哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

川崎・鹿島田 越の湯に浸かる

2020-06-30 22:22:46 | 銭湯・温泉
「熱湯」好きのみなさ~ん。いいお湯見つけました。

川崎・鹿島田駅を降りて古市場という所にある「越の湯」さんに入湯

なんでも川崎で一番熱い湯とか・・・、カラダに気合を、カラダをひきしめる意味でもちょっと熱い湯に入りたくて・・・。

さっそくビル銭の2階から入場して浴室へ。

  

カランの向こうに白湯・座湯・マッサージ湯・水風呂に褐色の「越の湯」とかかれた電気風呂(苦手です)と「森林浴」と書かれたハウス型のミスト風呂の構成

湯温計を見ると46度くらい(きたぁ~ひさびさ46度)カラダを洗ってさっそく湯船に浸かると、ピリピリきますよ・・・。

この湯温になると足指はもちろん手指もピリピリとしびれてきます(ついでに足の毛穴もジンジンと)

しかも同じ46度でもブクブクありの46度はきついなぁ・・・お湯が流れる(揺れる)だけで熱さ倍増!!

湯の熱さはじっと我慢してればカラダが慣れてきて気持ちよくなるのですが、ブクブクがあると湯温以上の体感です。

じっとしていても我慢できず、立ち上がるとカラダがまっ赤か!! 火照ったカラダのまま水風呂へ・・・。

うへぇ!!湯温じゃない水温17度(キンキンです)(その差30度じゃん)

桶で水をじゃぶじゃぶしてカラダをなれさせて水浴(気持ちいい・・・)(ちょっとこの湯温の差はカラダにきついかも)

でもでも、あの「熱湯」の誘惑に取りつかれ、今度は座湯に入湯(湯温は同じです)

うへぇ!!今度は前面からジェット水流が・・・もうカラダがジンジンじゃない、痛いわ・・・もう。

あっちは入りこっちは入りを繰り返しいて、ふと気が付いたのは自分以外の常連さんと思われる面々が、さっと入ってさっと出ちゃうんだよね。(常連さんといえどもカラダに堪えるもんね)

最後に入った森林浴ミスト風呂も熱いもんなぁ・・・逃げ場がない。

でもでも、そこら辺にある銭湯は“ぬるくてしょうがねえやぁ”と、満足できないカラダには良い刺激となった銭湯さんでした。

よし、冬になったら“気合入れなおし”にまた来るか・・・と思いつつ帰路につきました。

鹿島田・越の湯さん、いいお湯でした。
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もう止まんないよ、これ!!

2020-06-29 00:47:56 | ちょっと気になる
「新型コロナウイルス、東京都の感染者数が60人に・・・」

毎日のように流れるニュースで、今日も“気になる”数字が・・・。

解除宣言・自粛ムードからの解放が、“みごとに”数字に表れています。

政府・自治体は我々よりも大局的な視点で施策をおこなっていると信じますが、

でもこのような数字が、将来にわたっておよぼす影響というものは計り知れないものになりそうな気配です。

今一度再考するのが急務ではないでしょうか。国民はいまだ不安をかかえつつ日々の生活を送っています。

なんらかの説明・訴え・方策・施策・・・行政機関の動きが読めません。

しっかりと、将来にわたり国民の生活を安心させる何らかの動きが急務です。

この数字を見ての最初のコトバが「もう止まんないよ、これ・・・」 

まさしく先が読めない不安が付きまといます。
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手仕込 牛メンチカツカレー -ひさびさココイチ38-

2020-06-28 22:20:43 | 今日のメシ
ひさびさココイチ・・・

陽気が急に暑くなってきて、カラダが慣れないもんだからダレ気味・・・

こんな時は「食」でカバーで精気を養うかと・・・「あっそうだ!! ココイチいこう!!」

いまココイチでは「牛メンチカツカレー」やっているでしょ、

たぶんココイチのカレーの中では一番「肉々しい」カレーじゃないかな・・・(期間限定でもあるし)

メンチだから肉が詰まっているでしょ、おもいっきり肉を食いたいときにはサイコーじゃん

 

「牛メンチカツカレーにほうれん草」

とび辛スパイスを多めにふりかけ、揚げたてアツアツのメンチをほおぼってごらんなさいよ・・・カレー喰いながら汗がドクドクと・・・

これぞ「夏カレーじゃぁ・・・・・・・・・・・・・」(まだ6月ですけど)
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「最高に酸っぱい」サイダー

2020-06-27 22:37:51 | 買い物
「三ツ矢ブランド 最高に酸っぱい」  三ツ矢グリーンレモン

  

ネーミングに弱い

ネーミングに動かされる

優柔不断な消費者ですから、こんなのが店頭にあったら手が出ちゃうじゃないですか。

「ホント、商売上手!!」
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赤担々麺 -市原SA なべとん-

2020-06-26 22:49:10 | 今日のメシ
遠くにドライブがてら、行く先々でなにか「名物」はないかな・・・「おいしいもの」はないかな・・・と物色しますが

最近、高速道のSA(サービスエリア)も負けずと切磋琢磨してガンバっているところが多いようで・・・。

東関道・市原サービスエリア(上り線)に立ち寄ります。

上り線は「TABE TABI MARKET」 下り線は「BOSO FUN CLUB]と看板を掲げて集客にはげんでいます。

   

そのフードコートにある「なべとん」というラーメン屋さんで、「赤担々麺」を注文 (フードコートなんで、出来上がるとブザーで呼ばれます)

赤とうがらしが入ったごま風味の担々麺

腰がある細麺とひき肉・ネギだけのシンプルなラーメン



あれもこれも・・・といった“ごった煮”みたいなラーメンよりもシンプルな味に訴えるようなものがいいですね。(運転途中のSAでそんなにガッツリ喰うもんでもないでしょ・・・)

食べ終わるころには、目の下にじんわりと汗をかくくらいの、辛うまラーメンでした。
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アメニモマケズ、キリニモマケズ -上総富士GC-

2020-06-25 22:11:22 | ゴルフのこと
早朝、家を出る頃はポツリポツリ

それがだんだんとポツポツとなり、房総半島の真ん中へんにある上総富士のふもとまで来るとザァーザァー降りとなりました。

「梅雨の晴れ間に・・・」とはいかなかった、“ひさびさ”雨のなかのゴルフです。

   

なだらかな山が連なる房総半島のなかにある「上総富士ゴルフクラブ」でひさびさのラウンド。

山の中だけど27ホールを擁し、自然の地形から打ち上げ・打ち下ろしが続き、距離はないのですが、

そのかわりにハザードが効いていて、ガードバンカー・砲台グリーン・池越えなど、ホールごとに趣きを変えたテクニカルでおもしろいコースです。

さらに前評判どおり「グリーンが速い」

今日は雨だから・・・でも速い。うっかりグリーン奥につけちゃって下り傾斜のパットなんてことになると、繊細で微妙なタッチが要求され

「ナイスオン!!」しても、ホールアウトするまで気が抜けません。

   

後半からは雨がやんで、こんどは霧霧霧・・・濃霧です。

コース途中に吹き流しの目印があるのですが、「あのへんに・・・」「あの方向で・・・」なんて感じでショットするんですが、やはり球が落ちるのが見えなくて・・・(こんな感じかな・・・で。)

まあ、欲張らずに確実なショットに徹すれば・・・で、大たたきもせず“硬いゴルフ”で、割といいスコアで上がりました。

 

まさに「アメニモマケズ、キリニモマケズ・・・」の1日でした。
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森山大道の東京ongoing -TOP MUSEUM-

2020-06-24 23:05:47 | ちょっとそこまで。
外出自粛解除後の「美術館巡り」もMOMAT・Bunkamuraとつづいて、最後はこちらもいつもの「“写美”TOP MUSEUM 東京都写真美術館」

前から注目していた森山大道氏の写真展がおこなわれています。



街中でのなにげない・なんでもない日常を写真のフレームに収める、スナップ写真という作風には、すごく魅力を覚え心待ちにしていました。

その場で作者の肌でふれる感覚・温度・雰囲気・情況・・・ありとあらゆる研ぎ澄まされた五感が瞬時に反応して写真におさめるのはわかっていますが

その作品をいかに見るものに訴えるか・・・これは「なにか」ないかと見てみたいものです。

たしかに「なんだ・・・」「どうでも・・・」なんて作品がありますが、でもそれを遠目から見ると作者の意図というものが見え隠れするのではないでしょうか。

強烈な印象のものはありませんが、それでもいいのです。作者はもちろん作品を見るものになにか「ピン!」とくるものがあれば・・・

美術館を離れると、日常の風景をキョロキョロする自分がいました。
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超写実絵画の襲来 -Bunkamura ミュージアム-

2020-06-23 22:20:02 | ちょっとそこまで。
外出自粛解除、閉館されていた美術館も対策を経て開館され、会期延期されていた美術展をめぐる日に・・・

おなじみのMOMAT(東京国立近代美術館)につづいては、渋谷Bunkamuraミュージアムにむかいます。

   

「超写実絵画の襲来 -ホキ美術館所蔵-」

前から気になっていた写実絵画のホキ美術館所蔵作品がBunkamuraにて見られるとあって、コロナ騒動の前から計画していました。

     

「え、これ写真だよね・・・」

絵画(油絵)とはわかっていても、どの作品も遠目では写真そのものです、近づくとなんとなく「筆の線」が見えるところがあって、そのたびに感嘆のためいき。

でもでもそんな中でもどう見ても「これ写真だよな・・・」というものがあるんです。だって髪の毛1本1本描かれていて、しかもごく自然なながれなんだもん。(これが「絵」だって証拠を見せてみろよ・・・と言いたいくらい)

どの作品も1つの絵画としてだけでなく、なんとか作画技術・作風を探ろうと1枚の絵画の前でじっと見つめながら、「実物」をみるような眼で鑑賞をしました。(後ずさったり近づいたり・・・)

 

あらためて機会があれば、今回の収蔵先であるホキ美術館で時間を忘れ、どっぷりと作品鑑賞に更けたい気分になりました。

それにしてもあれはどうみても「写真」だよなぁ。

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上野・不忍池 -AM11:00-

2020-06-22 21:51:29 | この街から
涼しやと池の蓮を見かへりて 誰かは跡をしのばずの池

・・・と、和歌に詠まれた上野不忍池は、一面蓮の葉で覆われています。

 

グリーングリーン、まさしく心洗われる風景です。



ところどころポツリポツリと蓮の花も咲いています。

ゴミゴミとした都会の中で、不忍池はほっと一息つける場所になっています。
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春日局 家光養育 -日本講談協会六月定席-

2020-06-21 23:34:44 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
新型コロナウイルス騒動で、演芸界も軒並み開催自粛。6月になってやっと動き出しました。

講談も3月定席後は開催自粛されていましたが、6月から興行再開。今日定席がおこなわれる上野広小路亭に行きました。

100人くらいの亭内ですがウイルス対策で間隔を開けての50人限定で開催されました。でも3か月振りなんで常連さんを含め待ちに待った定席です。

  

開口一番は修羅場読みで「三方ヶ原軍記 五色の備え」から「寛永宮本武蔵伝 猪退治」「出世の富くじ」・・・神田紅先生「春日局 家光養育」阿久鯉先生「河内山宗春 丸利の強請」愛山先生「毒婦般若のお作」

今回は神田紅先生の「家光養育」

紅先生の解釈と講釈ぶりがわかりやすく、見ているほうも楽しい講釈に・・・

春日局(お福)・竹千代・国松・家康がおりなす逸話

竹千代が家康に向けて「おじいちゃま・・・」でいいじゃないですか。時代劇・時代物の物語って文語調ぽいような話し言葉のイメージがあるけど

どんなに偉い人・格式がある人でも口語調(はなし言葉)があるわけだし、家康に向けて話しかけるときはこんな言葉でもいいわけでしょ。

すごくそんなところが新鮮に感じて、一つの物語としてはすんなり自分の中に入ってきた内容でした。

「語り」の芸です、ある程度「格式ばる」ところはあっても、実際の「会話」はこのくらいかみ砕いたところがあってもいいわけですよね。

いろんな講釈が楽しめる中に、話そのものを楽しむと同時に講釈師の個性を持った解釈を楽しむ・・・そんな定席となりました。(まあそれだけ余裕をもって講談の世界にはまっているわけです)
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