…PAYにしませんか？

「nanacoをApplePAYにしませんか・・・〇〇ポイント進呈」なんてインフォメーションが入りました。

たしかのＰＡＹ払い・電子マネー・電子決済・・・なんていうと今の生活スタイルには欠かせず、企業側にも消費者側にも少なからず便利さを提供できて「よしよし・・・」っていうもんなのでしょうが・・・

「まてよ・・・」

細かな文字で書かれた規約みたいなものを読んでみると・・・

「従来のカード（nanacoカード）は使えなくなります」なんてことが書かれているぞ!!

こんな仕組みを作る企業側は、あとでなにかのトラブルになったとき「記載されている」という事実で逃れられるけど、消費者はこまごました文字なんか読まないのを見越しているんだよな（いやらしぃ!!）

今回も“便利そう…”で、手続きしようかなぁと安易に思ったけど、なんかいろいろ記載されている言葉や仕組みをみていたら、「これはどうだろうか・・・」と、手が止まりました。

たしかに便利ですよ・・・ポイントカードやクレジットカードも持ちださなくてもいいし、このスマホ１台あれば何でもできちゃう・・・むむ。

この「スマホ１台あれば・・・」がなんか危うい感じが最近している。（もっと前から感じてはいたが、便利なのはこの上ないもんで・・・）

「個人情報」「金銭」「決済」「個人認証」「手続き」と、日常のありとあらゆるやりとりが、この「１台」で済んでしまう危うさ!!怖さ!!

「（街中で）落としたら」「（だれかに）拾われたら」「壊れたら」「情報がハッキングされたら」「盗み取られたら」

最終的には自己管理であり自己責任であるけれど、自分も含めこのことをあまりにも軽々しく扱っていないだろうか、こんなことを認識したうえで（しているうえで）生活の中に取り込んでいるのだろうか。

自分の生活スタイル・企業の思惑・社会のスタイル・・・たしかに便利であり、先進的であり、創造的ではあるが、もしかしたら使う側扱う側のアナログ的な存在の「人間」というものが追い付いていけないものになっているのかも…

あまりにも先々を見据えて仕組み・プログラムが進んじゃっているものだから、当然これに追い付けない人もいるし、追い付いているかのように思っているだけの人もいるのは事実。

今回の件も「なんでもスマホ」にすれば便利ですよ…なんて安易に誘っているけど、従来のポイントカードというものを省いてしまうことは、ある意味（スマホに比べれば）アナログ的なものを排除することになり

それを扱う人間たちにこれを強要しているようなものになっていないだろうか・・・。

便利なのはわかるけど・・・はたして「スマホ・オンリー」を強制するような生活スタイルはどうなのだろうか・・・それらを扱う「人間が試されている」ような気がしてならない。

「スマホ」を落としたら・・・「スマホ」を失くしたら・・・「スマホ」を・・・さて、どうする?

ビーフ100％プレミアムチーズＩNハンバーグ -ガスト-

「ビーフ100％プレミアムチーズ　イン　ハンバーグ」という人気のメニューをいただく

・・・に、してもメニューの名前が長いなぁ。

でも今は店員さんに口頭で注文することなく、テーブルのタブレットで注文するからメニュー名が長くてもしゃべることなく注文できます。

　　

昼めしに「・・・・・・・・ハンバーグ」なんて豪勢な・・・実は事前にいまキャンペーン張っている「半額クーポン」とやらに当たったもんだから、それじゃぁてんで頂こうと“奮発”したわけです。

まあこれも商魂のなれの果てだろうけど、たまにはこれに乗っかって食事するのも楽しいもので・・・。（どこもかしこもまだまだコロナ禍の影響で集客がまだ戻ってないようですね）

　

メインディッシュは「半額」だけど、ファミレスとかによくある商法で、「追加メニュー」「もう一品いかがメニュー」とやらは“食べたいけど”ここは我慢して

お得感を満喫しながら、きょうはごちそうさまでした。

11月だけど、氷点下の朝

どおりで夜冷え込んだもんなぁ…

今朝のニュースで「・・・氷点下〇〇度」だってさ。

　　

寒気と放射冷却と・・・で、「うう、さむっ!!」と昨晩は早々布団に潜り込んじゃったもん。

それにしても11月に氷点下とは・・・なんかこの冬が思い知らされるような…

三河島 雲翠泉に浸かる -銭湯をめぐる-

１０月につづいて再び三河島駅で下車。

以前、熱湯で有名な「帝国湯」（2015/5/8）さんと、駅ちかの「喜楽湯」（2021/10/24）さんを訪湯いたしましたが、もう一軒今回は「雲翠泉（うんすいせん）」を訪湯します。

ごちゃごちゃとした三河島駅周辺の住宅街にあり、煙突と暖簾がかかっていなければ通り過ぎちゃうほど住宅街になじんでいます。

いかにも下町の、ご近所の銭湯って感じで威厳はないけれど「ちょっと湯に行ってくらぁ…」なんて気軽に通える風情のある銭湯です。



暖簾をくぐり、下足箱に靴を入れて引き戸をあけると昔ながらの番台と、高い天井の下に脱衣所、その向こうにはちょっとした日本庭園がありました。

脱衣所からは浴室が全開に見えて、大きく雄大な富士山が浴室画として見られます。「山梨」と「早川（早川利光師）」のサインがあり、ここの富士山は雲海の上にそびえたっています。

そして雲翠泉の特徴は湯船が浴室の真ん中に配置されていることです。



以前池袋・要町の「山の湯」（2020/7/16）も真ん中にひょうたん型の湯船が配置されていましたが、たしか関西地方に多い配置かと思われます。

そして壁側にちいさな薬湯があり、浴槽は中央に白湯と深座湯（ジェット湯併設）とあわせて３つある、とてもシンプルで便利な銭湯です。

井戸水を沸かした湯温は４３度くらいで高めですが、入湯するとさらに楽しみができました・・・浴室真ん中に配置されているんで、湯船に浸かりながら雄大な富士の山（浴室画）を眺められるのです。

これは気分も高揚して気持ちよいもんですね・・・いつもはこういった浴室画を背に入湯しますが、足をうぃ～んと伸ばして見上げれば富士の山、熱めの湯ですが気分転換にはもってこいの良い湯です。

まっ昼間からこの解放感!! を楽しめる「ご近所」の銭湯、三河島・雲翠泉さん、いいお湯でした。

この時期になると・・・

今年もこの時期になると舞い込んでくるのが「喪中はがき」

今年は今の時点で４通いただきました。まあ歳も歳ですから致し方ないけど・・・

特に昨年から今年にかけてはコロナ禍とあって、亡くなられた方の葬儀が友人・知人・つながりある方も含め出席されること自体が自粛されて

「話には聞いてたけど・・・」くらいの連絡だけで、参列することなく過ごしました。

古い人間なんで、「つきあい」というものを形式上だけでもいいから大切にし、気にするたちなんですが、こればかりは仕方ないかと・・・。

早く平穏で、当たり前で、普通の日々が来ないですかね、人と人とのつながり、付き合い方を妨げることは何があってもあっちゃいけないと思うのです。

そう願うばかりで、ことしも「喪中はがき」が到着する季節にいつの間にかなっていました。

ワンタン麺に生玉子 -昭島大勝軒-

東京・昭島でゴルフしたら、ラウンド終了後にうかがうラーメン屋さんが駅前にあります。

「昭島大勝軒」　ワンタン麺（小盛り）・生玉子

ここでしか食べられないもの（食べ方）、実際はいろんなところで食べられるんだろうけど、この店では・・・というものがあると思います。

ここ大勝軒では生玉子を頼んで、つけ麺風にしていただくのが好きです。

　

永福町系の煮干し風味の熱々中華そばにちゅるちゅるのワンタンがたっぷり入った定番のラーメン

大勝軒ですから“普通”を頼むと２玉くらいのボリュームで着丼しますが、“小盛り”で頼むと、ちょうど麺とワンタンのバランスも良くなって、この位がいいですね。

　

食べ進む間に、麺を・・・ワンタンを・・・玉子につけてズルズルと・・・チュルチュルと・・・、これがうまい!!

もうノンストップで一気に完食・完飲しちゃいました。

　

そして「昭島」といえば「お水」

これがおいしいんだ。昭島は都内で唯一１００％地下水の水道で、まろやかであま～いの。おいしいラーメン食べておいしい水で締めくくり・・・満足満足の夕飯となりました。

モヤモヤ…払拭!! -昭和の森GC-

１１月は当初１回（11/16）の予定だったゴルフ

その前回のラウンドがどうにも不甲斐ないゴルフをやらかしちゃったもんだから、アタマもカラダもモヤモヤしちゃって

それじゃぁ・・・てんで、急遽落語を聞きに寄席に行く予定だったところ、ゴルフのモヤモヤを解消するためにラウンドすることに…。

　　　

今回のラウンドは街中のパブリックコース「昭和の森ゴルフコース」

開場５０年以上の歴史あるコースで距離はさほどありませんが樹々が生い茂りショットを曲げたり、マネジメントを怠るとスコアに大きく響いて、けっして侮れないコースです。（緻密で攻めがいがあります）

　

今の時期は暑くもなく寒くもなく、一年のうちでゴルフするには一番いい時期だと思います。今日も朝から青空の下、コースの雰囲気も晩秋を思わせる木々の彩りが見事な景観を醸し出し、ゴルフを満喫させてくれます。

前回のモヤモヤゴルフは、相手のペースに引き込まれ「自分のゴルフ」「自分のペース」を乱したゴルフで、ストレスがアタマにカラダに残ったままラウンド終了。

　　　

今日は朝からそれを払しょくする意味で気合いを入れてラウンドに突入します。（決してチカラを入れず、空回りしないように・・・）

今日のラウンドを象徴したのがラストのロングホール。

モヤモヤを払拭するかのごとく今日は脱力・振り抜きを志して気持ちよく良くラウンドをかさね、調子を崩さずラストホールへ…、ここで「よ～し、最後に一発!!」とばかりにチカラがついつい入っちゃって、

ドライバーのティーショットがみごとにヘッドアップしてホント空振りに近い「チョロ・・・チョロ・・・」、球は前に転がって２・３０ヤードくらいかなぁ「あちゃぁ・・・!!」（万事休す）

ここでロングホール（あと４回打てるじゃん）だと気を取り直して、２打目はユーティリティーでバシィ!! 続けての３打目もユーティリティーでバシィバシィと炸裂させて、球はグリーン近くまで・・・、

そして最近好調の寄せワンで「パーであがり!!」（やるときはやるじゃん!!）

　　　　

これでモヤモヤもどっか行っちゃって、気持ちよくラウンド終了。

なんといっても今日はユーティリティー・・・爆裂・炸裂・痛烈のなんと心強いものか!!!!!!!!!

やはりドライバーもユーティリティーもアイアン、アプローチ、グリーン上まで、流れ・リズム・自分のペースを乱れることなくラウンドを進められると、コースマネジメントもできて自然とスコアもついてきますよね・・・。

１年に何回もないくらい気持ちよいラウンドが、晩秋の青空の下繰り広げることができました。さあ、１２月もガンバロゥ・・・!!

貞政少登遺墨展 -上野の森美術館-

初冬の上野公園でしばし「書」の世界にひたります。

上野の森美術館にて、貞政少登遺墨展　-墨彩の軌跡-

　　　

この展示会に行くまでこの方のお名前も功績も知らないまま、ただ「書」「字」というものに関心があり、あくまでも“興味本位”の軽い気持ちで拝見することに・・・。

たぶん（専門でもないし関係者でもないので、あくまでも一般人です）「書」というものは、それを普通に「読む」でもないし「きれいに…」でもないことは想像できます。

「書」「字体」によって作者が何を訴え、心情や心模様をどのように表すのか・・・それを見るものがどのように受け止めるのか・・・

美術品の域まで達すると、計り知れないなにかがこの「書」にあるのでしょう・・・。

　　　　　　　　　　　　

でも自分はそんな成熟した人間でもなく、なにかこの「書」からインスピレーションでも浮かべば…の感覚で拝見しました。

「書」「字体」をひとつの「デザイン」として、シンボリックな「マーク」のような感覚での見方です。（関係者の方には趣旨が違って申し訳ないです）

でも「墨彩」としての作品群を順に見てくると、とても有意義で（おもしろいは失礼ですか…ね）アタマのなかにしっかりとインプットさせていただきました。

奥が深いもんだなぁ・・・「書」の世界

　

インターネット光回線を変更する

インターネット光回線を変更する。

正確には「事業者変更」と「プロバイダー変更」

いまの事業者が２年契約でその２回目（つまり４年）になって、“そういえば…”でいろいろ考えた結果、やるなら「いまだぁ!!」といろいろ手続き・準備をしたという次第

※事業者変えても、インターネットそのものにはあまり支障がなく関係ないこと。

※いままでケイタイと事業者が違ったんで、変更して事業者を合わせれば「セット割」みたいな特典があること。

※通信スピード「V６プラス」というものができて、ある程度スピードアップするかも・・・

※今と現状が変わらないにもかかわらず、乗り換えることによって「なんか」いろいろもらえるみたい。（契約者を増やすためにはあれこれ大変みたいね）

・・・てなことで、“面倒”かもしれないけど、２年ごとの乗り換え期間が（違約金発生無し）今しかないんでやっちゃった。

事前に申し込みかねて事業者・プロバイダーと連絡とって、いろんな書類を送ってもらい



実際工事は無いんで、あくまでも「設定」だけを自分でパソコンに向かって入力すれば、それで「完了」するみたい。

実際やってみたら・・・なんと１分くらいで「終了」（事前に準備万端だったしね）

使い勝手は・・・変わりません。スピードアップは・・・まだわかりません。（いまのところは快適です）

・・・と、いうことは今までと「何ら変わりない」ということ。（あとで〇〇〇ポイントもらえるそうだけど、なにに使うかなぁ…）

まあ、今日はそんな１日でした。

晩秋の上野公園 -AM9：00-

晩秋の上野公園を歩きます。

園内は紅葉のシーズンとあって「いろんな色」であふれかえっています。

上野公園は事あるごとに来ていますが、人混みもだいぶ戻ってきたような感があり、人それぞれのスタイルで散策を楽しんでいます。

いつもと違うのは「マスクをしている」ことぐらいですかね・・・。

　

思い起こせば昨年の3月末に（サクラ開花の季節）に公園を訪れ、そのにぎわいをブログにも（2020/3/22）記載しましたが、それが（ちょうどその日が）新型コロナウイルス蔓延の引き金になったことが報道されました。

あれからすでに１年以上たちますが、だれがこういう長期に及ぶ「コロナ禍」を予想したことでしょうかね…まだまだ油断はできませんが、この風景だけはいつものようにやってきます。

あとははやく「マスクなし」の普段の生活に戻るのを待望するだけですね。

晩秋の上野公園を散策しながら思いました・・・。