哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

コミカンソウ

2023-08-31 10:16:00 | 出来事
道端で「なに、これ・・・」というのを見つけちゃいました。

葉っぱの裏になんかブツブツが連なっている野草?

「なにこれ・・・」で写真撮って、アプリで検索すると・・・

「コミカンソウ」と出ました。



ブツブツは果実だそうで(食べるもんではない)よ~く見るとこんなに特徴ある野草なんだけど見逃しているみたい。

けっこういろんなところに分布していて、ある意味ポピュラーな野草だそうな。

ただの“葉っぱ”でふだん見落としているけど、野草にだって子孫を残す、生き延びる術を備わっているんだから、いろいろと形態があるようです。

偶然、道端で目にした葉っぱなんですが、「コミカンソウ」これは憶えておきます。(得意げに人にしゃべっちゃいます、これ。)





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東新宿 金沢浴場に浸かる -銭湯をめぐる197-

2023-08-30 23:38:00 | 銭湯・温泉
大江戸線の東新宿駅で降ります、この周辺は武蔵野の台地が張り出した起伏のある土地であり、細くくねくねとした坂の多い路地が四方に延びていて、古くからの住宅街を形成しています。

駅から戸山公園のほうへ北上して住宅街の中に紛れ込むと、やがて象徴的な銭湯の煙突が見えてきます。

東新宿、正確には新宿7丁目にあるマンション銭湯「金沢浴場」を今回訪湯します。

一時営業を中止していたようですが、昨年再営業となり「いい湯」の噂をききつけ、さっそく・・・

前回訪湯した東北沢。石川湯(ここも井戸水でしたね)と同様に、起伏のある土地には良質な地下水が存在していて、今回の金沢浴場もその井戸水を利用した銭湯なんで、行く前からもう期待しちゃいます。



さっそくのれんをくぐり、カウンター形式の番台から脱衣所、そして浴室へ・・・

正面にはタイル状の浴室画が…、西洋風の建物には虹がかかり、山々に湖にはヨットが浮かんだ定番の風景。(ちなみに女湯側には飛行機が飛んでいます)

湯船の構成はバイブラ白湯(底には石が敷き詰められています)ジェット座湯と、あわせても4人まで入れるコンパクトなもの。

そして竹の装飾に囲まれ特別感を醸し出しているヒノキ風の白湯があります。(こちらも2人でいっぱいになります)

湯温はいずれも42度くらいで、入湯すると「ぬるっ」まではいかなくても、すべすべとやさしい湯で気持ちよいものです。

そして湯温はちょうどいいくらいですが、良質な井戸水だからでしょうか、すぐに発汗して温まるんですよね。

湯から出ても火照っちゃってクールダウンしたいところですが、涼むところがないんでカランに座って水をかぶります。

順々に交互浴しながら、カランで水をかぶり・・・を繰り返して時を過ごしました。



割と混み合う時間帯での入浴でしたんで、目と目でゆずりあいながら交互浴してゆきますが、気持ちよく温まりも良い湯なんで、ついついリラックスして長湯したくなる心持になります。

もういいかなぁ・・・と湯から出て脱衣所へ、なかなか汗が引かないんですよ、やはり泉質の効能ですかね。

銭湯から街中に出ると、ちょうど夕刻の風が気持ち良くてね、カラダも足取りも軽く感じられて新宿の街まで歩いちゃいました。

良質な湯に浸かって、ポッカポカでカラダもリフレッシュ、新宿・大久保の繁華街に近い金沢浴場、ほんといいお湯でした。











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本橋成一とロベール・ドアノー 交差する物語 -東京都写真美術館-

2023-08-29 22:05:00 | ちょっとそこまで。
写真・街中でのさりげないスナップには日頃から興味があり、今回訪問する“写美”東京都写真美術館(TOP MUSEUM)は自分にとっては“聖地”みたいなもんで、

特に企画展は要チェックの写真専門美術館です。

今回も気になる企画展が開催されているんで・・・さっそく。



美術館のエントランスにもオブジェのように演出展示されている「パリ市庁舎前のキス」(あまりにも有名)のロベール・ドアノー氏と日本の本橋成一氏

おのおのの作品を織り交ぜながら、その成り立ちと功績、推移を対比しながらの企画展

「本橋成一とロベール・ドアノー 交差する物語」展

活動、活躍する国はもちろん、時代、時代背景は違いますが、写真・被写体にむける焦点・主眼点は近いものがあり、そんな作品群をあますことなく年代とともに展示されています。

展示会場内の言葉から・・・

本橋:生まれては消えてゆく「いのち」の中に 同じいのち、同じ人は絶対いない

ドアノー:写真は時間とともに 本の頁のあいだにはさまった小さな押し花を想いおこさせる力を担ってくる

本橋:写真や映像は相手に対する想いとイマジネーションだ。

ドアノー:相手をこよなく愛してこそ、写真を撮ることを許される

   

展示されているモノクロームの写真からは、単に表現されているだけでなく、その背景にある訴えと見る者に憶測・イマジネーションをおおいに与えてくれます。

ひととおり作品を拝観して、インパクトある写真群を目にしての帰路では、余韻も手伝って“なにか撮りたくなっちゃいます”、しかもモノクロームで・・・。

表現力・訴求力なんかでピリっとくるような、通好みの企画展を今回も堪能し拝観しました。


※恵比寿駅から“写美”までをあえてモノクローム写真でUPしました。















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半々やね・・・

2023-08-28 23:15:11 | 出来事
ひさびさ電車で移動

電車に乗るといつものように車窓風景・車内光景、人間模様、人間観察に没頭する(ほんと悪いクセ。マナー違反かな・・・)

他人の所業はどうでもいいんだけど・・・ついつい気になっちゃって(ごめんなさい。他意はありません)

マスクする人・・・半々やね 

(だいぶコロナ禍前の日常に戻りつつある、白い目で見られなくなって、もうみんなやってないから・・・ってとこか)

スマホ、ガン見・・・(今日は)半々やね

(なんども車内の寒々とした空間を味わっていて、もうこの空気感はいてもたってもいられません)

そ・し・た・ら・・・「ポケモンGO」やっている人発見 (だってスマホが目に入っちゃったんだもの)

まだやっている人いるんだぁ・・・(なんとなく人を見て、人の仕草みて、ゲームしているのはわかります、そしていい大人がポケモン?とはね・・・)

ほかにやる事、やらなければならない事ないんかね・・・あなたの生き様のなかでこの時、この一瞬はもう二度と来ないんだけど、それでもこれ、いましなきゃいけないの・・・?(平気?)

あ~あ、またまた悪いくせが出てしまった。(でも、人間観察しちゃうんだよ・・・車内の人間模様っていろいろあってさぁ・・・ほんと他意はありません)







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さじ加減 -新宿・末廣亭八月下席-

2023-08-27 23:15:55 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
8月の寄席は新宿末廣亭下席昼から・・・

日曜日の寄席とあって、開演後早い時間から満席に近い状況、普段の平日だと常連さんや落語ファンで客席は埋まりますが、休日はこれに観光客や見物客が入り込んで

演者のいつもの定番のネタやお約束のネタでも、わぁ~と盛り上がります。にぎやかで活気が出て、客席も演者もノリノリになって亭内の雰囲気が盛り上がります。

開口一番は「子ほめ」から「寄合酒」「鈴ヶ森」「一眼国」「真田小僧」「紀州」「強情灸」「鮑のし」(ひさびさ聴きました)小満ん師匠は新作「あちたりこちたり」(もちろん初聴です)

中入り後は「権助魚」「片棒」(歌る多師匠で女性版片棒)そしてトリは扇辰師匠で「さじ加減」(これも初聴です)

色物さんもいつもの紙切りで楽一さん、漫才はホンキートンク・ロケット団、太神楽があって、今日はウクレレ漫談のウクレレえいじさんが登壇(最近落語協会に入会したんだってね)

落語の合い間の色物さんですが、客席が盛り上がれば盛り上がるほど、ノリノリで存在感アップ。どの色物さんも勢いがあって寄席本来の楽しさが伝わってきます。

 

今日の寄席ではやはりトリの扇辰師匠の「さじ加減」

師匠はふだんなかなか聴くことがないコアな演目を持ち出して、時に重厚に、時に抑揚あるしゃべくりで、ウィットに富んだ話芸を演じてくれます。

「さじ加減」はもともと上方の講談から波及しての演目で、導入は廓話とおもいきや、勧善懲悪のストーリーから大岡裁きとなって、噺の合い間にウイットに富んだ逸話や、登場人物の微妙な描写、噺の間、声のメリハリ・・・

などなど織り交ぜて、噺に厚みを持たせつつ、テンポよく噺の展開も相まって「どうなる…どうなる…」と観客を噺の世界にひきずり込んでいきました。

大円団で終わった後のなんとも気持ちの良さ、充実した余韻はなかなかのもので、今年の(いまのところ)ベストの演目候補ですね。

ほかの演者・師匠方の熱演もあって、休日昼下がりの末廣亭の興行はとっても中身も濃くて、充実したものとなりました。

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野菜しっかりとって、完全めしやね…

2023-08-26 01:34:50 | 今日のメシ
どうしても外食メインの昼めしになるんで、日頃からの「野菜不足」を意識して食べようとは思っているんだけど、なかなか・・・

そんな時に思い浮かぶのが、ラーメンチェーン店「らあめん花月嵐」さん

どこで喰うか迷った時も行くけど、ここのマスタークーポンを利用して、日頃の野菜不足を・・・

「嵐げんこつらあめん」にマスタークーポンから「キャベツ」そして「辛ニラ 2人前」

これをいつも注文するのが定番

数分後、麺が見えないほどのキャベツの山で覆いつくされたラーメンどんぶりが着丼

ほんとたっぷり「キャベツ」がいただけるんだから、野菜不足もこれで解消。

キャベツとキャベツの隙間から隠れていた麺を持ち上げて、これでやっとラーメンらしくなってきます。

そして野菜不足とともに発汗作用も促すように辛ニラ、少しじゃ物足りないんで(しかも無料ですから)二人前をいただいて、これががいいアクセントになります。



まずはどっさり入ったキャベツをガブリとやってむしゃむしゃと、とんこつスープをズズズゥ~、そして麺にたどり着いたらズルズルやっちゃって・・・さ。

むしゃむしゃ、ズルズル、ズズズゥ、むしゃむしゃ、ズルズル、ズズズゥ・・・とあとはひたすら完食まで、無我夢中で食らいつくだけ。

大好きなラーメンでしょ、野菜不足にたっぷりきゃべつでしょ、いい汗かきます辛ニラでしょ・・・おいおいこれって「完全めし」やないかぁぁぁ。

・・・と、自己満足にふける、今日の昼めしはきゃべつどっさり盛られたラーメンで一杯でした。







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・・・目がない。

2023-08-25 00:44:59 | ことば
「おれ、雷おこしに目がなくて、いくつでもいけちゃうよ・・・」

お土産にいただいた雷おこしをいただいて、ふいに出た言葉

「・・・目がない」

たまらなく好きで、好きでたまらないんで他のものに目がいかない、そのくらい夢中になっちゃう・・・という慣用句

お礼の意もあるし、お世辞の意、はなしを広げる、話をつなぐ言葉として、また得意げに口にする言葉「目がない・・・」



ほかにも・・・

目が高い、目がきく、目が届く、目がくらむ、目が回る・・・たとえ言葉としても、なんとなくわかるニュアンスとしても、形容する言葉としての「目が・・・」というものが思い浮かんだだけでもいろいろありますよね。

あらためて日本語の言葉の深さ、バリエーション、流れ、培われた意味合い・・・その場ではそんなこと考えずに、自然と口に出ちゃうもんで・・・(これ、だれに教わったわけでもないしなぁ)

いつのまにか身についちゃっているんだろうなぁ・・・「目がない・・・」







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エアーサロンパス!!

2023-08-24 23:17:29 | 買い物
先日の“真夏の”ゴルフで、すこぶる評判だったのが・・キャディーバッグに忍ばせておいた

「エアー・サロンパス・ジェット・アルファ」

筋肉疲労を鎮静化する、霧状の湿布液みたいなもんで、炎天下のゴルフラウンドで、暑さもあるし、長丁場のラウンドで足にも腕にも疲労がたまって・・・

そんな時にシュ~と吹き付けると、気持ちいいのなんの・・・。あまりにも気持ちいいんで同行のみんなにシュシュ、シュシュ~としてあげました。

その場のひんやり効果もあるしさ、終盤の足に堪える過酷なラウンドの中、すげぇ効果的に効きましたよ。



最終18番ホール160ヤード越えのショートホール。エアーサロンパス効果もあって、みごとにワンオン!! なんておまけもついちゃって。

同行のみんなもラストホールまで、動きも良くなっちゃってシャキっと最終ホールまで・・・みんなで「こりゃ、ええわ」と顔をあわせてこっくりと・・・。

まだまだ9月も残暑・酷暑が続きそうです。ゴルフのラウンドも続くもんだから、さっそくドラッグストアで追加購入しちゃった次第。

でもでも、これ知ったら使いたくなりますよ・・・カラダを鎮める、カラダをいたわる、カラダの動きが良くなる・・・まちがいないじゃないですか。

「エアー・サロンパス・ジェットアルファ」これはもう、真夏のゴルフには必携ものです。






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サコッシュ・・・

2023-08-23 09:18:00 | 買い物
「サコッシュ」

サ…サコッシュってなに?

肩掛けのショルダーバックみたいだけど、サコッシュってなに?

今日、落語協会謝楽祭2023のオリジナルグッズとして「ネコサコッシュ」が到着

特段必要・必需品でもないんだけど、このコロナ禍で落語協会・落語芸術協会、新宿末廣亭とクラウドファンディングで支援させていただいて

今度は落語協会・謝楽祭を少しでも盛り上げようとオリジナルグッズを購入



サコッシュって・・・フランス語でカバン・袋の意で、自転車ロードレースでの肩から掛けられる手軽なバックの事だそうで

こんなこじゃれた言葉で言われても、ぜんぜんピンとこないんですが・・・ただのショルダーバックでいいじゃんかね・・・「サコッシュ」なんてなんのこっちゃ・・・ですよ。(ほんと)

落語協会のマークがあって、猫八師匠でおなじみのネコたちが取り囲んだ・・・落語ファンでしかわからない、このデザインもいいじゃないですか。

街中にこれで繰り出してさぁ、この「サコッシュ」している人見かけたら、(これは)まちがいなく落語ファンか落語にたずさわっている人だろうなぁ・・・と、これだけでうれしくなっちゃう代物

とりあえず、次回の寄席にでも持ってゆきましょうかね・・・サコッシュ。






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定食ライス特盛

2023-08-22 13:39:00 | 今日のメシ
とんかつ屋さんにて今日の昼めし、最近多くなっているタッチパネルでの注文になっていて、いろいろと選べますが・・・。

「ロースカツ定食」を注文

パネル注文していくと、いろいろとトッピングだったり、ごはんの量だったり選べるんですけど

店員さんとの対面でもないんで、ちょっとハメをはずすことも・・・

定食ライスを選ぶ画面で「並盛」「大盛」「特盛」「小盛」までが同じ値段に設定されていて“ご自由にどうぞ選んでください”状態

ここ最近では、(昔と違って)並盛を頼むところ、ちょっと気が向いても大盛がいいところで、自分なりにセーブしているところなんですが、

今日は“どんなもんだろうか”と、恐る恐る「ライス特盛」をチョイス(知らね~ぞ)

あくまでも衝動であって欲求のおもむくままではないんですが、体調もいいもんだし、オナカのキャパシティーもあるんで、ちょっと喰ってみるか・・・と。



数分後、出来上がり。

ごはんどんぶりは、以前いただいた並盛と同じものなんですが、並盛だとどんぶり半分から少ないくらいだけど、今回の「特盛」は8分目くらいでパンパンに盛られていました。(なるほど!!)

「さあ、いただくぞぉ」

大好きなカツですからもぐもぐもぐもぐといけちゃうんですが、食べながらふと思った・・・おかずとごはんのペース配分

最近の食は「おかずメインでごはんはほどほど」ってパターンで、ごはんを喰うためにおかずを喰うではなくて、おかずをいただいて合い間にごはんを喰う・・・て感じです。

今回はおかずに比べてごはんが多かったんで、ちょっと食べるペース、配分を考えないと・・・案の定、「紅しょうがをおかわり」するハメに・・・(これは仕方ない)

「おかず・ごはん・ごはん、おかず・ごはん・ごはん・・・」このパタ~ンで、どんどんオナカにため込みました。

オナカいっぱいになって、「食べたぁ」という欲求がじゅうぶん満たされたころ、やっと完食(ごはんつぶ残さずに・・・これマナーですから)

やっぱし、最近の食生活からすると、ちょっとオーバーぎみでしたかね。オナカはいっぱいになって喜ぶんだけど、苦しいまではいかないけど「ここまで喰わなくてもいいか・・・」の境地

今日はちょっと「特盛」「同じ値段」にココロなびいてしまいましたが、やはり「おかずメインでごはんほどほど」がカラダにいいみたい。

ま、今日の昼めしでオナカもココロも満たされたんでいいかぁ・・・明日からまたまた精進しま~す。







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