哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

五香粉香る魯肉スパイスカレー -ひさびさココイチ61-

2024-03-31 11:42:00 | 今日のメシ
ひさびさココイチへ・・・

「はたして、カレーと中華はコラボするのか?」

・・・てな感じで今回は「五香粉香る魯肉スパイスカレー」

もうすっかり期間限定の定番シリーズとなったスパイスカレーの新作。

台湾料理でおなじみの魯肉飯をココイチのスパイスカレーにミックスしたもんで、はたして・・・



さっそく注文して目の前に・・・むむむ、この香りは「八角だぁ」

カレーの香りじゃなくて、いきなり八角がきましたよ、やわらかい豚の角煮とタケノコが乗せられた“中華風”スパイスたっぷりのカレーです。

香りはさすがに中華風だけど、もうこれは“豚角煮カレー”としていただけば、趣向のかわったスパイス感漂うグルメカレーです。

スパイスが効いているんで食べ進めると、“いつものように”鼻のアタマにうっすらここちよい汗がにじみ出て、ますます食欲が湧いちゃう逸品です。

カレーと中華料理のコンビネーション、スパイスの競演という意味でこんなアレンジもあるんだと、また違ったカレーのおいしさをいただきました。





コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今をえがく書 かながわ展 -そごう美術館-

2024-03-30 13:21:00 | ちょっとそこまで。
きっかけはポスターにもなっている「書」

ひさびさ横浜・そごう美術館でちょっときになる企画展が・・・

「今をえがく書 かながわ」展 -毎日書道展 第75回記念毎日現代書巡回展-

ふだんから「文字」「字」「書体」ってものにデザイン的な面から興味があり、生活の上でも外歩きする際も関心と興味をもって見るくらいです。

今回そごう美術館を訪問するきっかけも、駅などに張り出された「書」という文字。この「書」だけで魅かれるものがあってひさびさの横浜



・・・・・・・・・・・・・・・・うむぅぅぅぅぅぅ?

なんか雰囲気からして「場違い」の館内です。

「だれ、あんた」って感じのよそ者扱いみたいな空気感で、内輪でガヤガヤおしゃべりしている、その世界の集りの様相です。

自分みたいにデザインの観点から「字」「書」を見てしまうものからすると、「書」「書道」の世界はまったくの“異文化”“異世界”“異次元”です。

副題に「毎日書道展」とあるように、書道という世界にいる人たちの集まりみたいで、この“ひょろひょろとした”なんて書いてあるのかわからん句みたいなのが、ずらっと並んでいたり

うかがう前から期待していた“力強い”筆遣いの字体もあるけど、あまりにも突拍子すぎてなんかピンときません。(ただ眺めるだけ)

唯一救いは作品にかならずある「落款」「烙印」 その人独特の自由なものが多く、自分も1つ持っていますがこんな自由でいいんだぁ・・・ともうひとつ欲しくなっちゃったくらい。

でもでも、あとはなんか目を見張るものはないんで、そそくさと退館してしまいました。(これだけはもうどうしようもない)

「書」「書道」の世界は当然奥が深いもので、生半可な気持ちでは理解も解釈もできないものです。

安易な発想でこの美術展に出向いてしまったのはちょっと失礼だったかもしれませんが、こういうものが(こういう世界が)あるんだってことだけでも理解できればいいのかなぁ・・・と。

今回は「字」「書」という自分の持つ概念(デザイン)とは別もので、「書道という世界」の方々が集う展示会だったようです・・・まさしく「書」というキャッチコピーにつられただけの横浜・そごう美術館訪問でした。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

♬ そして、神戸 ♬ -ヒトカラ・アサカラ-

2024-03-29 07:54:00 | 楽しみ
週末・月末。年度末・・・だからか、いつものカラオケボックスは朝から満室です。

ある程度キャパのある店だけど、事前に予約しておいてよかった。受付で断られる人がいたもの・・・。

いつもの通り会社に出勤する前に、テンションノリノリ、アゲアゲで1時間半ぶっ飛ばして歌いこみます。



オープニングは福山雅治「HELLO」からスタート、80’90’’硬軟取り混ぜての今日は全18曲ノンストップで・・・(前日念入りにセットリスト作りましたから…)

今日のスポットライトは・・・・内山田洋トクールファイブ ♬ そして、神戸 ♬

「イントロ・ドン」ではもうおなじみの、とっても印象的なイントロで始まる1972年の曲(へぇ、けっこう古いんだぁ)

「こぉ~べぇ~」と始まり「そして、ひとつがお~わり~、そしてひとつがう~まれ~」ここ、ここのフレーズ好きだなぁ。

抑揚を抑えつつ盛り上がるサビまでメロディアスに一気に歌い上げます。(唄っていて気持ちよい曲ですね)

会社行く前の空き時間を使ってのヒトカラ・アサカラ、すっかり気分アゲアゲで晴れ晴れとした心持ちで、今日も会社へGO・・・です!!


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大田区雪谷 明神湯に浸かる -銭湯をめぐる208-

2024-03-28 14:19:00 | 銭湯・温泉
今回は前々から行きたかったんだけど、近隣の3つの駅からトライアングルのように離れていて、行き損ねていた銭湯をめざします。

蒲田の駅から東急池上線に乗り込んで、御嶽山駅で下車。御嶽山駅は駅のホーム下を新幹線が通ることで有名な駅です。



そこから歩いて15分ほど、閑静な住宅街の中に存在感たっぷりの銭湯が見えてきました。

1957年開業の歴史ある銭湯「明神湯」を訪湯します。

外観は千鳥破風・唐破風の「これぞ、銭湯!」という建物で、すぅ~とのびた煙突もあって、とても画になる光景です。(煙突から煙も出ていて、もうわくわくしちゃいます)



さっそく入館すると昔ながらの番台があって、気さくな女将さんが迎えてくれます。(一言さんでも声をかけやすくて、気遣いもあって、なんでも教えてくれます)

番台・格天井の典型的な脱衣所を経てさっそく入浴します。正面には丸山絵師の作で西伊豆からの雄大な富士山・海・帆掛け船・松林・・・。

湯船は泡のマッサージ湯にバイブラ深湯、薬湯のシンプルな構成、薪で沸かしていて肌当たりも良くて柔らかい湯です。湯温も42・3度くらいでちょっと高めですがのんびりカラダを湯にあずけてうっとりできます。

駅からも遠く場所柄、高齢の常連さんが主になりますが、街中の社交場のような雰囲気が漂って、混むほどではないですがひとり入って来ては、ひとり湯を出るって感じで、活気があっていい雰囲気です。

建物も内装も常連さんも「これぞ、銭湯!!」に間違いない、まさしく銭湯の王道を行く「明神湯」、いいお湯でした。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ちょ~とお待ちください。」

2024-03-27 00:56:00 | ちょっと気になる
「ナンバーワン広告」が消費者庁問題化されているみたいだけど。

まえまえから「ホントかよ~」と疑問に思っていた方も多いんだろうねぇ、だってその根拠が曖昧でさ「消費者心理」を惑わすようなもんだもの

歯止めもなくエスカレートして氾濫しちゃって、まあこれも「商売」のためならなにやろうが・・・って感じなんでしょうか。

ほかにも通販・テレビ通販にはお決まりの宣伝フレーズが「初回限定・・・」「今から30分以内・・・」「全額返金・・・」「今なら・・・」なんて。



その中でも健康食品・サプリの通販がとっても気になるのです。(日頃からサプリを飲用しているんで)

「お試し・・・」とか「初回限定・・・」「〇〇回分・・・」とか派手に宣伝して消費者を煽っているけど、こういうのってそんなもんじゃ効果が出るわけないじゃん。

自分もサプリを引用していますが、なんとなく効果が出てるなぁ・・・と思うまで最低でも半年飲み続けないと出ないんじゃないかな。(そういえば・・・とかいつのまに・・・とか)

ほんの数回(数錠)試しに飲んでも「それでどうなる?」ってくらいで効果が出るはずがない、結局のところ販売側が消費者に「きっかけ作り」「購買意思」「定期飲用を促す」

購入舎、購入候補者の情報を得て、商売しようっていうのが見え隠れしています。

もちろんそれを承知で購入すれば別になんでもないんですが・・・、ある通販で「ちょ~とお待ちください。」なんて期待持たせて誘惑する宣伝フレーズがありましたが

賢い消費者こそ「ちょ~とお待ちください。」と考えることも必要かと思うんですが。(あくまでも私感です)




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニュータンタンメン -元祖ニュータンタンメン本舗-

2024-03-26 22:01:01 | 今日のメシ
ひさびさ横浜方面に出没

街歩きのたのしみはその地でしか食べられないもの探し求めていただくこと。

いろいろ悩んだ挙句、そういえば“ご無沙汰”だなぁ・・・で東横線の新丸子の駅で途中下車

駅前の商店街の中にあるお店「元祖ニュータンタンメン本舗」(チェーン店だけどお店によって微妙に違うという噂、今回は以前立ち寄ったお店にしました)



今日の昼めしは神奈川のソウルフードのひとつ「ニュータンタンメン」をズルズルいただきます。

溶きたまごに唐辛子を散らして、ニンニクを隠し味にしたアツアツガッツリ系ラーメン

麺に溶きたまごがからんでズルズルやっちゃって、さらにニンニクが食欲を刺激・・・もうペロっといっちゃいます。

最近ではいろんなお店で提供されてもいるんで、店名に「元祖・・・」なんて入っちゃって、この業界もつくづくたいへんだなぁ・・・とおもいつつ

こっち方面に来たら途中下車してまでも食べたい逸品です。ごちそうさん。




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムクドリ・スズメ・ヒヨドリ

2024-03-25 08:16:00 | 出来事
庭先とかでよく見かける野鳥として、スズメはもちろんだけど(年中ファミリーで庭に遊びに来ます)ヒヨドリ、ムクドリの姿も・・・。

1羽のヒヨドリなんか、自分が近寄っても逃げずに、じぃ~と見つめられちゃうくらい・・・

コイツなついてんのかなぁ、ほぼ毎日来るんだよね。

よくよく観察するとお互いの勢力関係もみえてきて・・・



1番気が荒いのが「ムクドリ」でヒヨドリ、スズメを蹴散らすくらいの勢いで、ギャーギャーうるさく飛び回って荒らしまくっています。

2番は「ヒヨドリ」スズメよりは強いんだけど、ムクドリの動き、気配をうかがっている様子。

そして「スズメ」は世渡り上手でヒヨドリともムクドリとも争いごとはさけて、すきを見てお付き合いしている感じ

ムクドリ、スズメ、ヒヨドリが揃うと、お互いの縄張り争い・相関関係で抗争が繰り広げられ、見飽きない光景が繰り返されています。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たまご醤油おにぎり

2024-03-24 22:42:39 | 今日のメシ
いつも行くコンビニで・・・昼めしといえば「おにぎり」って感じでコーナーをのぞく。

毎週のように新作のおにぎりが店頭に出て、ほんと迷っちゃうよな。

定番の“安心できる”おにぎりもあれば、「こんなの平気?」ってやつもあったりして、これはこれで楽しみなところだけど

今回手に取ったのは・・・「たまご醤油おにぎり」

たまごかけごはんのおにぎり版ってやつかな・・・まあおいしいんだろうなぁってことで、小腹の空いた時にパクっといきますか。



・・・・・で実際食べてみると、おにぎりの中にたまごの黄みとしょうゆがみごとに入っています。

ごはんとはみごとにセパレートされていて(混ざり合わないように)、まさしく「たまごかけごはん」を再現しているような。

すごいねぇ、この着眼点と発想、そして食品加工技術のチカラ、こんなの商品化しちゃうんだからね。

これ定番になるかはわかりませんが、いまはこれ!!「たまご醤油おにぎり」とてもおいしゅうございました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜花賞展 -郷さくら美術館-

2024-03-23 23:39:00 | ちょっとそこまで。
小規模ながら、なかなか興味深い美術展を年間を通しておこなわれている、中目黒にある「郷さくら美術館」を訪問します。

 

中目黒の駅に近く、桜並木で一躍有名スポットになっている目黒川沿いにある美術館で

毎年桜の開花時期に合わせて「桜花賞展」が開催されています。



「桜・サクラ・さくら」をモチーフにした作品を公募して、郷さくら美術館で作品を鑑賞する事ができます。

桜ひとつとってもその描き方、手法、発想、発信、イマジネーション・・・など千差万別で、とにかくいろんな桜を見る事ができます。

まさしく「桜の季節」にぴったりの美術展です。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目黒川 PM12:00  -恵比寿から中目黒まで-

2024-03-22 01:20:14 | この街から
恵比寿ガーデンプレイスにある“写美”東京都写真美術館にて、“ライカの名手”木村伊兵衛氏の写真を鑑賞。

そのスナップ写真に触発されて、次の目的地中目黒まで歩きながら、自分も日常のなにげない営みをスナップショットしながら散策しちゃおうと・・・。(プライバシーの問題もあるんで、配慮しつつ)

地図を見ると、交通機関を利用するほどの距離でもないし、今日は風が強かったですが、日差しもサンサンとふりそそいでいて、気持ちよく闊歩できそうです。



恵比寿ガーデンプレイスから「アメリカ橋」をわたり、防衛施設庁の庁舎脇の坂道を下って目黒川に出ます。

ここから川沿いの散策路を中目黒の街中までまっすぐ・・・目黒川は近年川沿いに続く桜並木に脚光があびて、もうすぐめちゃくちゃ混み合うはずなんですが、まだサクラの開花前だったんでごく普通の日常風景が展開されていました。







コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする