある」
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雨風が降り続こうが…-大多喜CC-

2020-10-15 23:15:51 | ゴルフのこと
「雨が止めどなく降り続こうが・・・」

「風が吹きすさむ中であろうが・・・」

数日前の天気予報では“かろうじて”「くもり」マークの天気であったが、前々日に“突然”「あめ」マークに変わっての今日のラウンド

千葉県房総半島の山の中にある「大多喜カントリークラブ」にて今月最初のラウンド

   

こんな山の中に27ホールを有し、でもフェアウェイも広くとってあり快適なゴルフラウンドを・・・・・・・・・・・・・・・・・・が、

今日は朝から一日中雨が降るあいにくの日。しかもこれに寒い風がふきすさび・・・雨が降るわ、風が吹くわの耐久戦のゴルフ

 

こんなときこそ「雨を楽しもう」とか「風を読んで」とかポジティブにとらえよう・・・なんてスタート時は意識していましたが

雨に打たれ、風に翻弄され、足元ぐちゃぐちゃ、クラブは滑るし、ラフは重たい、バンカーに水がたまって・・・こんなもんだから、だんだんとカラダもココロもズタズタにされちゃいました。

   

最後のほうでは「スコア二の次」で、早く上がろうなんてことで「緊張の糸」もピ~ンと切れちゃうほどのさんざんなゴルフ

救いはアプローチの凡ミスがなかったことと、こんな状況の中だけど「ナイスショット!!」が何発か・・・まあこれも「ゴルフ」ですから、こんな日もあるんだってことでラウンドアップ。

   

雨風はつきものですが、「・・・楽しもう」なんて余裕はさすがにないよなぁ・・・。
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ショーン・タンの世界展 -そごう美術館-

2020-10-14 22:36:18 | ちょっとそこまで。
「ショーン・タン」ってだれ?

名前すら知らずに今回の展示会を訪問します。

ネットサーフしていたら、なんとも“のほほ~ん”とした作風のイラストが目に入り、最近自分が「絵本づいている」ので気になり横浜そごうにある「そごう美術館」を訪問。

ショーン・タンの世界展 -どこでもないどこかへ-

オーストラリア生まれの絵本作家。イラストレーター、映像・舞台監督など活躍の場を広げ、今回訪問した時もけっこう混んでいて認知度も高まっているようです。

  

最初に目に留まった作品が「アライバル」という作品で、SFチックな世界で鉛筆画の豊かで繊細な写実が目を引きます。

また別の作品では素朴なキャラクターが感情を秘めて作品の中を動き回り・・・これも絵本なんだろうけど奥に秘めた感情を“深読みする”ことによりオトナが観賞する絵本のような作品がありました。

素直に作品を見て受け取るか、皮肉っぽく斜視するような見方をするか、人それぞれの見方でいろいろと考えさせるようなイラストものまで、なかなか充実した作品群が展示されています。

目に心に訴えかける作品に癒されたい衝動にかられる日常、「ショーン・タン」は見ず知らずの作品たちでしたが何度も何度も目を奪われるほどの充実した展覧会でした。

  



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大倉山 しのぶ湯に浸かる

2020-10-13 01:12:34 | 銭湯・温泉
ネットサーフしていたら、ひさびさ「黒湯温泉」をヒット!! ・・・さっそく。

東横線・大倉山駅で下車。以前「太平湯に浸かる (2016-12-26)」で下車していますが、それ以来の大倉山です。

駅西口から降りて閑静な住宅街の中へ、そこにあるのが「しのぶ湯」さん

  

ナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉で黒湯の温泉銭湯です。

ホント、住宅街の中に温泉があるなんて、何ともうらやましい・・・。では、さっそく。

カウンター式の番台から脱衣所へ、扉をあけるとカランの向こうに「浜辺にヨット」のシンプルな浴室画、天井高く狭い割には開放感があります。

湯船は4人くらいは入れるジャグジー白湯にマッサージ湯、そしてサウナの脇には「天然ラジウム温泉」の黒湯水風呂があります。

湯温は白湯が42度くらい、黒湯水風呂がカラダに負担ない25度くらい、この水風呂ならカラダをどっぷり沈めて気持ちを落ち着かせる癒し効果も楽しめます。(冷たいのも気持ちよいけど、長くカラダを沈められるこの位もいいです)

そしてびっくりしたのが「露天風呂」

黒湯というか加水してウーロン茶くらいの色で無臭、温泉効果もちょっと薄いかな・・・でもなんといってもこの露天の魅力はその広さです。

内風呂がこじんまりしている割には、なんと広い湯船でしょ・・・10人くらいが足を延ばして入湯しても周りを気にせず入れるくらいの広さです。

ちょうどうかがった時間も早かったんで空いていて、場合によっては独り占め状態。黒湯にカラダを預け、しばし目を閉じて「瞑想の世界」に入れます。

首まで湯に浸かりながら、時間が止まったような、ちょっとした静寂の時をすごせる・・・なんと優雅な時。

ここの露天は半分天井が空いていて空が見えます。まわりが住宅で囲まれているんで、高い竹筒の壁に囲まれたもので、外の雑踏とは無縁の空間です。

泉質は加水していますが「温泉」なので肌当たりもよく、おなじ黒湯の水風呂と入ったり出たりを繰り返して、快適な気分を味わえました。

清楚な住宅街にある温泉・しのぶ湯。いいお湯でした。



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みそ麺 豚トロ -大倉山 摩天楼-

2020-10-12 21:46:37 | 今日のメシ
ふだんあまり降りない東横線の大倉山駅で下車します

(実は「銭湯 太平湯」「師岡諏訪神社 勝守り」で以前下車していました)

駅前から新幹線の高架橋のほうへ歩く、ちょうど駅前の商店街がきれるところに「摩天楼」というラーメン屋さんがあります。

口コミで評判な「みそ麺と豚トロ」をいただきます。

   

「みそ麺 豚トロ」

みそラーメンにザク切りのキャベツ(これいいです)と香菜、そして豚トロ。豚の角煮ですな。

なんといってもあっさり系のみそスープがおいしいですね。麺との相性もいいし、そんなにクドくないけど、しっかり「味噌」しています。

そして豚トロとの相性も抜群。主張しすぎてもいけないし、でも存在感はあるし、身をホロホロとほぐしながら麺とからめ、みそスープとともにいただく・・・



「うまいなぁ・・・これ」

絶妙な味わいのみそ麺とホロホロの豚トロがあわさって・・・「絶品」のみそ麺になりました。
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井上ひさし展 -世田谷文学館-

2020-10-11 23:55:52 | ちょっとそこまで。
いつもの“せたぶん”世田谷文学館にて、故井上ひさし氏の展覧会がおこなわれています。

没後10年 井上ひさし展 -希望へ橋渡しする人-

井上ひさしさんの作品はちょうど中学生の頃に読んだ、井上ひさし氏の長編処女作にあたる「ブンとフン」からです。

(当ブログには、井上ひさし氏死去の報道をブログタイトル「ブンとフン」(2010年4月12日)にて掲載しています)

そのころは井上ひさし、星新一、アガサクリスティ・・・などなどを読みあさっていました。

その後の氏の作品では「吉里吉里人」「父と暮らせば」などの作品を読破しています。また後でわかったところでは幼少期に夢中になった「ひょっこりひょうたん島」なんか・・・。

シチュエーションこそ違えど、題材やストーリーにはとても魅力あるものがあり、話題になるのも間違いない作品ばかりです。

   

今回没後10年と世田谷文学館開館25周年を記念しての展覧会で、以前にもこのような氏の展覧会は随時訪問していましたが、作品を改めて偲ぶおもいでうかがいました。

最初に足跡とともにあったのが作品創作の流れ、創作の作法の紹介。

「本の読み方十箇条」「資料を集める読み込む」「地図を作る」「年表を作る」「紙人形」「ドラマと音楽」なんて遺品や時代背景とともに紹介されています。

展覧会の副題「希望へ橋渡しする人」は晩年の作品で戯曲「組曲虚殺」(2009年)の劇中のセリフから氏の思いを込めてのものだそうで、

今回の展覧会も文学作品よりも「こまつ座」などの戯曲作品の紹介が多く展覧されていました。

年代・時代背景は変わっても、井上ひさし氏の作品には陰りがありません。いまからでも読み返したい衝動にかられるものばかりでした。
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